海洋ごみの約8割が街から!海への流出を防ぐために。ガレリアポケット~JR福井駅前で「福井まちなか一斉ごみ拾い」を開催しました!

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福丼県プロジェクト実行委員会とまちづくり福井(株)は、5月28日(土)~6月12日(日)に開催される、日本財団と環境省が主催する全国一斉キャンペーン「春の海ごみゼロウィーク」に合わせ、5月29日(日)に「福井まちなか一斉ごみ拾い」を実施いたしました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

 

  • イベント概要

・イベント名 福井まちなか一斉ごみ拾い
・日程 5月29日(日)8時30分~11時30分
・開催場所 ガレリアポケット~JR福井駅前
・参加人数 1,600人
・協力団体 福井県環境政策課
 

  • 福井まちなか一斉ごみ拾い

福井駅前にオフィスがある企業や団体、告知をみた家族連れなど多くの方にご参加いただきました。受付開始から開会式まで、ごみ袋を配布する列が途切れることなく続くほどの人が集まり、昨年より多くの方にご参加いただくことができました。イベントでは、海と日本プロジェクトオリジナルごみ袋を配布し、回収したごみと引き換えに記念品をプレゼントしました。ごみ拾い終了後には、海洋ごみ問題訴求メッセージパネルの前で写真を撮ったり、ごみ拾いの感想をいただき、海洋ごみ問題について関心を深めることができました。

(左)開始式を待つ人々(右)福井の駅前を大勢がごみ拾い(左)開始式を待つ人々(右)福井の駅前を大勢がごみ拾い

<団体概要>
団体名称:福丼県プロジェクト実行委員会
URL:http://fukudon.jp/
活動内容:どんぶりイベント会場全店舗で『土に埋めると3か月で自然分解される100%天然素材【プラスチック・スマート対応製品】』の器を使用することで「プラスチックフリー」を実践。年間を通して約300店舗の賛丼店と食イベントやテレビ告知を通し多くの方に知っていただき、且つ福丼県のホームページを通して、店舗・店舗来客者・消費者の意識を「ポイ捨てしない」「リサイクルする」・「プラごみを無くしていく」という意識に2020年度以上に「CHANGE」させ「CHANGE FOR THE BLUE」を全国へ拡げていくプロジェクト。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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