おふろcafe 白寿の湯にて、お正月の縁起物・西伊豆町の「潮かつお」を使用した特別メニューを正月限定販売

この記事は約2分で読めます。
​株式会社温泉道場(埼玉県比企郡ときがわ町、代表取締役 山崎寿樹)が運営する、おふろcafe 白寿の湯(埼玉県児玉郡神川町、以下 白寿の湯)では、2023年1月1日から1月3日の3日間限定で、静岡県西伊豆町の保存食・潮かつおと寝かせ玄米(R)を使った「紅白 潮かつおうどん定食」を販売します。

潮かつおは、西伊豆の田子地区で江戸時代より作り続けられている保存食。奈良の都 平城京に送られたカツオの塩蔵品が潮かつおの原型とも言われています。別名、「正月魚」(しょうがつよ)といい、航海安全と豊漁豊作・子孫繁栄を祈願し、ワラでお飾りを付けた「潮かつお」を神棚にお供えする習慣があります。そんな伝統ある食材ですが、現在では西伊豆町内の3社のみが生産する「絶滅危惧食材」となっています。後継者もいない状態で、製造者の年齢も60代以上が中心になって生産量は毎年減少しています。

白寿の湯では、この「潮かつお」の新しい食べ方を提案し、より多くの人に知ってもらう事で、伝統ある食品の持続的生産と多くの消費につながればと今回のイベントを実施します。

紅白潮かつおうどん定食販売
開催日:2023年1月1日(日)~1月3日(火)
場 所:おふろcafe 白寿の湯 お食事処 俵や
価 格:1,630円(税込)

おふろcafe 白寿の湯
埼玉県児玉郡神川町渡瀬 337-1
0274-52-3771
https://ofurocafe-hakujyu.com/

■株式会社温泉道場
2011年3月創業。埼玉県を中心に「おふろcafe(R)」ブランドをはじめとする温浴施設や、リゾート施設の運営やコンサルティング、地域事業投資再生支援を行う。「おふろから文化を発信する」の企業理念の下、業界での新たな価値創造、地域活性化への貢献、人材の育成を目指して活動しています。
http://onsendojo.com/
 

タイトルとURLをコピーしました