大宮エリー × JAL こどもたちへ、未来の空を想像しようよ!空への思いを寄せた「たびするきもち」展 100枚の空の絵を描きました!(なにに見えるかな??)

この記事は約4分で読めます。
大宮エリーは、2022年11月1日(火)から羽田空港の JAL SKY MUSEUM にて、JALと共に、未来の空について考えるコラボレーション「たびするきもち」展を実施します。

 

大宮エリーは、さまざまクリエイティブ活動の傍ら、オンラインでこどもたちにことばとアートを教えながらクリエイティブ力を鍛える「こどもエリー学園」を主宰しています。「子供にとって、いちばん大切なのは知識でも、学力でもなくて、想像力。想像力は、生き抜く力でもあるし、人生を切り開く力。」とその開講の背景を語っています。このユニークなアートとことばを学ぶ「こどもエリー学園」に共感していただいたJALもまた、空育®として、「空」を通じて未来を考える授業 JALグループが実施する次世代育成プログラムを実施しています。

両者が共鳴し合い、空の素晴らしさに触れることで、新たな発見やさらなる学びを得て、未来を考える機会を提供するコラボレーションイベント「たびするきもち」が生まれました。

本展覧会は、この個展のために描き下ろした100枚の、なにか、に見える空の絵と、大宮がはじめて本展覧会のために挑戦した、写真と数式と文字による作品15点が展示されます。

空の絵をみてもらいながら、「鳥に見える!」「いや、飛行機?」「あの雲はきっとサッカーボールだよ」など親子で、お友達同士で、恋人同士で、楽しんでいただけたら。まさに見る人の想像力を掻き立てる展覧会となっています。

写真作品は格納庫にある飛行機、エンジン、働く人などを撮影したものに、one of the equations that changed the world (世界を変えた方程式のひとつ)というメッセージとその数式が。理系出身の大宮ならではのアプローチです。これには、エンジニアや数学者へのリスペクトと、それぞれが空を見上げた時に、自分を変える方程式だって存在する、それを見つけてほしい、という願いも込められています。

大宮エリー
1975年大阪生まれ、東京大学卒業。作家、舞台の作演出家、ドラマ・映画監督と様々なジャンルで活動の中、2012年東京国立博物館で行われたモンブラン国際賞の福武總一郎氏の受賞セレモニーで急遽依頼されたライブペインティングから画家としての活動がスタート。2016年には美術館での初の個展「シンシアリー・ユアーズ」(十和田市現代美術館)を開催。2019年には香港、ミラノ、パリにて、2022年にはロンドンにて「Lounging around」(ギャラリーブラキア)を開催。また十和田市の水力発電所、奄美大島のこども図書館、などで壁画作品も制作。瀬戸内国際芸術祭2022では出展作家として犬島に立体作品「フラワーフェアリーダンサーズ」「光と内省のフラワーベンチ」を発表。
作家としての活動の他、2020年よりどんな時代も生き抜くためのクリエイティブマッスルを鍛える学校 「エリー学園」をオンラインで立ち上げる。また、2021 年には、こどものためのアートとことばの学校 「こどもエリー学園」 を開講。塾や学校では教わらない想像力と思いやる力を培う場を作り、こどもたちに直接指導や共同作業するなど、こどもたちとのふれあいもライフワークのひとつにしている。
 

大宮エリーの「たびするきもち」 展 
開催場所 : 羽田空港 JAL メインテナンスセンター1 JAL SKY MUSEUM
展示期間 : 2022年11月1日(火) ~ 2023年1月31日(火) (予定)
入場方法 : JAL SKY MUSEUM の HP より工場見学の予約(無料)が必要です。ご見学日の 1 カ月前の同一日 9:30 より受付開始。展示作品のみの見学はできません。

【本件に関するお問い合わせ】

⼤宮エリー事務所/堀井
Email: info@ellie-office.com Tel:03-3770-3277

タイトルとURLをコピーしました