ガスパル、令和4年度 液化石油ガス消費者保安功績者 「経済産業省大臣官房技術総括・保安審議官表彰」に選出

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大東建託グループの株式会社ガスパル東北(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:小出壮志)および、大東ガスパートナー株式会社(本社:沖縄県浦添市、代表取締役社長:池田昌基)は、10月27日、LPガス消費者保安推進大会において、令和4年度液化石油ガス消費者保安功績者として「経済産業省大臣官房技術総括・保安審議官表彰」に選出されました。

 

 

左:大東ガスパートナー(株)取締役 髙橋道仁 右: (株)ガスパル東北代表取締役社長 小出壮志左:大東ガスパートナー(株)取締役 髙橋道仁 右: (株)ガスパル東北代表取締役社長 小出壮志

  • 本表彰について

本表彰は液化石油ガス(LPガス)の保安の高度化を図るため、自主的な保安活動を積極的に推進し、顕著な功績を挙げたLPガス販売事業者等を表彰するもので、全国のLPガス販売事業者16,825社の中から経済産業省および業界団体の審査を経て選出されます。
最高評価となる本表彰は今年度20者(保安功労者1者含む)が選出され、ガスパル東北は設立5年目にして初選出、大東ガスパートナーは2年連続4回目の選出となりました。
※ 2021年12月末時点、経済産業省調べ
 

  • ガスパルグループの「保安」への主な取り組み

 

<取り組み①:お客様の安全・安心のための保安管理体制を構築>

集中監視システムの仕組み集中監視システムの仕組み

同社がガス設備への設置を推進している“集中監視システム”は、24時間365日ガス設備を見守り、異常の前兆を即座に受信することで、ガス漏れなどの危険を未然に防ぐシステムです。業界最高水準の保安システムで、お客様への安心・安全なガス供給に取り組んでいます。

<取り組み②:豪雪地帯への落雪による事故要因の排除(ガスパル東北)>

左:ガスメーター補強プレート 右:屋根付き容器スタンド左:ガスメーター補強プレート 右:屋根付き容器スタンド

豪雪地帯、および特別豪雪地帯においては、ガスメーターの入口側と出口側の配管を補強する「ガスメーター補強プレート」の設置と、収納庫への容器収納を実施しています。収納庫の設置スペースが十分に取れない建物についても、「屋根付き容器スタンド」を設置し、落雪による設備損傷を防いでいます。

<取り組み③:災害対応力の強化>

ガス発電機作動テストの様子ガス発電機作動テストの様子

近年多発する自然災害への対策として、災害時に非常用電源として利用できる「LPガス発電機」や、炊き出し等で活躍する「災害時対応ユニット」の設置を推進しています。 災害時には、地域の方々にもご利用いただける体制を整え、地域の早期復興に寄与することを目指しています。

ガスパルグループは今後も、お客様の安全・安心を最優先事項とし、保安体制の高度化、人材育成や災害対策など、さまざまな自主保安活動に取り組み、総合エネルギー企業としてより一層社会に貢献していきます。
 

  • 株式会社ガスパル東北 会社概要

社名   : 株式会社ガスパル東北
代表者  : 代表取締役社長 小出 壮志
所在地  : 宮城県仙台市青葉区本町1丁目11-2 SK仙台ビル4F
事業内容 : LPガスの販売、LPガス設備工事の請負
資本金  : 110百万円
設立年月日: 2018年4月4日

  • 大東ガスパートナー株式会社 会社概要

社名   : 大東ガスパートナー株式会社
代表者  : 代表取締役社長 池田 昌基
所在地  : 沖縄県浦添市字経塚 608番地2 イーストコートⅡ2階
事業内容 : LPガスの販売、ガス器具販売、LPガス設備工事
資本金  : 40百万円
設立年月日: 2016年1月27日
 

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