日本内部監査協会の会長賞(内部監査優秀実践賞)を受賞

この記事は約3分で読めます。
​IHIはこのたび,一般社団法人日本内部監査協会※ (会長 伏屋 和彦)より,第56回内部監査推進全国大会において,第36回会長賞(内部監査優秀実践賞)を受賞しました。
「会長賞」は,協会会員であって,内部監査が制度的に充実し,かつ長期にわたり内部監査活動が継続して積極的に行われ,成果をあげ,内部監査の普及・発展に貢献している企業・経営組織体が表彰されるものであり,同協会の会長賞・青木賞審査委員会(委員長 櫻井 久勝)において審査基準に基づいた選考が行われます。

今回の受賞は,IHIグループの内部監査における以下の点などが,審査委員会に評価されたものです。
 

  • 社内ルールとして必要な文書規定を整備し,それらを必要に応じて常時見直すことにより,内部監査の基盤の充実に努めていること
  • 内部監査部門に有能な人材を配置しつつ,各人の技能と能力を向上させる施策を積極的に実践していること
  • 過去に生じた過年度決算訂正の教訓を風化させることなく,当時に整備した体制をさらに強化し,愚直に実践していること

この受賞を励みに,今後もお客さまや社会の信頼にお応えできますよう,内部監査の高度化を目指し,サステナブルなIHIグループとして,企業価値の向上に努めてまいります。

※日本内部監査協会は,「内部監査及び関連する諸分野についての理論及び実務の研究、並びに内部監査の品質及び内部監査人の専門的能力の向上を推進するとともに、内部監査に関する知識を広く一般に普及することにより、わが国産業、経済の健全な発展に資すること」を設立目的として運営されている一般社団法人です。内部監査人の国際的専門団体であるIIA(The Institute of Internal Auditors)の日本代表機関「IIA-Japan」としての役割も担っています。

(参考)IHIのコーポレート・ガバナンスについて:https://www.ihi.co.jp/ihi/company/policy/governance/

タイトルとURLをコピーしました