当企業体は、施設の一体的な維持管理・運営による効率化等を行うことでコスト削減を図る一方、その削減費用を利便性・快適性などサービス向上や、エリア一体での周遊促進など賑わい創出の取組みに充当することで、魅力と活力のあるまちづくりに貢献してまいります。
阪神電鉄では、「魅力あふれる沿線の創造」に向け、尼崎エリアを沿線価値創造の重点エリアと位置付けており、2021年12月には尼崎市とまちづくり協定を締結し、尼崎市内の阪神沿線における都市再生を目指した取組みを官民連携で推進しております。
今後、尼崎エリアにおいて、本取組みをはじめ、環境や景観面での改善や情報発信、固有の地域資源の活用による滞在性・周遊性の向上、駅周辺の都市機能や拠点性の強化に取り組んでまいります。
【概要】
(1)企業体名
阪神尼崎駅周辺まちづくり共同企業体
<代表企業>
阪神電気鉄道株式会社
<構成企業>
阪神園芸株式会社(本社:西宮市、代表取締役社長:久保田晃司)
阪急阪神ビルマネジメント株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:出崎(※1)弘)
阪急阪神クリーンサービス株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:前田浩樹)
株式会社阪神ステーションネット(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:大地一正)
阪急阪神エステート・サービス株式会社(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:大崎(※1)健一)
アイング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:飯嶋一晃)
(2)指定期間
2023年4月1日~2028年3月31日(5年間)
(3)対象施設
<指定管理対象施設(7施設)>
阪神尼崎駅前駐車場、尼崎市立城内地区自動車駐車場、尼崎市立阪神尼崎駅西自転車駐車場、尼崎市立阪神尼崎駅北自転車駐車場、中央公園、尼崎城址公園、庄下川東広場
<管理委託対象施設(7施設)>
立体遊歩道1号・2号、庄下川歩行者専用道路、阪神尼崎駅南側駅前広場、阪神尼崎駅北側駅前広場、西大物公園、観光案内所(観光案内業務)、JR尼崎駅観光案内コーナー
(4)業務内容
1.対象施設周辺のエリアの賑わい創出、魅力向上
2.対象施設の管理運営業務
(※1)崎は大が立。たつさき
阪神電気鉄道株式会社 https://www.hanshin.co.jp/
リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/54433b1bff65046faa6968677054f0fbf2e2209f.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1