カインズは、2021年に公表した「まちのくらしをみんなでDIY。」する「くみまち構想」の中で、「防災・災害対応」を重要テーマの一つに位置付け、「まちのライフライン」として地域の安心なくらしに貢献できるよう、様々な取り組みを開始しています。災害関連の協定を締結した自治体や団体は、全国で217に上ります(2022年10月20日現在)。
朝霞市とは、2020年に「災害時における一時避難場所の提供及び生活物資の供給に関する協定」を締結しており、この協定締結をきっかけに2021年にくみまちモールあさかを会場にして「朝霞市防災フェア」を共催しました。
2回目の開催となる今回の朝霞市防災フェアは、「楽しく、わかりやすく、気軽に取り組める、みんなで助かる防災」を目指して実施するもので、家族みんなで参加できる「イザ!カエルキャラバン!」、「働く車と写真を撮ろう!」、「防災クイズラリー」など、防災に関する楽しいイベントを多数用意しています。また、初の取り組みとして、防災専門家である群馬大学の金井昌信教授監修のもと、「体験型の防災ワークショップ」を開催します。巨大台風が襲来したことを想定し、体験を通して楽しみながらマイ・タイムラインを作っていきます。
■朝霞市防災フェア概要
日時: 11月5日(土) 午前10時から午後2時
場所: くみまちモールあさか
共催: 朝霞市、株式会社カインズ
協力機関: 埼玉県南西部消防局、朝霞警察署、陸上自衛隊第32普通科連隊、朝霞市消防団、朝霞市地域防災アドバイザー
※詳細は、朝霞市公式HPをご覧ください。
https://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/6/bosaifair2022.html
■朝霞市とくみまちモールあさかの「共創の取り組み」
朝霞市とくみまちモールあさかの核店舗であるカインズ朝霞店は、くみまちモールあさか周辺が洪水浸水想定区域に指定されていることや住民に新規転入者が多いことなどを踏まえ、官民連携による「災害に強い地域コミュニティ」づくりを推進しています。朝霞市防災フェア以外にも、朝霞市民祭り「彩夏祭」でのワークショップ、犬猫の里親譲渡会、くみまち学校、くみまちCOOKING LIVEの開催など様々な共創の取り組みを行っています。
<「くみまち構想」について>
「まちのくらしをみんなでDIY。」
創業以来、「商業を通して社会の発展に貢献する」ことを志に、それぞれの店舗が、それぞれの地域の皆様のくらしに寄り添いながら事業活動を行っている、カインズならではの構想です。店舗やそこで働くメンバー(従業員)がハブとなり、それぞれの地域における困りごとや関心、ニーズに丁寧に耳を傾け、くらしに携わる様々なステークホルダーと協働/共創することで、人々が自立し、共に楽しみ、助け合える、“一人ひとりが主役になれる「まち」(≒地域社会)”の実現を目指します。
くみまち構想 https://www.cainz.co.jp/about/effort.html
<カインズについて>
株式会社カインズは、28都道府県下に229店舗を展開するホームセンターチェーンです。
「くらしに、ららら。」をお客様とのプロミスとし、日常生活に寄り添うライフスタイルの提案と、住空間のトータルコーディネートを意識した商品づくり、店舗づくりに努めています。 くらしを豊かにする商品を、オリジナル商品の開発と、独自の仕入れ・物流システムの活用により、毎日低価格で提供します。
<株式会社カインズ 概要>
代表者 :代表取締役会長 土屋 裕雅
代表取締役社長 CEO 高家 正行
設 立 :1989年 3 月
本部所在地:埼玉県本庄市早稲田の杜1‐2‐1
資本金 :32億6,000万円
事業内容 :ホームセンターチェーンの経営
従業員数 :12,995名(2022年2月末)
店 舗 数 :229店舗
公式サイト:https://www.cainz.co.jp/ (企業サイト)
https://www.cainz.com/ (オンラインショップ)
https://magazine.cainz.com/ (となりのカインズさん)