送電工事のETS「ラインマンカレンダー2023」を作成

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電気のプロフェッショナル集団として建設DXを推進する100年企業株式会社ETSホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役:加藤慎章、証券コード:1789、以下「ETS」)は、昨年に引き続き、送電線工事を担う「ラインマン」のカレンダーを作成いたしました。

 

左:カレンダー表紙  右:カレンダー抜粋(1月)左:カレンダー表紙  右:カレンダー抜粋(1月)

昨年、創業100周年を記念し作成したラインマンカレンダーにつきまして、大変多くの反響をいただきました。一方で当社が実施したラインマン認知度調査※では、2年連続ラインマンを知っている人は2割未満と、私たちの生活に欠かせない職業であり社会インフラに大きく貢献しているにも関わらず、認知度に関しては著しく低い実態が明らかになりました。この度作成したカレンダーは関係者や協力会社に配布し、ラインマンの認知度向上と送電線業界の啓発を行ってまいります。なお、一般の方への配布・販売は現在検討中となります。

■ラインマンとは
日々の生活に必要な電気は、ライフラインとして送電線を通って私たちに届けられます。その電気の通り道となる送電線(鉄塔と電線)の建設と点検に係る工事に従事する人々が「ラインマン」です。大切な電気を送り続けるために必要とされる、高い技術・特別な技能を持った技術者のことです。鉄塔を建て送電線を架けるまでにたくさんの工程があり、その工程ごとのスペシャリストがいます。このスペシャリストたちをまとめて「ラインマン」と呼んでいます。
 

カレンダー内で紹介している写真一例カレンダー内で紹介している写真一例

 

 

■ETSホールディングス 代表取締役社長 加藤慎章のコメント
昨年作成したラインマンカレンダーですが、有難いことに想像していた以上の問い合わせをいただき、今回も作成することができました。私たちが不自由なく電気を使い生活できているのは彼らラインマンが猛暑の日でも極寒の日でも鉄塔に登り電気を届けてくれているからです。当社は今後ともラインマンの認知度向上・業界啓発に向けて様々な取り組みを進めてまいります。

※2021年9月30日 ラインマン実態調査「第一回ラインマンに関する認知調査」
リンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000081339.html

 

※2022年10月25日 ラインマン実態調査「第一回ラインマンに関する認知調査」
リンク:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000081339.html

■会社概要
ETSホールディングスは1922年創業、2022年2月に創業100周年を迎えた会社です。電力事業、設備事業、再生可能エネルギー事業の3本柱を軸にハイレベルな技術者、独自の開発技術、豊富な施工実績を強みとしております。今後は次の100年に向けて、電力工事・電気設備工事のパイオニアとして、脱炭素化社会の実現、次世代電気 通信技術、その他新分野へ果敢にチャレンジし、持続可能な地球を次世代へ繋ぐため、エネルギー問題の解決・脱炭素化社会に向けて貢献し、コアな技術を活かして新たな価値創造、変革と挑戦を続ける企業を目指します。

創業: 大正11年(1922年)2月
設立: 昭和10年(1935年)12月

代表: 代表取締役社長 加藤慎章
資本金: 9億8,966万円
事業: 電力事業、設備事業、再生可能エネルギー事業
本社: 東京都豊島区南池袋1−10−13
URL:  https://ets-holdings.co.jp/
プレスリリース一覧:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/81339

■代表プロフィール
代表取締役 加藤慎章
横浜国立大学工学部卒、横浜国立大学大学院修了、筑波大学大学院修了
中部電力株式会社、日本GE株式会社、ソネディックス・ジャパン株式会社、GCLニューエナジー・ジャパン株式会社CEOを経て、2020年12月、株式会社ETSホールディングス代表取締役社長に就任。技術士(衛生工学部門)、一級建築士。

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