報道関係者各位
プレスリリース 2022年12月20日
株式会社SANKO
2022年度省エネ大賞 製品‧ビジネスモデル部⾨
「中小企業庁長官賞」受賞
~岡山に本社を置く住宅会社で初受賞の快挙~
株式会社SANKO(岡山県岡山市、代表取締役社長:丹生昌憲)は、この度、高性能住宅のスペックは維持しつつ、間取りを規格化することで価格を抑えた製品を「HAREシリーズ」として販売し、省エネと健康で快適性を持った住宅を、全館空調システムと同等の性能で低コストに実現した点等が評価され、2022年度省エネ大賞(主催:一般財団法人省エネルギーセンター、後援:経済産業省)の製品・ビジネスモデル部門において、2022年12月20日に「中小企業庁長官賞」を受賞いたしましたのでお知らせいたします。
HAREシリーズは、HEAT20/G2グレード以上の性能と健康に配慮した自然素材を標準仕様とした高気密・高断熱住宅。高コストの全館空調システムを使わず、エアコン1台のシンプルな設備で家じゅうの温度差を無くし、どこにいても心身ともにストレスを感じることなく、年間を通して健康・快適に過ごすことができます。
魔法瓶のような家となっており、一度暖めたり冷やしたりした空気を逃がしづらくエネルギー効率の良い家です。
太陽光発電システムを搭載し、ゼロエネルギー住宅にすることが可能で脱炭素社会へ向けた地球環境も考えた住宅となっています。
HAREシリーズの性能は、一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会(HEAT20)による、省エネ基準地域区分第6・7地域におけるG2~G3グレードUA値0.34W/m2(昨年実績平均)、気密性においてはC値0.1以下(昨年実績平均0.04)を実現している高気密・高断熱住宅です。住まう人にとって家じゅうの温度差が少ないことは、ヒートショック事故の防止や健康改善につながり、心身ともに健康的な生活を送ることができます。現在のエネルギーの高騰による電気代上昇に対しても、住宅の高性能化により消費電力を抑えることでランニングコストを激減させることができます。また、これまで木造住宅において約30年と言われてきた住宅の寿命を世界のレベルまで引き上げることができる長寿命住宅であり、30年後も、建て替えや大規模リフォームを検討しなくてもよいため建築サイクルを長くし、CO2の排出を抑え、脱炭素社会へ向けた大きな役割を果たします。
当社では、2021年3月の「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2020」大賞の受賞に続いて栄誉ある受賞となり岡山県に本社を置く住宅会社としては初の受賞となる快挙となりました。社員7名の岡山の小さな企業ですが、高い志と強い信念をもって脱炭素、カーボンニュートラルの時代に必要な住宅の普及に努めて参ります。
【会社概要】
企業名:株式会社SANKO (URL: 株式会社SANKO (sankohousing.co.jp))
代表者:代表取締役 丹生昌憲
所在地:〒700-0821 岡山県岡山市北区中山下1-7-16三晃ビル4F
設立:2009年8月
【本リリース及び取材に関するお問い合わせ先】
株式会社SANKO
担当者名:副社長 丹生 慶子(ニブ ケイコ)
携帯:090-7591-3613
E-mail:keiko@sankohousing.co.jp