一生に一度のハレ舞台「はたちのつどい」ではたちの節目を迎えた方を祝福

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 1月9日、川西市キセラホール(火打1)で「はたちのつどい(旧成人式)」(主催:川西市・川西市教育委員会)が開催され、567人が参加。同時に市公式YouTubeチャンネルでライブ配信し、オンラインを利用し遠方からの参加も可能とした。ホールに隣接するキセラ川西せせらぎ公園では、市中心市街地活性化協議会などの協力による二十歳の節目を迎えた方を祝福するイベントなども開催された。

 今年の対象者は、平成14年4月2日から平成15年4月1日生まれの約1,600人。
式典を11時から開始するとともに市公式YouTubeチャンネルでもライブ配信。式典では、「はたちの抱負」の応募者による発表や川西警察署生活安全課の警察官による二十歳の節目を迎えた方への講話などが行われた。
 式典会場に隣接するキセラ川西せせらぎ公園では、市中心市街地活性化協議会などにより、キッチンカーや雑貨販売、ワークショップ、モルック体験、フォトスポットなど、はたちのお祝いブースが多数出展され、参加者たちでにぎわいを見せていた。
会場周辺では、久しぶりの再会で喜ぶ参加者たちが記念撮影をする姿が見られた。式に参加した高木 珠羽奈さん(たかぎ しゅうな)は、「まだまだ実感はないけれど、今日は大人になるけじめの日だと思います。これからは大人の自覚を持って行動していきたい」などと語った。

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