第52回「価値観・ライフデザイン」結果の概要
▼多様なパートナーシップ制度への賛成
事実婚 79.5% 選択的夫婦別姓制度 78.3% パートナーシップ宣誓制度 81.0%
▼少子高齢化への危機感 「感じる」74.1% 「感じない」7.6%
(※それぞれ「非常に危機感を感じる」+「やや危機感を感じる」、「まったく危機感を感じない」+「やや危機感を感じる」の値)
▼少子高齢化対策に対する政府の対応 「十分」18.0% 「不十分」82.0%
(※「十分である」+「どちらかといえば十分である」、「どちらかといえば不十分である」+「不十分である」の値)
▼少子化対策の財源
1位 法人税率を上げる 29.5%
2位 年金関連支出を減らす 22.2%
3位 国際協力関連支出を減らす 21.5%
【調査結果抜粋】
●多様なパートナーシップに賛成であると回答した人の割合
●少子高齢化についての考え
●少子高齢化に対する現在の政府の対応について
■調査概要
第52回「価値観・ライフデザイン」
調査対象:全国の17歳~19歳男女、計1,000名
実施期間:2022年12月2日(金)~12月5日(月)
調査手法:インターネット調査
調査結果の詳細は、報告書をご覧ください。
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/news/pr/2023/20230106-83751.html
■18歳意識調査とは
民法の改正に伴い2022年4月に成人年齢が18歳となり、次代を担う若者の意識を知り、記録する重要性が高まっています。日本財団は選挙権年齢の引下げを受け、2018年10月から全国の17~19歳1000人を対象にインターネットで価値観、政治・選挙に対する態度、社会課題の理解などを継続的に調査しています。過去の調査結果など、18歳意識調査の詳細は以下をご参照ください。
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/eighteen_survey
【日本財団とは】
痛みも、希望も、未来も、共に。
日本財団は1962年、日本最大規模の財団として創立以来、
人種・国境を越えて、子ども・障害者・災害・海洋・人道支援など、
幅広い分野の活動をボートレースの売上金からの交付金を財源として
推進しています。
https://www.nippon-foundation.or.jp/