「GINZA ART WALK」の前身となる銀座イルミネーション「ヒカリミチ」は、2011年から2017年まで銀座通り・晴海通りを中心に開催され、国内外の多くのお客様から好評を得ました。
コロナの影響により街に出る人が減り、銀座も少なからずその影響を受けてきましたが、コロナの感染者数の減少に伴い、徐々に街の活気が戻りつつあります。
そこで、「GINZA ART WALK」では、久しぶりに銀座を訪れた人々に銀座の魅力を再発見して頂きたい想いから「銀座であいましょう。」をコンセプトに、鮮やかな花々に銀座や来街者の想いをのせて、銀座の街で咲かせます。
オープニングセレモニーには、ゲストにNHK夜ドラ「あなたのブツが、ここに」主演でも話題の女優・仁村紗和さんが登場。黒のドレスに身にまとって登壇した仁村さんは、『銀座にはお買い物や美容室によく来ていたんですが、今日は久しぶりに来て、とてもうれしいです。』と興奮した様子で語り、今回の「GINZA ART WALK」については、『全部見ました。すごくカラフルで可愛いのがあったり、迫力もあって素晴らしいです。泰明小学校の子供たちのメッセージには胸がキュンキュンしました。』と感想を述べました。さらに、「GINZA ART WALK」でも実施される、白いバラに大切な人への想いを印刷したメッセージが街中に展示される‟メッセージフラワー“に仁村紗和さんも投稿。「信じてくれてありがとう」とプリントされた白いバラを報道陣に公開しました。誰に向けたメッセージか聞かれると『大切な家族や友人、事務所のスタッフの方、そして私の作品を通じて出会うことができた方へ感謝の気持ちを込めて書きました。』と恥ずかしそうにコメントしました。
来賓の中央区長の山本泰人様は「GINZA ART WALK」の開催について『明治維新から育まれてきた伝統の街・銀座に、もうひとつ「アート」というあらたな付加価値を与えることができた。』と喜びを述べました。
主催代表の銀座通連合会 会長 齋藤充は「GINZA ART WALK」の開催について『コロナを経て銀座にも活気が戻ってきた中、このように新しい銀座の魅力を発信できるイベントができることは大変喜ばしい。銀座はお店同士のつながりが強い街。そうした銀座の底力を感じていただきたい。』と意気込みを語りました。
最後に、登壇者全員でテープカットを行い、ゲストの仁村紗和さんは『思いのこもったメッセージや素晴らしいフラワーアートを感じてください。』とコメントし会場を後にしました。
【GINZA ART WALK開催概要】
■名称:GINZA ART WALK
■内容:街中のアート作品展示
(※アート作品により展示期間は異なります。)
・BANNER ART ※12月10日スタート
・STREET ART
■日程:2022年12月17日(土)~12月25日(日)
■開催場所:銀座通り1丁目~8丁目
晴海通りの数寄屋橋から銀座4丁目の交差点付近
■主催:一般社団法人銀座通連合会 / GILC / 全銀座会
※GILC加盟17ブランド(ABC順)
Bulgari / Cartier / Chanel / Christian Dior / Dunhill / Fendi/ Giorgio Armani / Harry Winston
/ Hermès / Montblanc / OMEGA / Salvatore Ferragamo / TASAKI / Tiffany & Co.
/Vacheron Constantin / Valentino / Van Cleef & Arpels
■協賛社:大成建設株式会社/株式会社朝日新聞社/鹿島建設株式会社
/GINZA SIX リテールマネジメント株式会社/銀座三越/株式会社資生堂
/清水建設株式会社/ヒューリック株式会社/株式会社松屋/株式会社みずほ銀行
/三井住友トラストクラブ株式会社(ダイナースクラブ)/三井不動産株式会社/株式会社ユニクロ
/株式会社リコー/株式会社 和光
■後援:中央区
■協力:中央区立泰明小学校/サッポロ不動産開発株式会社/清和綜合建物株式会社
■公式HP:https://www.ginza.jp/event/21870
【開催概要詳細】
銀座の街を彩る!BANNER ART
銀座の街で生まれ、今年で創立144年となる中央区立泰明小学校の生徒たち(総勢51名)に、『誰かに届けたい想い』をテーマに花をモチーフに描いて頂いたイラストを街路灯のフラッグにして掲出。説明用フラッグも合わせると合計で118本のフラッグが銀座の街を彩ります。
★注目ポイント
銀座の街路灯フラッグは掲出後、今後も全てアップサイクル!
SDGsの観点から銀座では2022年11月より街路灯のフラッグの丈夫な素材の特長を活かして、掲出後にフラッグをエコバッグなどの商品にアップサイクルしていく取り組みを実施してきましたが、本活動を銀座発の継続的な取り組みとしていく為、今回のBANNER ARTも掲出終了後、エコバッグあるいは文房具等にアップサイクルします。
銀座の新たな魅力を発見!STREET ART
銀座で再び会えたことを歓迎するかのように、銀座の街中に設置されている「バス停」「ベンチ」「標識」「電話ボックス」「クリーンボックス」「街路灯」「仮囲い」などをフラワーアートで包み、街全体を花で彩ります。普段、何気なく街に設置してある物がフラワーアートによって少し違和感のある造形に生まれ変わることで新たな銀座の魅力を感じて頂ければと思います。
また、SDGsの観点から需要の関係で人の目に触れることなく廃棄される予定だった花も使用しています。
フラワーアートディレクション
安藤博文Hakubun Ando
1965年、大分県出身。 1988 年よりオランダでフラワーアーティストとしての修行を積み、 1990 年には花博大阪大会デザインコンペティションで準優勝。 2013 年にフラワーアーツ株式会社を設立し、同社が展開する 『 アンブラック 』 のチーフデザイナーを務める。イベントや舞台等のダイナミックな装飾から、ギフトフラワーやウェディングブーケの制作まで、幅広く手がけている。
★注目ポイント
白いバラに想いをのせて届けるメッセージフラワー登場!
■実施内容:Twitterで届けたい想い(メッセージ)を募集。
イベント当日、白いバラに投稿頂いた想いを印刷したメッセージフラワーを街中に展示します。
■設置日程:2022年12月17日(土)~25日(日)の9日間毎日
■設置場所:STREET ART4カ所
※メッセージの掲出詳細については、毎日公式Twitterにて発表
■メッセージ募集期間:
事前募集 :2022年12月10日12:00~2022年12月15日(木)13:59まで
会期中募集:2022年12月15日(木)14:00~2022年12月22日13:59まで
※事前募集は2022年12月17~18日に展示予定
※会期中募集分は応募日の2,3日後に展示予定
■数量 :各日先着70名
■メッセージ募集方法:①公式Twitter(@GINZAARTWARK)アカウントをフォロー
②特定のツイートをリツイート
③ハッシュタグ「#GINZAARTWALK」を付けて想いを投稿
■注意事項 :誹謗中傷など、メッセージの内容によってはお受けできない可能性がございます。
【一般社団法人銀座通連合会/全銀座会とは】
銀座には、商店街組織である「通り会」、自治体組織である「町会」のほか、業種業態の組合や任意団体が数多く
あり、それぞれに店舗や企業が加盟をしています。
これらのうち34 団体が参加する銀座地域全体の意思決定機関が、「全銀座会」です。2001 年に設立されました。銀座通連合会は、「通り会」に属し、銀座・中央通りの銀座1 丁目から8 丁目と、晴海通りの数寄屋橋から三原橋までの沿道の店舗、ビル、事務所からなる組織です。1919 年に設立されました。
■一般社団法人銀座通連合会 理事長:齋藤 充
【ギンザ インターナショナル ラグジュアリー コミッティ(GILC)とは】
2002 年、銀座・中央通り、晴海通りにショップを構える国際的なラグジュアリーブランド7 社が協⼒し、銀座地域の更なる認知向上と活性化を図るため、Ginza International Luxury Committee(略記:GILC 略称:ギルク)を設⽴いたしました。
GILC は現在17 社により組織され、一般社団法人銀座通連合会に属する委員会です。
GILC は、銀座という日本を代表する街の一員として、「国際的で文化性の高い銀座」を世界に向けて発信してゆくことを目的に、今後も様々な活動に取り組んでまいります。
■代表者:三木 均 (リシュモンジャパン株式会社 代表取締役社長 リージョナルCEO)
■GILC 活動実績
2003 年 VOGUE 写真展
2004 年 GINZA SAKURA AVENUE
2005 年〜2010 年 ギンザ・インターナショナル・ジャズ・フェスティバル
2011 年〜2017 年 ギンザ・イルミネーション
2019年 ギンザ・ショートフィルム・コンテスト