チラシ詳細PDF:
https://prtimes.jp/a/?f=d77920-20221013-31ae3ef614b61407a9cec34197735c67.pdf
■藤前干潟について
藤前干潟は2022年11月に、2002年のラムサール条約登録から20周年を迎えます。
ごみで埋め立てられそうになった藤前干潟が1999年に埋め立て計画の中止によって守られ、名古屋市がごみ非常事態宣言を出しリサイクル・分別が進められ、名古屋市のごみの量は減りました。そして、2002年に藤前干潟が世界の重要な湿地と認められてから、間もなく20年が経とうとしています。
しかし、海のプラスチックごみ、マイクロプラスチックの問題はさらに大きくなっています。
公式サイト:https://cleanupfujimae-1.jimdofree.com/
■藤前干潟クリーン大作戦とは
以下の3つの目標を掲げて、ラムサール条約登録湿地である「藤前干潟」周辺の漂着ごみを清掃します。
この活動は藤前干潟の先の伊勢湾、さらにその先の海へ流れる海洋ごみを減らすことにも繋がります。
①ラムサール条約に恥じない藤前干潟にする
②子どもたちが安心して遊べる干潟や川を取り戻す
③流域全体のごみや水のことを考えるネットワークを形成する
<イベント概要>
日程 | 2022年10月22日(土) |
会場 |
中堤会場 〒454-0945 名古屋市中川区下之一色町三角 藤前会場 〒455-0855 名古屋市港区藤前2丁目 |
アクセス |
中堤会場(電車、バス) あおなみ線「港北駅」下車 →市バス「港北駅」乗車 →「両茶橋」行・「河合小橋」行に乗車 →「明徳橋」下車 →徒歩7分 藤前会場(バス) 三重交通バス「イオンモール名古屋茶屋」行に乗車 →「南陽町藤前」下車 →徒歩10分 |
プログラム | ラムサール条約登録湿地である「藤前干潟」周辺の漂着ごみを清掃します。 |
参加費 | 参加無料 |
必要書類 |
https://cleanupfujimae-1.jimdofree.com/ ※事前申込不要ですが、当日、必ず受付シートを持参・提出してください。 |
<団体概要>
団体名称 ︓海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会
URL ︓https://tv-aichi.co.jp/aichi_uminohi/
活動内容 ︓愛知県を対象地域とした海と日本プロジェクトを推進する。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/