【タカミヤ史上初】次世代足場『Iqシステム』が南極へ 国立極地研究所の南極での建設現場に導入

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足場をはじめとする仮設機材の開発・製造・販売・レンタルを行う株式会社タカミヤ(以下タカミヤ、本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長:髙宮一雅)のメイン製品である次世代足場『Iqシステム』が、極域に関する総合的な研究を行う国立極地研究所の南極での建設現場に導入いただいたことをご報告いたします。

  • 国立極地研究所について

国立極地研究所は、南極大陸と北極圏に観測基地を擁し、極域での観測を基盤に総合研究を進めています。大学共同利用機関として、全国の研究者に南極・北極における観測の基盤を提供するとともに、共同研究課題の公募や、試資料・情報提供を実施するなど極域科学の推進に取り組んでいます。
国立研究所公式ホームページ:https://www.nipr.ac.jp/index.html
 

  • 次世代足場「Iqシステム」について

階高190cmと先行手すり高101cmの採用によって、一般的な成人男性(平均身長172cm)が、屈むことなく通行・作業できる、高い作業性と安全性を備えた次世代足場です。2022年3月末時点の累計普及平米数は、815万㎡となり、東京ドーム174個分、東京ディズニーランド16個分に相当します。2013年から現在に至るまで多くの顧客から支持を集め普及しています。
『Iqシステム』概要HP:https://www.takamiya.co/iq/

①作業性のアップ
階高が従来の170cmから190cmに延長し、日本人の身長に適した高さになりました。ケガや事故が起こりにくい、作業者にやさしい設計です。作業空間を広く保てるため、搬入作業もスムーズになります。

②施工性のアップ
従来の支柱に比べ、2kgの重量軽減を実現しました。フランジに横から差し込んで取り付けるため、スピーディーに組み立てが可能です。階高を高くしたことで、枠組足場10段のところ、Iqシステムであれば9段での組み立てが可能です。

 

③運用性のアップ
枠組足場に比べトラックへの積載容量が大幅に増えたことで、運搬車両の台数が削減されるため、積載運搬効率が向上します。また、コンパクトに収納可能なため仮置場の省スペースに寄与します。

 

  • 会社概要

社名               :株式会社タカミヤ
代表               :髙宮 一雅
本社所在地      :大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪 タワーB27階
URL               :www.takamiya.co
設立 1969年6月21日 /資本金10億 5,214万円 /従業員数 760名(連結従業員数 1,284名)
事業内容 仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工
 

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