- イベント全体概要
(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センターは、12市町村への移住にご興味をお持ちの方に向け、福島12市町村の暮らしを先輩移住者とともに体感できる企画「ふくしま12現地体験イベント」を開催します。
このイベントは全2回の開催を予定しています。
それぞれの回でテーマを設定し、そのテーマにおいて現地で活躍する先輩移住者をゲストに招きます。先輩移住者とつながりを作り、12市町村で暮らすことの魅力を肌で感じていただけます。
また、各回のゲストや12市町村の移住担当者に直接相談できる時間もご用意。移住に向けた具体的な相談もしていただけます。
イベントの参加費は5,000円。そのなかに往復交通費、昼食費、ワークショップ体験料がすべて含まれています(交通費は諸条件があるためご確認ください)。
- イベント第1回概要
第1回のテーマは「食」と「農」です。
農業は福島県の基幹産業の一つであり、福島12市町村においても、東日本大震災以前から、コメ、野菜、畜産などが広く営まれてきました。また近年では、福島県内から移住し地元特産の生産物を活用した六次産業化に取り組む新規就農者も増えています。
今回のイベントでは、福島県外から田村市や葛尾村、川内村に移住し、食や農業の分野で地元産業の一翼を担い仕事に励む4組の先輩移住者をゲストにお招きして、座談会やワークショップを通して現地での仕事や暮らしぶりを直に感じていただけます。
- イベント第1回内容
<ワイン農家体験>
川内村の「かわうちワイナリー」を訪問。ここで働く先輩移住者、安達貴さんのご案内のもと、ブドウ畑や醸造所を見学します。
<地元素材を使ったワークショップ>
先輩移住者や他の参加者と交流しながら、川内村、都路町、滝根町あぶくま洞で育てたハーブを使った身体に優しいハンドクリームづくりや、無農薬・無肥料のブルーベリー・ラズベリーを使ったジャムづくりを体験します。
<ゲスト(先輩移住者)との座談会>
ご興味のある市町村を事前にヒアリングし、同じご希望のグループをつくり、そこにゲスト4名と、市町村担当者も加わりましてざっくばらんにお話しいただきます。
<お茶会>
12市町村ゆかりのお菓子をお茶と共に楽しみつつ、座談会で聞きそびれたことや、もっと深く聞きたいことなどを、まったりとした雰囲気のなかでお話しいただけます。
<個別相談会>
個別にゲストや市町村担当者に自由に相談できるフリータイムです。実際に移住された方、各市町村担当者へ聞きたいことが聞けるチャンスです。
- タイムテーブル
1. 開催日程 2022年12月11日(日曜日)
2. 集合場所 JR郡山駅
3. 集合時間 9:30
4. 定員 15名 ※応募者多数の場合は選考となりますのでご了承ください
5. 参加費 5,000円(税込)
※自宅最寄りの起点となる新幹線駅または空港から集合・解散駅までの往復交通費、
貸切バス、食事代、ワークショップ体験料含む
6. 参加申込 下記よりお申し込みください。
https://bit.ly/3Ter79h
7. タイムライン 9:30:郡山駅集合
※手指消毒、検温、新型コロナワクチン証明書・身分証明書の確認
10:30:先輩移住者の生活を体験
かわうちワイナリー(川内村)
12:10:地元の郷土料理で昼食
よりあい処 華(田村市)
13:35:先輩移住者とのワークショップ
14:45:座談会
15:55:お茶会
16:20:個別相談会
18:30:郡山駅解散
※上記は一部変更となる可能性がございますのでご了承ください
- 今後の開催日程
第2回 は2023年2月開催予定です。
- 主催者情報:(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センター
ふくしま12市町村移住支援センターは、福島第一原子力発電所の事故により避難指示等の対象となった12市町村への移住・定住を促進するため、2021年7月1日に設置されました。広域連携が効果的な事業や12市町村による移住施策の支援等を行っています。
主催者:(公財)福島イノベーション・コースト構想推進機構 ふくしま12市町村移住支援センター
イベント企画・運営:a.ru.ku.出版株式会社
- お問い合わせ先
ふくしま12現地体験イベント事務局 (a.ru.ku出版株式会社内)
Mail : fukushima12event1211@webaruku.com