【報道資料】後継者のためのオンラインコミュニティ「アトツギファースト」、新プラットフォームで機能強化

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今回のプラットフォームの移行では、これまで十分ではなかった3点を実現。
1.めざす目標が近い仲間との出会いが簡単に
2.知見の修得機会を拡充
3.情報発信の機会提供
一般社団法人ベンチャー型事業承継(以下「当団体」)は、このたび、家業の存続と成長にコミットする未来の社長「アトツギ」の挑戦を応援するオンラインコミュニティ「アトツギファースト」での機能強化を目的に、プラットフォームを移設します。

◆オンラインコミュニティ「アトツギファースト」リニューアルサイト
https://atotsugi-1st.com/about

「⼀⼈⼀⼈の体験が誰かの教材になる」がコンセプト。アトツギならではの個別の課題ごにメンバーは誰でもグループを作成可能なのが特長です。先代との関係性や複雑な人間関係など、ロジカルな解決法が通用しにくい同族企業のアトツギが、それぞれの行動をシェアしあいながら自分に合った解決策を探る中で、経営者としての覚悟や経験が身についていきます。

また、行動を重ねたことによる実績が先代や社内への信頼に繋がることで、これまで時間と労力がかかっていた同族企業ならではの意思決定プロセスのショートカットが可能となります。

今回のプラットフォームの移行では、これまで十分ではなかった点を実現します。
大きくは下記の3点になります。

1.めざす目標が近い仲間との出会いが簡単に】
・プロフィール機能を活用した共通点の多いメンバーの可視化
・興味関心(地域や業種等含む)に合わせて繋がれるグループ機能の導入

【2.知見の修得機会を拡充】
・メンタートークイベント(メンバーを対象に毎月実施予定)
・トレンドセミナー(課題解決に役立つ情報を支援機関等が解説するウェビナーイベント
・アトツギ知恵袋の開設(アトツギの課題に、メンバーやメンターが回答するグループ)
・メンター1on1相談

 

【3.情報発信の機会提供】
・広報サポート機能(プレスリリース、メディアへの紹介)
・ブログ機能の強化
 

 

当団体は2018年6月の設立以来、「アトツギベンチャーが日本経済に地殻変動を起こす未来」を実現するために、これまで全国各地の自治体、金融機関、民間企業と協働で100件超の施策に取り組んでまいりました。2022年6月には中小企業庁が「アトツギ支援ネットワーク」の開設を表明するなど、これまで見過ごされていた「中小企業の承継予定者=未来の社長」を支援する価値に注目が集まりつつあります。しかしながら同族承継の事業承継については課題も解決策も体系的に整理されていないのが現状です。

弊団体は「アトツギベンチャーを日本のカルチャーにする」という創業当時からのミッションを実現するために、今後も引き続きアトツギが挑戦しやすい環境整備に努めてまいります。

〈アトツギファーストとは〉
2019年1月にオープンしたオンラインコミュニティ「アトツギファースト」は、入会時の年齢を40歳未満のアトツギに限定し、「家業の経営資源で新規事業開発に着手するアトツギのための自主練のグラウンド」として、互いの体験シェアや研修機会などの環境を提供してきました。会員数は現時点で約800名強。

【本件に関するお問い合わせ】
一般社団法人ベンチャー型事業承継
https://take-over.jp/
広報・ブランドマネージャー 大本
info@take-over.jp
TEL:090-5157-0970

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