- リニューアルの背景
R100 tokyo は100年先を見据えた本質的価値の創造に取り組み、都心のレジデンスのリノベーションを軸に、暮らしと住まいの新たな価値づくりを進めています。2013年のブランド設立から約9年が経過した今、社会や人々のライフスタイルが変化し、R100 tokyo が目指してきた「本質的な暮らし方」がより注目されるようになりました。そうした背景を受け、ブランドビジョンを「Quiddity of Life(=本質的な価値観が表現される暮らし)」へ更新し、新ブランドビジョンを表現したサイトにリニューアルしました。また、Quiddity of Lifeの実現に向け、サービス面では、これまで手掛けてきた分譲事業にとどまらず、暮らしを豊かにするアートやインテリアの領域からサービスを展開していきます。
- 『R100 tokyo』の3つの軸
新ブランドビジョンである「Quiddity of Life」を実現していくため、3つの領域を軸とした循環戦略のもと、サービスを展開いたします。今後、経済システムはリニア型から循環型へとよりシフトしていきます。これまでリノベーションを軸とした事業を行ってきたR100 tokyo も、「リノベーション」「サーキュラーマーケット」「コミュニティ」の3つの軸を相互に作用させながら、住まいの価値を創造し、循環させ、次世代へ継承していくことを目指します。不動産再生市場から発信する新たな価値創造に取り組みます。
①リノベーション
2013年のブランド設立より積み重ねてきたリノベーション事業を、今後も積極的に展開します。「100平米超」「緑豊かな邸宅地」「良質な管理体制」など、確かな資産価値を備えた中古物件を厳選し、100年先を見据えた普遍的な価値を備えた住まいへと再生し分譲します。また、分譲サービスとは別に、お客様一人ひとりのニーズやライフスタイルにあった商品やリノベーションプランを、専属コンサルタントが紹介・ご提案するコンサルティングサービスも行っています。これまでの実績を元にした独自の空間デザイン・プランを添えて、住まい手にとっての「Quiddity of Life」を実現する提案をいたします。
②サーキュラーマーケット
R100 tokyo は、物件が循環する中で資産価値が維持・引き継がれていくサーキュラーマーケットの創造を目指します。リノベーションにより再生した価値を、さらに次の世代へ。100年先を見据え持続させながら、次の住まい手に引き継いでいける状態を目指し、サービスを通じて持続可能な体制をつくります。まずは、オーナー様に対して、物件購入後もリビタが関わり続け、住まいの価値を維持させる仕組みやサービスを構築します。オーナー様限定の会員組織「オーナーズクラブ」をリニューアルし、お住まい後のインテリア、アート、グリーンといった暮らしを彩るサービスだけではなく、人生のステージに併せたリノベーションのご提案から、売却や新たな物件購入のサポートなど、次の住まい手へ価値を引き継いでいくためのご提案をいたします。
③コミュニティ
新ブランドビジョン「Quiddity of Life」の実現のため、不動産事業とは異なる手法としてのオウンドメディア「Curiosity(読み:キュリオシティ)」や、インテリアやアートからスタートする「ライフスタイルサービス」を通じて、人生をより豊かに彩るコミュニティを創造します。オウンドメディアを通じて、「Quiddity of Life」へ共感いただける方へ暮らしを豊かにする情報をご提供。「Curiosity」での定期的な発信のみならず、リアルイベントの実施やコミュニティ形成の企画も通じて、新しい発見や人と人の繋がり、ひいては新たな好奇心を開くきっかけの提供をしてまいります。
- 新ロゴ
各モチーフの意味
R:
ReBITA(当社名)
Renovation(リノベーション)
Regeneration(再生)
Recycle(循環)
100:
・循環を繰り返し、100年先を見据えた本質的価値を創造する
・100平米を超えるゆとりある空間
tokyo:
・東京という多様性
・東京を起点
+:
・R100 tokyo が発展していく
・循環し続け、新しい価値を生み出していく
・多様性という個性がクロスしている
- 『R100 tokyo』とは
2013年11月からスタートした、「東京を豊かに暮らす」という視点で選び抜いた、永く住み継ぐ価値のある邸宅地に位置する100平米超のマンションをベースに、カスタマイズやオーダーメイドによって、自分らしい住まいを実現するサービスです。東京23区内では、100平米を超えるマンションは年々減少し、新築では数%しか存在しません。R100 tokyo では、立地と建物を厳選し、希少性の高い100平米超の低層マンションを中心に、これまで計293戸を企画し販売してまいりました。
2013年以降、日本の富裕層(世帯の純金融資産保有額1億円以上)の合計世帯数は年々増加し続け、2019年には、2005年以降の統計で最多となる約132.7万世帯となり(※1)、世界的にも富裕層人口は拡大傾向にあります(※2)。また、消費低迷の昨今の中で、高価格帯ホテルの相次ぐ開業や高級車・高級時計といった富裕層向け商品の販売は好調に推移している一方で、エシカル消費に注目が高まり、環境や社会問題に配慮した商品を選ぶ傾向も見られます。コロナ禍においては、健康維持・増進や家族とのコミュニケーション、住まいへの関心の強まりがみられました。
その様な状況の中で、R100 tokyo は、100年先をも見据えた付加価値の創造に取り組み、社会的に価値ある資産を次世代に引き継ぐことで持続可能な社会を実現することができるブランドとして、今後の富裕層のものえらびの価値観を代表する存在でありたいと考えています。
URL:https://r100tokyo.com/
※1【出典】野村総研レポート(https://www.nri.com/jp/news/newsrelease/lst/2020/cc/1221_1)
※2【出典】米・調査会社Wealth-X「Wealth and Investable Assets Model」より
- これまでの販売実績(293戸)
<一棟リノベーション>
イクシクス麻布十番、ウッドヴィル麻布、ルクラス代々木上原、ルクラス目黒、ルクラス碑文谷、ルクラス代官山、ルクラス目白御留山、ルクラス代々木公園、ルクラス本駒込 等
<リノベーション済区分マンション>
オパス有栖川、有栖川パークヒルズ、有栖川ホームズ、広尾ガーデンヒルズ、麻布永坂ハウス、ディアホームズ三田、三田グランドヒルズ、ガーデン南青山、ドムス南麻布、シャトー東洋南青山、赤坂新坂パークマンション、パーク・シティ浜田山、代官山シティハウス、代々木の杜パークマンション、ホーマットチェリーレーン、パークハウス高輪、ペアシティ・ルネッサンス、パレ・ロワイヤル永田町、一番町2パーク・マンション、メイフェア六本木、瀬田ファースト 等
- 会員組織「R100 tokyo the club」
R100 tokyo の最新物件情報や自社分譲物件を先行・優先的にご案内する会員組織「R100 tokyo the club」は、現在約5,500名の方にご登録いただいております。ご登録いただいている方のうち、ご予算1億円以上の方が約7割、ご予算2億円以上の方が約3割、希望エリアは港区、渋谷区、千代田区を中心に新宿区、文京区、目黒区、世田谷区等となっております。(2022年9月時点)
- 株式会社リビタについて
社会、くらしをリノベーションし、あなたと環境にとって豊かな未来をつくる会社として設立。「次の不動産の常識をつくり続ける」を経営ビジョンに掲げ、一棟、一戸単位のマンションや戸建てのリノベーション分譲事業やリノベーションコンサルティング事業、投資事業、シェア型賃貸住宅や商業施設、公共施設の企画・運営、PM・サブリース事業、ホテル事業、オフィス事業を手がけています。
現在、一棟まるごとリノベーション事業の企画・分譲供給実績は55棟1,670戸、また『シェアプレイス』シリーズをはじめとするシェア型賃貸住宅は、都内近郊に19棟1,201室を運営中。リノベーション分譲事業では、100平米超の面積を有し、立地と資産価値にこだわったマンションを紹介する『R100 tokyo』をはじめ、一戸単位のマンションリノベーションの企画・供給実績は1,097戸。その他、東京内神田のシェア型複合施設『theC』、大人の部活がうまれる街のシェアスペース『BUKATSUDO』など、暮らしの概念を「働く」「遊ぶ」「学ぶ」などにも領域を広げたプロジェクトの企画・プロデュース・運営も多く手がけています。2016年3月にはホテル事業を開始、全国で『THE SHARE HOTELS』を9店舗展開。また、2021年よりオフィス事業を本格化し、暮らしを自由にするオフィス『12』シリーズを展開(2022年3月時点)。
名称 :株式会社リビタ
設立 :2005年(2012年より京王グループ)
代表取締役社長 :川島純一
住所:東京都目黒区三田1‐12‐23 MT2ビル
URL :https://www.rebita.co.jp
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株式会社リビタ PRコミュニケーションデザイン部 田村・石川
pr@rebita.co.jp
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