今回のSDGs体験ワークショップは、子供たちに建設業界・建設機械の社会での役割を解説しながら、アクティオのSDGsへの取り組みを紹介しました。
当日は、太陽光パネル搭載のオフグリッドハウスを設置し、ハウス内の照明やエアコンの電源を太陽光発電による再生可能エネルギーを使用することでリアルなSDGsの体験をしました。
さらに、普段あまり近くで見ることができない建設機械の体験会も行いました。太陽光パネル搭載のオフグリッドカーやバックホー、投光機、安全に作業ができる電動解体ロボットを遠隔操作する様子も見学しました。また、高所作業車では実際にデッキ部分に乗って高所までのぼる体験など、SDGsを楽しく学べる一日となり、子供たちも意欲的に参加していました。
■アクティオSDGs体験ワークショップに参加した小学生のコメント
「今日は、SDGsや建設機械について、いろいろと体験することができて楽しかったです。なかでも使い終わった油をきれいにして車などに使えることにビックリしました。エネルギーが循環することがわかり勉強になりました。今日のワークショップは、わかりやすく楽しくSDGsを学ぶことができ面白かったです。」
■「アクティオSDGs体験ワークショップ」開催概要
■アクティオSDGsの取り組み
アクティオでは、全国各地で子供たちに向けた体験学習を実施しています。同時に国連が推奨する「SDGs for School」のパートナー企業として、その活動を支え、SDGs目標4【質の高い教育をみんなに】の実現を支援しています。
弊社では日常生活でも目に触れる機会のある「建設機械」を通した、持続可能な社会に向けての教育機会を、鹿嶋市とのパートナーシップによって地元の小学生の皆さんにも体験できる機会を提供できればと思います。
今回の体験学習では、「建設機械」と「地球環境に優しいアクティオの施策」を通し、鹿嶋市の子供たちに有意義な学習機会となるよう、今回のSDGs体験型ワークショップを実施させていただきました。