- 概要
一都三県及び大阪府を中心にシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するモビリティPLUSは、自転車の貸し出し・返却拠点であるステーションを約2,900か所、電動アシスト自転車を約10,000台(2022年9月末日時点)展開する日本最大級のシェアサイクル事業者で、様々な事業者と提携しラストワンマイルの移動手段としてシェアサイクルサービスを提供しております。
「minds」は、障がいをもつ方でも地域を支える側になることができる場、障がいをもつ人たちと地域の人たちがつながれる場をつくることで、未来を共に楽しむことができる社会を目指し活動する団体です。今回、埼玉県新座市周辺に位置する「ダイチャリ」ステーション約3カ所/月の草刈り業務を定期的に委託し「minds」の活動を支援することで、障がい者の雇用機会の創出に寄与するだけでなく、地域の景観保全への貢献や、ユーザーの皆さまの「ダイチャリ」利用時における快適性向上といった効果も期待されます。
モビリティPLUSは、シェアサイクルユーザーに、より楽しく、快適に「ダイチャリ」を利用してもらえる環境を整備していくとともに、環境配慮型の交通インフラであるシェアサイクルの展開を通じて、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献してまいります。
- 「ダイチャリ」の利用について
「ダイチャリ」の利⽤にあたっては、「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要です。アプリダウンロード後、スマートフォンやタブレットなどを利⽤して、ステーションの検索や、⾃転⾞の利⽤予約から決済まで、一連の手続きが簡単に⾏うことができます。
初回130円/30分、延長100円/15分毎、上限1,800円(12時間まで。以降は100円/15分毎が追加されます。)
・ご利用車体/エリアによって料金が変更となる可能性がございます。ご利用前にご確認ください。
・利用方法についてはアプリ又はダイチャリHPをご覧ください。(https://daichari.hellocycling.jp/)
- シェアサイクルサービス「ダイチャリ」について
「ダイチャリ」は、スマホアプリでいつでも、どこでも気軽に使え移動を楽しく、快適にするシェアサイクルサービスです。メンテナンス拠点「エコベース」では実質再生可能エネルギー100%の電気を採用しており、メンテナンスやバッテリー充電にかかる電力についてCO2の排出量が0の環境に優しい移動手段として使うことができます。また消費電力量の0.01円/KWhが環境保全活動に支援される取り組みに参画しており、ユーザーは「ダイチャリ」を利用することで環境保全に貢献することができます。*1
特徴① 30分130円、延長15分100円なので使いたい時間だけコストパフォーマンスよく利用できます。
特徴② ステーションがある場所ならどこでも貸し出し・返却可能*2なので、移動の選択肢が増えます。
特徴③ 電動アシスト付自転車なので街中も観光地もスイスイ移動できます。
特徴④ シェアサイクルの利用によるCO2の排出量0の実現及び利用することで環境保全活動に貢献可能
*1実質再生可能エネルギー100%の電気とは、供給する電気に、由来となる電源種や発電所所在地等の属性情報を付加(トラッキング)した再生可能エネルギー指定の非化石証書を組み合わせることで、非化石価値の由来がわかる再生可能エネルギー電気の100%供給を実質的に実現したものです。モビリティPLUSでは、2022年中にメンテナンス及びバッテリー充電にかかる全ての電力を実質再生可能エネルギー100%に切り替え予定です。
*2ステーションに駐輪できる台数にはそれぞれ上限があります。
- mindsについて:https://www.minds.social/
mindsは、障がいをもつ方が活躍できる場や医療、福祉、保育に携わる人をはじめ、地域の方が様々な経験ができる場をつくり、またそれらをつなぐことで、障がい者福祉に関わるすべての人たちの人生を豊かにすることを目的として活動している団体です。福祉に携わる人を対象にしたセミナーの開催や、障がいをもつ方が社会参加する機会として地元の商品を販売する「ふっくらほっこりプロジェクト!」といった取り組みを行っています。
- シナネンモビリティPLUS株式会社について:https://www.sinanen-mplus.com/
シナネンモビリティPLUS株式会社は、シナネンホールディングスグループのモビリティ事業を展開する企業です。一都三県及び大阪府を中心に約2,900ステーション、自転車約10,000台(2022年9月末日時点)を運営するシェアサイクル「ダイチャリ」及び「利用者限定シェアサイクル」サービスを展開しています。環境配慮型の交通インフラであるシェアサイクルの展開を通じて、SDGsの目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に貢献していきます。
このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
【シェアサイクルサービスに関するお問い合わせ先】
シェアサイクルダイチャリの導入・ステーション設置については下記よりお問い合わせください。
https://www.sinanen-mplus.com/contact/