ソネディックス、14MWの太陽光発電プロジェクト。岩手県洋野町で商業運転開始

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世界規模の独立系発電事業者であるソネディックスグループは、日本で太陽光発電事業に取り組むソネディックス・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 影山友道、以下、ソネディックス・ジャパン https://www.sonnedix.jp/)を介し、岩手県洋野町で14MWp(メガワットピーク)の太陽光発電所建設を完工し、2022年9月17日より商業運転を開始しました。
本件はソネディックスが2022年に日本で手がけた6番目の商業運転開始プロジェクトとなります。

本発電所は初年度に15,800MWhのクリーンエネルギーを生産予定です。これは一般家庭の約3700世帯分の電力に相当し、年間7,500トン以上のCO2の排出を削減することができます。そして当発電所からの電力はFiT制度に基づく長期売電契約(PPA)を通じ、東北電力株式会社に18年間に渡り販売されます。

なお当プラントにはJAソーラー社製モジュールと、TMEIC社製インバーターを搭載しています。今後の運用と保守はEPCコントラクターでもあるJuwi自然電力が担当します。

■ソネディックスグループCEO  アクセル・ティーマンのコメント
ソネディックス・ジャパンが、世界的に市場が不安定な中でも屈することなく本件に取り組み、プロジェクト完成に導いてくれたことは大きな喜びです。また、これは当社が日本の再生可能エネルギー市場の主力企業として、責任をもって持続的な事業を拡大していく、という当社のコミットメントと真摯な姿勢を示す一例です。

ソネディックス・ジャパンは、ソネディックスのパートナーとして、現在国内各所で24か所のポートフォリオ(総発電容量433MWp、建設中総発電容量62MWp)を管理しています。

■ ソネディックスについて https://www.sonnedix.com
ソネディックスは、10年以上に渡り持続可能な成長を続けている国際的な再生可能エネルギー事業者(REP)です。ソネディックスは、グリーン電力を適切な価格でお客様に提供し、各事業地において真の企業市民として行動することを理念に、再生可能エネルギープロジェクトを長期的に開発、建設、運営しています。
ソネディックスは現在、チリ、フランス、ドイツ、イタリア、日本、ポーランド、スペイン、米国、英国において、5GW以上の開発パイプラインを含む7GW以上の発電容量を有しています。今後も、再生可能エネルギープロジェクトの買収や開発を通じ、OECD諸国を中心にグローバルに事業を拡大していきます。

■ソネディックス・ジャパン株式会社について https://www.sonnedix.jp
2013年に設立されたソネディックス・ジャパンは、日本のメガソーラープロジェクトの開発、資産管理、運営を行っており、ソネディックスグループが日本で行う投資事業のパートナーです。現在、国内で20か所の稼働中の太陽光発電所を含め、約500MWの発電容量を有しています。

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