あなたでアルこと、ともにイルこと
2021年11月、様々なバックグラウンドを持った人が気軽に訪れ、「人」として繋がり合うことができる場所として「れもんハウス」が誕生しました。
れもんハウスでは、子育てに疲れたお母さんがみんなのイル空間で「母親」という役割を忘れてお昼寝ができたり、就活に追われた若者が全く違う生き方の大人に出会って問いを投げかけられたりと、他の人と関わり合いながらみんなが「ありのままの自分」を探す日常があります。
1年を節目に、れもんハウスで起こった様々な出来事を振り返りつつ、れもんハウスのテーマの1つでもある「居場所」について様々な角度から語り合います。
- 実施内容
イル人の語り
れもんハウスは、空っぽの箱です。そこに「イル人」たちの存在によって、何気ない日常の温もりが生まれています。2階で暮らす住人や、れもんハウスのコンセプトを体現し、ただ「ありのままの自分」として、れもんハウスで過ごす人が、イル人です。
イル人たちの語りを通して、れもんハウスの日々の出来事や、みんなが感じていることをみなさんにも共有し、涙も笑顔もあった1年を振り返ります。
れもんハウスの日常展(写真展)
れもんハウスにある「何気ない日常」を切り取るように撮られた写真展を開催します。写真展会場では、実際にれもんハウスにある家具や雑貨も展示されます。れもんハウスの空気感の中で写真をお楽しみいただけます。
日常展では、ゲストもお招きして居場所について語ることもできます。
※ 実施期間や開催場所は、随時HPやSNSなどで告知されます。
期間
2022年11月下旬～2022年12月中旬
※ 各イベントの詳細は、随時HPやSNSなどで告知されます。
- 一般社団法人青草の原とれもんハウスについて
「あなたでアルこと、ともにイルこと」
青草の原が運営しているれもんハウスは、既存の社会福祉のカテゴリに捉われず、より多くの人が安心して「人」として繋がり合うことのできる場所です。
例えば、子育てに疲れた親が、「親」の役割を手放せるような安心できる場となったり 例えば、1人ではできないような経験・体験(イベント・企画)が提供される場になります。
青草の原は、取り残され続ける人がいない社会を目指しています。
