1位は『THE FIRST TAKE(61本)』で、一発撮りシリーズは多くの視聴者から人気を獲得している。
2位は『ジャにのちゃんねる(3位:58本)』で、普段はなかなか見られないリラックスしたメンバーたちの表情や、コンサートの舞台裏など、豪華な動画を多数公開している。
他にジャニーズ勢では『なにわ男子(4位:38本)』『Snow Man(5位:32本)』『SixTONES(8位:17本)』がランクインしている。
『乃木坂配信中(9位:16本)』『BE:FIRST(9位:16本)』が同率でTOP10入りを果たしている。
https://digitalcreators.jp/youtube_ranking_1y_200million_etc_2022/
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- 動画本数ランキング(200万再生以上)TOP10
🥇1位:THE FIRST TAKE
1位は、61本で『THE FIRST TAKE』。2019年11月の始動以来、絶大な人気を誇る音楽チャンネルである。
THE FIRST TAKEのコンセプトである「白いスタジオに置かれた一本のマイク。 ここでのルールはただ一つ。 一発撮りのパフォーマンス」が魅力。“一発撮り”ならではの緊張感溢れる収録風景も魅力の一つである。
最近の流行曲だけでなく、世代を超えて愛されている曲を披露する歌手も登場し、老若男女から大きな支持を受けている。
Pick Up▶︎Aimer – 残響散歌 / THE FIRST TAKE(3593万再生)
今年THE FIRST TAKEのチャンネルで最も再生されたのは、『Aimer』が「残響散歌」を歌う動画である。
その再生回数は驚異の3000万回越え。
この動画で歌われている『残響散歌』は、テレビアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』のオープニング曲である。『Aimer Official YouTube Channel 』で公開されているミュージックビデオのバージョンとはアレンジが異なり、少ししっとりしていて大人びたテイストのアレンジになっている。
🥈2位:ジャにのちゃんねる
2位は、58本で『ジャにのちゃんねる』。嵐『二宮和也』が主導となり、『中丸雄一(KAT-TUN)』、『山田涼介(Hey!Say!JUMP)』、『菊池風磨(SexyZone)』の4人で2021年4月に活動を開始したチャンネル。
編集や企画をメンバー自ら行なっており、ジャニーズの中では稀有な存在であると言える。
コンサートの裏側を公開したり、『東山紀之』や『岡田准一』などのベテラン勢から『関西Jr.』の子など、他のジャニーズタレントに電話をしたりとファンの心をくすぐる動画を多く投稿している。
菊池が先輩の中丸をタメ口でいじり倒したりする流れも人気で、グループや年齢を超えて信頼関係を築いている様子がわかるチャンネルである。
Pick Up▶︎#84【潜入】俺はパスがなくて入れなかったのでカメラだけ放り投げてみた。前編。(822万再生)
ジャにのちゃんねるで今年一番再生された動画は、2021年12月30日に行われた『Johnny’s Festival(通称:ジャニフェス)』にジャにのちゃんねるのカメラが潜入した動画。
中丸、山田、菊池の3人は「ジャニフェス」の出演者であったため、裏側の撮影をすることができるも、二宮は今回出演していなかったため撮影には参加していない。
そんな二宮から、絶品パンが差し入れされており、その前には潜入カメラが置かれ、『西畑大吾(なにわ男子)』『藤原丈一郎(なにわ男子)』『神山智洋(ジャニーズWEST)』『横山裕(関ジャニ∞)』や『たくさんのジャニフェス出演者から『ジャにのちゃんねる』に向けたメッセージがたっぷりと見られる。
ジョーカーのような出で立ちでカメラに向かって一発ギャグをする『ジェシー(SixTONES)』、「山田がいつもお世話になっています」と挨拶した『薮宏太(Hey Say JUMP!)』など個性あふれるジャニーズファミリーにファンたちからは「嬉しい」「定期的にみに来ちゃう」と多くのコメントが寄せられている。
🥉3位:エガちゃんねる EGA-CHANNEL
3位は、47本で『エガちゃんねる EGA-CHANNEL』。芸人の『江頭2:50』が幅広くさまざまな動画を投稿しているチャンネルである。
串揚げ、カップ麺、焼肉など、食べ物が絡んでいる動画が多く投稿されている。
また、江頭が経験してきた「外国」「宗教」などテーマに沿ったトークを繰り広げる回では、“芸人魂”を感じるエピソードを披露している。
また、ファン(通称:あたおか)を大事にすることでも知られている江頭は、九州まで赴きサプライズで誕生日を祝ったり、街ブラ中には快く対応し、プレゼントを渡したりするシーンもおさめられており、優しく男らしい一面も見られる。
また、今年は秋に一大イベント『エガフェス』を実施し、開始前から舞台裏で感極まった江頭は涙を流しているシーンが印象的である。
Pick Up▶︎江頭56歳、初めての二郎系ラーメン(907万再生)
エガちゃんねる EGA-CHANNELで今年一番再生された動画は、江頭が初めて二郎系ラーメンを食べる動画。
『ブリーフ団(M)』と『ブリーフ団(L)』、そして『ブリーフ団(S)』の友達である『伊藤くん』も『江頭2:50』とともに二郎系ラーメンに挑戦する。目黒区にある超人気店、「千里眼」を貸し切って二郎系ラーメンに挑んでいく。
店内に入るとまず食券機で麺300g(普通盛り)の食券を買う一同。通常のラーメンは麺180gらしく、その約2倍の量という事になる。トッピングについて悩む『江頭2:50』。Lが「野菜ましまし」を頼むと、麺の上に豪快に大量の野菜が乗せられていく。
そのあまりの量の多さに恐れおののく一同。味変の「スキヤキ」でラストスパートをかけ、見事完食した。初めての二郎系ラーメンで全員完食という偉業を成し遂げた。
4位:なにわ男子
4位は、38本で去年の秋に『初心LOVE』でデビューを果たした『なにわ男子』。ミュージックビデオやバラエティ系の本編動画だけでなくショート動画にも力を入れているようで、TikTokでは『初心LOVE』のダンスが大流行した。
どの動画でも必ず全員で出演しており、メンバーを褒め合う企画や、メンバーを格好良く撮影する企画、メンバー誕生日祝い企画など、メンバーの仲の良さが伝わり、笑えてほっこりする動画が多い。
夏に公開された「夏休み企画」もメンバー全員で広島を訪れており、必見動画となっている。
その中でも、ミュージックビデオなどの音楽系の動画の再生回数が多い結果となっている。
Pick Up▶︎なにわ男子 – The Answer [Music Video Dance ver.](2838万再生)
なにわ男子のチャンネルで今年最も再生されたのは、The Answerのミュージックビデオ(ダンスバージョン)。この曲はメンバーの『道枝駿佑』が主演を務めたドラマ「金田一少年の事件簿」の主題歌である。
曲調に合わせてモノトーンの衣装で決めている。この曲にはミュージックビデオ、ダンスプラクティスバージョンがあり、全てなにわ男子のチャンネルで見ることができる。このバージョンでは、フルでダンスを踊っている。
5位:Snow Man
5位は、32本で『Snow Man』。アイドルとしての彼らが見られるミュージックビデオやダンスプラクティスビデオなどの動画が多く投稿されている他に、タレントとしての「〇〇王」や「〇〇決定戦」などバラエティ系の動画も投稿されている。
一見、クールなメンバーが多いと感じられるが、実は茶目っ気たっぷりな一面があったりと少年のような姿を楽しむことができる。
『JUICY』で披露している「バランすのダンス」はキャッチーなメロディーと“バランス”が重要となるダンスで大ヒット。
Snow Manも音楽系の動画が再生回数を伸ばしている。
Pick Up▶︎Snow Man「ブラザービート」Music Video(4885万再生)
Snow Manのチャンネルで今年最も再生されたこの曲はSnow Man主演映画「おそ松さん」主題歌の曲である。
このミュージックビデオにはモノトーンのスーツとカラフルな衣装の2種類が出てきて、その対比が目を引くビデオとなっている。場面によって変わる宇宙空間とポップなセットも美しく、曲や衣装にマッチしている。
所々にメンバーの仲良しさが現れているミュージックビデオとなっている。
6位:Ado
6位は22本で、『Ado』。Adoの今年はなんといっても映画『ONE PIECE FILM RED』に登場する『ウタ』の歌唱キャストを務め大ヒット。
また、同じく『ウタ』として新国立競技場でのバーチャルライブの生配信や、紅白歌合戦への出場なども注目を集めていた。
今年20歳を迎えた『Ado』は、その当日にアメリカのレコード会社と契約したことを発表しており、今後の国内外での活躍が楽しみである。
どんなに有名になっても、ルーツである“歌い手”としてボカロソングなどをカバーし続ける『Ado』の姿勢に親しみを覚えるファンも多いようである。
Pick Up▶︎【Ado】新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)(9663万再生)
今年Adoのチャンネルで一番再生されたのは、『ONE PIECE FILM RED』の主題歌となったこの曲。
本楽曲を手掛けたのは、『perfume』や『きゃりーぱみゅぱみゅ』などで知られる『中田ヤスタカ』。MVは映画とは異なる作画アニメーション映像となっており、アニメーターの『hmng』が手がけた。
曲はスローテンポなサビから始まり、そこから駆け上がるようにテンポが速くなっていき高揚感が増す様子は、壮大なストーリーや冒険を感じさせる。透き通るようなハイトーンボイスやその唯一無二な歌声は“優しい心”や“強い意志”を感じさせ、アニメの世界観ともマッチしている。
7位:中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY
7位は21本で、『中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY』。このチャンネルでの動画は、政治や宗教、時事などの学習系動画から、今人気のYou Tuber『コムドット』とのコラボ、芸能事務所の現代史、漫画やアニメについてのエンタメ要素の強い動画など、その内容は多岐に渡っている。
また、『藤森慎吾』とのコンビ『オリエンタルラジオ』としてMCを務める新しいYouTube冠番組『オリラジアカデミー』が今年開始され、第1回目の配信では、「テレビの歴史と広告代理店の関係」など、普段当たり前すぎて素通りしている状況をわかりやすく解説している。
Pick Up▶︎【ウクライナ・ロシア情勢①】世界の紛争最前線をわかりやすく解説!(465万再生)
今年『中田敦彦のYouTube大学 – NAKATA UNIVERSITY』で最も再生された動画は、ウクライナとロシアの情勢について中田が丁寧に解説した動画である。
情勢は歴史と共にあるとして、ニュースではなかなか詳しく紹介されない歴史背景から学べる動画となっている。
この動画では、ウクライナ・ロシアの現状や、NATOとは何か、プーチンの経歴などが学べる。
8位:SixTONES
8位は19本で『SixTONES』。格好いいミュージックビデオはもちろん、「しりとり」「ドライブ対決」「バブルボール」「人狼鬼ごっこ」など様々なミニゲームを楽しんでいる動画を多く投稿している。
今年のハロウィンでは、全身タイツを着て仮装したメンバーが踊る動画を投稿し話題に。
また“朝早い企画”が多く、その時は同じ背景(場所)から動画がスタートしておりボヤくメンバーたちだが、気になって過去動画を見てみると本当に早朝ロケの企画では同じ背景で、動画を二度楽しめる。
MCが進行するものの、オープニングがどうしても長くなってしまう辺りも魅力である。
Pick Up▶︎SixTONES – PARTY PEOPLE
8月5日にYouTubeにてリリースされた『PARTY PEOPLE』。
リリースされた当時はCD化の予定がない「YouTube限定」の新曲であったため、多くの注目を集め、週間ランキングでは公開から3日間で400万再生を超える再生回数を獲得している。
現在では2023年1月4日に発売される3rdアルバム『声』に収録されることが発表されている。
ミュージックビデオでは、異国情緒あふれる建物をバックに、砂浜が敷かれた夏らしいセットで、躍動的なカメラワークが「パリピ」らしさを際立たせており印象的な映像になっている。
キャッチーなサビでは、手を頭の後ろで組みリズムに合わせて腰を振るセクシーな振りが見どころで、『森本慎太郎』『髙地優吾』『田中樹』のラップパートにも注目である。
9位:乃木坂配信中
同率9位は21本で『乃木坂配信中』。このチャンネルでは音楽動画がメインのチャンネルとは別の、2つ目の公式YouTubeチャンネルである。このチャンネルの目玉は、地上波で放送されている「乃木坂工事中」の無料配信のほか、ここでしか見られない『狩野英孝』とゲーム『Apex』をプレイしたり、化粧品について語ったり、コンサート会場に併設されているグッズ売り場に本人が潜入する動画なども不定期にて配信されており、人気を博している。
Pick Up▶︎【公式】「乃木坂工事中」# 342「B級ニュース 2021 前編」2022.01.09 OA(412万再生)
今年乃木坂配信中で一番再生された動画は、2022年1回目の乃木坂工事中が配信された動画で、メンバー内の小さなニュースで2021年を振り返るという内容の前編である。
「ピノで星がふたつ出た」ことや、「いとこが可愛い」こと、「髪を13センチ切った」ことなど、本当にごくごく小さなニュースで2021年の前半を振り返っている。
9位:BE:FIRST Official
2021年8月にデビューした男性アイドルグループ『BE:FIRST』が16本で同率9位にランクイン。
活動休止中の『AAA』に所属し、ソロアーティストとしても活躍している『SKY-HI』がプロデュースしているグループで、“常にトップを狙う”という意味を込めたグループ名が付けられている。
11月には同楽曲が「第64回日本レコード大賞 優秀作品賞」を受賞し、大晦日に行われる「第73回NHK紅白歌合戦』への出場を手にしている。
Pick Up▶︎BE:FIRST / Bye-Good-Bye -Music Video-(3026万再生)
『BE:FIRST』の2ndシングルで、『ZIP!』で放送していたドラマ『サヨウナラのその前に』の主題歌に起用された『Bye-Good-Bye』。
パステルカラーの衣装と真っ黒の衣装を使い分け、両極端のイメージを頂かせている。
映像効果や大きなスクリーンへの映像投影などを使用し、ポップさや幻想的なテイストを演出している。
- 年間ランキング
「第1回 デジタルクリエイターズ YouTube Award」と称し、勝手に様々なジャンルの年間ランキングを発表しております。
動画再生数ランキング
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マルチYouTuber部門
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インターナショナルYouTuber 部門
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音楽動画再生数ランキング
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【その他】
エンタメ公式再生数ランキング
- 【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。
Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。
※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
- 【運営会社:株式会社アナライズログについて】
弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。
創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。
会社名: 株式会社アナライズログ
経営陣:
代表取締役CEO 三浦謙介
ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役:高木政臣
社外取締役:Benjamin Grubbs(Next10Ventures CEO)
社外取締役:池田竜介(YouTubeチャンネル『がっちゃんねる』運営)
設立:2018年5月22日
本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
資本金:4億3993万円(資本準備金含む)
事業内容:YouTuberなどインフルエンサーのエージェント事業
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