Yume Cloud Japan、ミレイズ社などから約5,000万円の資金調達を完了

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株式会社Yume Cloud Japan(本社:山形大学国際事業化研究センター内、代表取締役 : 吉田大輔、以下Yume Cloud Japan)は、当社が開発するストレス可視化サービス「マインドスケール」の企業導入がさらに拡大してきたことを受け、今年6月の資金調達に続き、12月エンジェル投資家数名から「第三者割当増資による募集株式発行」、エンジニア特化のVCミレイズ社から「J-KISS型新株予約権発行」により合計約5千万円の資金調達を実施しました。
■資金調達によりB2B市場でのさらなる導入拡大を目指す

「マインドスケール」は、企業が課題とする従業員のストレス状態の見える化とストレス対応アドバイスを行い、従業員一人ひとりがストレスをマネージするスキルを取得することができるサービスを提供しています。当社は、企業が本プロダクトを導入することで、従業員ストレスの深刻化の回避、ストレス状態悪化に起因する様々なコストの軽減、また、組織の活性化(エンゲージメントの強化)の契機となることを目指しています。

2019年に日本法人を創業して以来、政府の研究開発資金等を活用しながらマインドスケールの実用化に向けた研究開発を行って参りました。
2022年5月から6月にかけての約4千万円の資金調達に続き、この度12月エンジェル投資家数名から「第三者割当増資による募集株式発行」、エンジニア特化のVCミレイズ社から「J-KISS型新株予約権発行」により、約5千万円の資金調達を達成しました。
現在、本格サービスが軌道に乗り顧客が拡大してきたことを受け、今後は、B2B市場でのさらなる導入拡大に向けた事業を実施して参ります。
特に、B2B市場またはB2B2C市場での運用やデータ分析に資金を活用していきます。

当社の技術は、今後、テレワークの従業員のメンタル状態の見守り、高ストレス者のメンタルサポート、ワーケーション効果の測定に活かして参ります。それとともに、現在の社会課題である行政職員のメンタル管理、スポーツ、教育分野におけるメンタルサポートなど、多様なニーズにも対応しながら導入事例を増やして参ります。

■マインドスケールは、従来のストレスチェックだけではわからなかったストレスの状態を科学的分析により可視化

現在、法令で義務化されている自己申告式ストレスチェックは、年に一回実施されることがほとんどであり、リアルタイムでのストレス対策が困難です。
さらには、客観的な計測とは異なり、どうしても本人の主観に基づく結果となります。
これでは、自覚していない心の状態(精神状態や脳の疲労度など)を示すことは困難です。よって現在のストレスチェックでは、高ストレス者本人やその人の所属する組織が、高ストレス状態の改善に努める機会を逸するリスクがあります。

マインドスケールは、こうした高ストレス状態の改善に努める機会を逃すリスクを減らすために、極めて精度の高いシステムにより計測した複数のバイタルデータを、心理学と脳科学の知見を基に分析する「感情表現エンジン※」を用いた技術です。
このマインドスケールを使用することで、ストレスをリアルタイムで極めて正確に可視化することができることから、従来困難であった、高ストレス者本人、またはその高ストレス者の所属組織が、即時に改善に向けた対応ができることを可能とした全く新しいサービスです。

※感情表現エンジン
政府の補助金を活用し、山形大学、東北大学、Yume Cloud Japanの産学官連携により開発した、RUSSELLの感情円環モデルをもとに感情を可視化する独自のシステム。現在、世界特許出願中。

 
■調達に関する起業家と投資家のコメント

●株式会社Yume Cloud Japan 代表取締役 吉田 大輔
今年6月の資金調達に続き、今回も資金調達をすることが出来ました。弊社のサービスは、最新技術による高精度のメンタル可視化とカウンセラーによるプライベートセッションを統合することで、身近でかつ高品質のメンタルケアサービスの提供を目指しています。 また、従来の57問ストレスチェックも弊社から提供することが可能で、57問ストレスチェックとマインドスケールをお使い頂くことで、より精度の高い気づきとサポートが可能になると思っております。 マインドスケールをご利用頂いたお客様は、体重計のように習慣化してお使い頂く方も多く、今後生活の一部分としてご利用頂けるように進歩を続けて行きたく思っています。

 ●MIRAISE プリンシパル&CTO 布田 隆介氏
前回ラウンドに引き続き MIRAISE から出資させて頂きました。シンプルな UI で従業員自らがメンタル状況の解析・可視化・改善を行うことができるマインドスケールは従業員のメンタルヘルスケアに取り組む企業のニーズに合致し、前回ラウンドからの半年間で法人への導入が大きく伸びました。またワーケーションのパッケージに組み込まれるなど、活用範囲も広がっています。実効性の高い従業員向けメンタルヘルスケアのサービスとして、法人導入がより一層拡大するようサポートさせて頂きます。
 

■今後の事業展開

「マインドスケール」は、2021年より約20の企業で試行的に導入されています。そして2022年より全社導入に移行する企業事例も生まれ始めました。弊社は現在蓄積された3万データセットのデータをもとにしたストレス分析を行なっており、2023年には10万データセットの取得・分析を行うことで、有効な対処法のアドバイスの提供などを行なって参ります。

弊社は人財投資に意欲的な企業を中心に、より多くの企業導入や、組織の枠を超えて、より多くの方への利用促進を進めていきます。本サービスの普及を通じて、当社はSDGsの目指す目標解決ツールとなること、また、日本の社会課題の一つである「人への投資」の具体策となることを目指していきます。

 
◆ 株式会社Yume Cloud Japanについて
【代表者】代表取締役 : 吉田大輔
【所在地】 山形県米沢市城南 4-3-16 山形大学国際事業化研究センター内1階
【URL(企業様お問い合わせ先)】 http://www.yume-cloud.com/
【本プレスリリースに関する問合せ】 info@yume-cloud.com

 

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