- 12/22(木) 北九州開催 希望のまちプロジェクトイベント「みんなで作る。希望のまち。北九州大集合編!」
現在、認定NPO法人抱樸は北九州市に福祉と共生のまちづくりの拠点を生み出す「希望のまちプロジェクト」に取り組んでいます。
一人でも多くの方にこの希望のまちプロジェクトへ参加してもらいたいとの思いから、全国各地でのイベントを行っており、いよいよ地元北九州でもイベントを開催することとなりました。
皆さまのご参加をお待ちしております。
【開催概要】
日時 | 2022年12月22日(木)19:00~21:00(開場:18:30~) |
開催 場所 |
毎日西部会館 5階 (福岡県北九州市小倉北区紺屋町13−1) アクセス:JR小倉駅より「徒歩9分」、都市モノレール線平和通駅より「徒歩5分」 |
入場料 | 1,000円(資料代として) |
申込 方法 |
下記のURLから、またはNPO法人抱樸までお電話でお問い合わせください。 |
【イベントスケジュール】
■開会の挨拶(5min)認定NPO法人抱樸職員
■1部:講演(45min)
「あなたがいる わたしがいる なんとかなる 」奥田知志(NPO法人抱樸 理事長)
■2部:ゲストスピーチ&対談:コムアイ(アーティスト)×奥田知志(NPO法人抱樸 理事長)(1h)
■閉会の挨拶(5min)奥田知志(NPO法人抱樸理事長)
【登壇者紹介】
■奥田知志(NPO法人抱樸理事長/東八幡キリスト教会牧師)
1990年、東八幡キリスト教会牧師として赴任。同時に、学生時代から始めた「ホームレス支援」に北九州でも参加。事務局長等を経て、北九州ホームレス支援機構(現 抱樸)の理事長に就任。これまでに3700人(2022年3月現在)以上のホームレスの人々の自立を支援。その他、共生地域創造財団代表理事、全国居住支援法人協議会共同代表、国の審議会等の役職も歴任。第19回糸賀一雄記念賞受賞など多数の表彰を受ける。NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」にも2度取り上げられ、著作も多数と広範囲に活動を広げている。
■コムアイ(アーティスト)
声と身体を主に用いて表現活動を行なう。日本の郷土芸能や北インドの古典音楽に影響を受けている。主な作品に、屋久島からインスピレーションを得てオオルタイチと制作したアルバム『YAKUSHIMA TREASURE』、奈良県明日香村の石舞台古墳でのパフォーマンス『石室古墳に巣ごもる夢』、東京都現代美術館でのクリスチャン・マークレーのグラフィック・スコア『No!』のソロパフォーマンスなど。水にまつわる課題を学び広告する部活動『HYPE FREE WATER』をビジュアルアーティストの村田実莉と設立。俳優として、NHK『雨の日』、Netflix『Followers』などにも出演。音楽ユニット・水曜日のカンパネラの初代ボーカル。
【ご参加についての問い合わせ先】
NPO法人抱樸 総務部
TEL/FAX: 093-653-0779
e-mail: npo@houboku.net
- NPO法人抱樸の希望のまちプロジェクトとは
認定NPO法人抱樸は、2020年4月28日に北九州にある暴力団の本部事務所の跡地を民間企業から買い受けました。そして、この暴力団の活動拠点であった地を、子どもや若者を含む全世代が地域で共に生きていくための拠点として再生させる事業を「希望のまちプロジェクト」と名付けました。
2022年3月には、全国の皆さまからのご寄付により、金融機関から借り入れていた土地購入資金1億3,000万円を完済し、4月より施設建設に向けた寄付キャンペーンを開始しています。
NPO法人抱樸は、様々な機能をもった複合型社会福祉施設を建設し、地域に暮らす方々や、子ども、若者、高齢者、生活困窮者、障がい者、生きづらさを抱えたすべての人々が「その人らしく生きる」ための「居場所と出番」を提供する場所を創造するとしています。
希望のまちプロジェクトの詳細についてはこちらの動画をご覧ください↓
10月31日には、希望のまちのグランドプランを公表
(グランドプラン公表についての記事はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000097087.html)
11月1日には、北九州市がふるさと納税による希望のまち応援クラウドファンディングを開始しています。
希望のまちプロジェクトふるさと納税のサイトはこちら:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1955
抱樸では希望のまちプロジェクトへの多くの方々の参加をお待ちしております。