「東京都エイズ予防月間」の追加の取組をお知らせします

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 11月16日から12月15日までの「東京都エイズ予防月間」について、さらに取組を追加して行いますので、お知らせします。

 

《取組の具体的な内容》

1 オンライン講演会「HIV/エイズの今 ~あなたの知識と意識をアップデート~」

東京都エイズ診療拠点病院の一つである都立駒込病院医師で、産業医としてもご活躍されている矢嶋医師を講師にお迎えし、エイズ/HIVに関する状況や医療などの最新情報について講演いただきます。

パネルディスカッションには、HIV陽性者の支援や電話相談を行っている、ぷれいす東京

代表 生島氏をコーディネーターにお迎えし、職場や社会におけるアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)や誰もが働きやすい職場について考えます。

〇日時  令和4年12月12日(月曜日) 19時から21時まで

〇方法  オンラインによるライブ配信(事前申込制)

〇内容  第1部 専門家による講演「HIV/エイズの最新医療」

講師:がん・感染症センター 東京都立駒込病院

感染症科医師 矢嶋 敬史郎(やじま けいしろう) 氏

第2部 パネルディスカッション

「あなたのまわりにアンコンシャス・バイアスはありませんか

~HIV/エイズを中心に多様性のある職場を考える~」

司会:特定非営利活動法人ぷれいす東京

代表 生島 嗣(いくしま ゆずる) 氏

パネリスト:企業の人事担当者 等(予定)

          ※矢嶋医師にも引き続き参加いただきます。

※詳細、申込等は下記URLからご覧ください。 
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/aids/yobo_gekkan/yobo_g_keihatsu.html

 

 

2 若者向けHIV/エイズ・性感染症予防啓発フェス

「HIV/エイズ・性感染症 みんなで予防を考えよう!」

HIV/エイズを含む性感染症につながる若者の行動と心理・その背景、自身や周囲の人がどのように行動したらよいか、メンタルドクターSidow氏を迎え、医学的・心理学的見地からお話いただきます。また、性に関する活動をしている団体等の若者の性に関する現状や取組を紹介し、今後の性感染症予防についてみんなで考えていきます。

会場には、交流の場や関係団体による展示ブースを設け、参加者同士の情報交換や交流も行います

〇日時  令和4年12月11日(日曜日) 15時から17時45分まで

〇場所  フォーラム8 クイーンズスクエア(渋谷区道玄坂2-10-7新大宗ビル8階)

〇内容  
 第1部 対談「メンタルドクターからみたHIV/AIDS・性感染症」

メンタルドクターSidow 氏

一般社団法人住民とともに活動する保健師の会 代表 渡會 睦子 氏

第2部 若者によるパネルディスカッション

第3部 交流会・展示

※公益財団法人エイズ予防財団、大学団体等が出展予定

※詳細は下記URLからご覧ください。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/aids/yobo_gekkan/yobo_g_keihatsu.html

 

 

3 都営交通、東京メトロ等でのエイズ予防月間のPR

都営交通や東京メトロ等の車内広告や駅掲示板、西新宿や都庁舎でのデジタルサイネージ等を活用して、集中的にエイズ予防の啓発を行います。

(主な掲出場所)

〇車内広告

都営交通 都営地下鉄全線   (11月16日から12月15日まで)

日暮里・舎人ライナー(11月21日から12月25日まで)

都営バス(青梅支所) (11月17日から12月16日まで)

都電荒川線          (11月17日から12月16日まで)

〇駅構内掲示板

東京メトロ 全160駅        (11月21日から11月27日まで)

※そのほか、都庁舎内や西新宿のデジタルサイネージ等でも掲出します。
 

(参考)  《既報のエイズ予防月間の取組》(10月25日報道発表)

1 若者向けHIV/エイズ啓発キャンペーン

“Words of Love ~Let’s talk about HIV/AIDS~”

パラパラ漫画でHIV/エイズの基礎知識や予防を学べる動画や、人気YouTuberによるHIV/エイズに関する動画を期間限定で順次配信します。
 

 

※配信の詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/aids/ustream.html

2 HIV検査(匿名・無料)の拡充

HIVは自覚症状がなく、確認には検査が必要です。HIV検査は、都内の保健所や検査・相談室で、年間を通じて匿名・無料で受けることができます。

期間中は、通年実施の検査に加えて、他の性感染症検査を含め、検査を拡大して実施します。詳細は別添チラシ裏面をご覧ください。※保健所では検査を休止している場合があります。

(1)保健所での即日検査・通常検査の追加実施(休日検査を含む)

東京都HIV検査情報Web http://tokyo-kensa.jp/

(2)東京都新宿東口検査・相談室(新宿区歌舞伎町)でのクラミジア・

淋菌検査の追加実施

東京都新宿東口検査・相談室 https://www.tmsks.jp/

3 啓発パネルの展示

HIV/エイズに関する基礎知識や、検査・相談室の紹介などの

パネル展示を行います。

期間:令和4年11月24日(木曜日)から30日(水曜日)まで

会場:都庁第一本庁舎1階中央アートワークスペース

4 都庁舎の赤色ライトアップ

HIV/エイズに対する理解と支援のシンボルである「レッドリボン」

にちなみ、都庁庁舎を赤色にライトアップします。

場所:都庁第一本庁舎(新宿区西新宿2-8-1)

日時:令和4年12月1日(木曜日)から9日(金曜日)まで

 

18時から23時まで(予定)

別添チラシ:https://prtimes.jp/a/?f=d52467-20221115-b2faaa62212e44b967b35d56bc4f4289.pdf

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