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お年玉シーズン目前、お金教育スタートは今が絶好のタイミングです。
発達障害のあるなしに関わらず、子どもたちに対するお金教育の必要性が高まっています。お金と適切に付き合っていく力は、子どもの将来の自立には不可欠です。特に発達障害・グレーゾーンの子どもは、衝動性が強かったり我慢できなかったりしてつい散財してしまったり、数の概念が弱かったりなど、お金の使い方に不安を持たれているお母さんは数多くいらっしゃいます。
さらに、ここ数年でクレジットカードやアプリ決済、交通ICカード決済など、現金をやり取りする機会は一気に少なくなりました。現金という具体物を伴わないことで、目の前にないことを想像するのが苦手な発達障害・グレーゾーンの子どもたちには、より一層お金との付き合い方を学ぶ必要性が高まっています。
本書では、「衝動性が強い」「我慢が効かない」「見積もりが苦手」「数の概念が弱い」などといった発達の困りごとを、買い物やお手伝いなどお金に関わる活動を通して解決することを目的としました。
この機会にぜひ本書を活用していただき、おうちで新しいお金教育をスタートする親子が増え、子どもたちの将来の自立が進むことを願っております。
【目次】
はじめに
1.「金銭感覚がない!」への対応とは?
子どものお年玉は「金銭感覚」を身につける 絶好のチャンスです!
計算が苦手な子でもメキメキと見積もる力が 伸びる!明日からできるお買い物体験の秘訣
発達障害のADHDの子がお手伝いを通して お金の価値について学べる工夫とは 思春期ADHDパステルっ子が「お金に無頓着」から 卒業する!~楽しく金銭感覚を育てるには~
2.子どもの「これ欲しい!」への対応とは?
もう買い物で悩まない!欲しい物を我慢できない子どもが 我慢できるようになる心の育て方
「コレ欲しい!」ADHDの子どもが衝動的に 物を欲しがるのはなぜ?その原因と対処方
3.発達科学ラボの仕組み
おわりに
【詳しくはこちら】
子どもの発達を加速させる発達科学コミュニケーションとは?
パステル総研では「発達科学コミュニケーション」というメソッドで、お家でママが発達障害&グレーゾーンの子どもの発達を加速させる対応を学べる基礎講座を開講しています。「発達科学」とは、ざっくりいうと、人間は、どう発達していくの?ということを解き明かす学問分野です。「脳科学」の科学的根拠と、「心理学」「教育学」のいいとこ取りをして、より効果的に発達を支援する方法も研究されています。「発達科学コミュニケーション」は、お家でのコミュニケーションだけで効果的に発達を支援できて、お子さんの発達が伸びる、発達科学を親子のコミュニケーションに取り入れたメソッドです。
■代表 吉野加容子プロフィール
雄大な自然の離島、島根県隠岐郡出身。慶応義塾大学大学院(博士課程修了)卒業後、企業との脳科学研究、医療機関での発達支援に15年間従事、発達に悩む親子へのカウンセリング、発達支援を行ってきた実績から得た「家庭で365日の発達支援が1番!」という考えのもと、脳科学、教育学、心理学のメソッドを合わせた独自の発達支援プログラム「発達科学コミュニケーション」を確立。自身が医療過疎の地域で育った経験から、すべての子どもに発達支援を届けたい!という想いで始めたオンラインを活用した発達相談や講座は日本全国・海外からも利用されています。書籍・メディア出演情報はこちら https://desc-lab.com/media/?prt
【会社概要】
社名:株式会社パステルコミュニケーション
代表者:吉野加容子
所在地:〒170-6045 東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60 45階
事業内容:子育て講座の運営/発達に関するリサーチ・開発/起業支援事業
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「健やか親子21」応援メンバー