※1.複数のお客さまが入居できる物流施設のこと。
今回開発する「DPL仙台泉」は、工業団地「泉パークタウンインダストリアルパーク」内に位置することに加え、東北自動車道「泉インターチェンジ」から約3km、「仙台駅」から約10km、「仙台港」から約20kmの場所に立地しているため、仙台市街地への近距離配送や東北地方の広域輸送のハブ拠点としても機能します。
また、当施設は住宅地等が広がる場所に位置しているため、職住近接の就労環境が整っています。
今後も当社は、お客さまに対してBTS型・マルチテナント型の物流施設を積極的に提案していきます。
※2.BTS型(Build to Suit)型の物流施設とは、特定のお客さま専用の物流施設のこと。
※3.2022年11月30日現在。施工中の物件含む。
●ポイント
1.交通アクセスに優れた好立地
2.テナント企業のニーズに対応できるマルチテナント型物流施設
1.交通アクセスに優れた好立地
「DPL仙台泉」は、東北自動車道「泉インターチェンジ」から約3km、「仙台駅」から約10km、「仙台港」から約20kmの場所に立地しているため、仙台市街地への近距離配送や東北地方の広域輸送のハブ拠点としても機能します。
また、本施設は工業団地「泉パークタウンインダストリアルパーク」内に位置していることに加え、近隣には商業施設も点在し、工業団地内の製造業者や小売業者をはじめ、商業施設への配送を手掛ける事業者など、多様なニーズに応えることができます。
あわせて、本施設が位置する「泉パークタウン」は、住宅や商業施設、スポーツ・レクリエーション施設などが集積した多彩な生活機能を備える複合型のニュータウンで、昨今のライフスタイルの変化に伴い働き方が多様化する中で、利便性の高い職住近接の就労環境が整っています。
2.テナント企業のニーズに対応できるマルチテナント型物流施設
「DPL仙台泉」は、地上2階建て、敷地面積14,609.69㎡、延床面積15,857.10㎡のマルチテナント型物流施設です。
マルチテナント型物流施設は、テナント企業が建設費や維持管理費を抑えて物流事業を展開できることが特長で、BTS型物流施設と比べて事業開始までの期間を短くすることができ、多様化する物流ニーズに対応した、よりスピーディーな事業展開が可能です。
●大和ハウス工業の物流施設事業
大和ハウス工業の建築事業は、1955年の創業以来、工業化建築のパイオニアとして製造施設、医療・介護施設、オフィスなどさまざまな事業用建築を手がけるとともに、物流施設約3,000棟以上を開発してきました。
2002年以降は、物流施設の設計・施工にとどまらず、物流最適地の提案から維持管理に至るまで、お客さまの事業スキームにあわせた専用の物流施設をコーディネートする当社独自の物流プロジェクト「Dプロジェクト」を開始。不動産や金融など各分野のパートナーを組み合わせ、自社保有・ノンアセット・不動産流動化など物流不動産ソリューションを展開しています。
これまで「Dプロジェクト」では、特定企業向けの物流倉庫であるオーダーメイド型のBTS型物流施設に加え、立地条件の良い場所に複数のテナントが入居可能で短期的な物流ニーズにも迅速に対応できるマルチテナント型を展開し、全国で348カ所・総延床面積約1,243万㎡の物流施設の開発を手掛けています。(※4)
※4.2022年9月30日現在。施工中含む。
■建物概要
名称:「DPL仙台泉」
所 在 地:宮城県仙台市泉区明通三丁目12-2
交通:東北自動車道「泉インターチェンジ」から約3km
敷地面積:14,609.69㎡(4,419.43坪)
建築面積: 7,997.55㎡(2,419.25坪)
延床面積:15,857.10㎡(4,796.77坪)
賃貸面積:14,392.20㎡(4,353.65坪)
構造・規模:鉄骨造、耐震構造、地上2階建て
建物用途:マルチテナント型物流施設
事 業 主:大和ハウス工業株式会社
設計・施工:株式会社淺沼組
着 工 日:2022年12月1日
竣工:2023年11月15日(予定)
入居:2023年11月16日(予定)
お客さまお問い合わせ先:大和ハウス工業株式会社 東京本店建築事業部 担当:佐藤 03-5214-2200