【Hamamatsu ORI-Project】「リスク関連情報収集サービス「FASTALERT」と「NewsDigest」を利用した地域防災力向上・地域活性化に向けた取組みの実証実験がスタート!

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浜松市では、官民連携でデータ連携基盤のユースケースの創出を図る Hamamatsu ORI-Project を実施しています。
このたび、令和4年度の事業検証支援の対象である「リスク関連情報収集サービス「FASTALERT」と「NewsDigest」を利用した地域防災力向上・地域活性化に向けた取組み」の実証実験が開始されましたのでご案内します。

(参考プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000203.000049248.html

■実施主体 
株式会社 JX 通信社(https://jxpress.net) 

■実施目的 
(1)浜松市データ連携基盤と連携した新たな行政サービスの在り方の検証 
(2)FASTALERT※1 にて集約・可視化されたリスク情報を行政業務で活用する有用性の検証 
(3)災害時のリスク回避行動における NewsDigest ※2 の有用性の検証 

※1 FASTALERT…株式会社 JX 通信社が提供する、AI(人工知能)が SNS 等から災害、事故、事件などのリスク情報を収集し配信する Web サービス。 
https://fastalert.jp/public

※2 NewsDigest…株式会社 JX 通信社が提供するニュース速報アプリ。ユーザーにインセンティブのある情報提供機能があり、アプリから提供された情報は FASTALERTにもリアルタイムで連携される仕組みを有する。
https://ugc.newsdigest.jp/about

■実施内容
(1)NewsDigest の「情報提供機能」から投稿された情報(提供者に報酬あり)や Twitter などの SNS に投稿された 情報を活用し、市内のリスク情報(浸水、氾濫、火災、事故など)の収集を行い、FASTALERT に反映する。 
(2)NewsDigest の「コロナ・防災マップ」機能(マップ上で、リアルタイムで身の回りリスク情報を把握できる機能)による災害時のリスク回避行動の有用性を当該アプリを介したアンケート(令和 4 年 12 月頃に実施予定、回答者に報酬あり)を通じ確認する。
(3)浜松市の関係所属において FASTALERT を試用し、当該サービスで収集・集約された情報が災害時および平時における行政業務にプラスの影響があるかを確認する。
 

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