「データ・マネタイゼーション カンファレンス 2022 秋」開催概要
・主催:株式会社ナノオプト・メディア
・日時:2022年10月21日(金)セッション 9:00-17:10 / 展示 10:30-16:30
・会場:JPタワーホール&カンファレンス(「KITTE丸の内」4F)
・参加料金:無料(事前登録制)
・公式サイト:https://f2ff.jp/dm/2022-fall/tokyo
協賛・登壇の背景
当社では「日本のデータを民主化する」のスローガンのもと、企業のデータ活用に関するコンサルティング、データ活用のためのガイドライン策定等を通じて、企業・組織間でのデータ取引支援に取り組んできました。
また、2019年度からは兼松株式会社と資本業務提携し、Dawex Systems, SAS(仏)と3社共同で「プロジェクトJDEX」を始動。データ売買マーケットプレイス「JDEX®」の共同運営により、日本のデータ流通市場の形成と、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の促進を目指しています。
これらの取り組みを進める中で蓄積された知見を広く共有し、日本のデータビジネスをさらに前へと押し進めるべく、今回のイベントに協賛・登壇させていただく運びとなりました。
登壇内容
■テーマ:データ取引に関する国際動向とデータ取引プラットフォームを活用したマネタイズ手法
欧州を中心としたデータ取引に関する最新動向と成長の見通しについて解説します。さらに、2020年に世界経済フォーラムにて「Tech Pioneer」を受賞した国際的な先進企業であるDAWEX SYSTEMS, SAS(仏)が主導するデータ取引のユースケースを紹介し、各事業領域で何が起こっているのかを明らかにします。
また、プラットフォームを活用したデータ製品のマネタイズ手法を概説し、データ資産を保有する企業がマネタイズするために、データのライフサイクルの上で注意しておくべき点を、株式会社日本データ取引所のこれまでの経験を踏まえて解説します。
・日時:2022年10月21日(金)13:10〜13:50
・詳細 / 来場事前登録:https://f2ff.jp/introduction/6836?event_id=dm-2022-02-tokyo
■登壇者:株式会社日本データ取引所 代表取締役 森田直一
1989年慶應義塾大学法学部卒。三菱商事株式会社に約20年在籍する。その間、1990年代のインターネット黎明期には総合商社としてのネット事業のBtoBのビジネスモデルの確立を目指して多数のプロジェクトに参画する。2001年〜2005年 米国三菱商事(ニューヨーク)駐在。インターネット事業の責任者を務める。ベンチャー投資や、ファンド投資を手掛ける一方で、シリコンバレーのアントレプレナーと組み起業を経験した。2007年以後、独立系VCのEntrepia Venturesパートナー、株式会社マクロミル執行役員、Zappallas Inc, (US) CEOを経て2016年2月 株式会社日本データ取引所を株式会社データセクション、デジタルインテリジェンス株式会社と共に設立。1990年代から足かけ20年のIT事業経験の集大成として、データエクスチェンジ事業の事業化に取り組んでいる。
関連情報
■株式会社日本データ取引所について
2016年に創業。「日本のデータを民主化する」というミッションのもと、企業のデータ活用に関するコンサルティングや、データ活用のためのガイドライン策定等を実施しています。2019年度より兼松株式会社と資本業務提携し、Dawex Systems, SAS(仏)と3社共同で「プロジェクトJDEX」を始動。Dawex Systems, SAS(仏)は、世界各国のあらゆる組織における顧客ブランドのデータハブであり、データマーケットプレイスで活用される技術を持つ企業です。日本のデータ流通市場の形成と、デジタル・トランスフォーメーション(DX)に資するため、データマーケットプレイス「JDEX」の運営に共同で取り組んでいます。
名称:株式会社日本データ取引所(Japan Data Exchange Inc. 通称:Jdex)
所在地:〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町9-8 URBANPARK代官山I
代表取締役:森田直一
コーポレートサイト:https://j-dex.co.jp/
■データ売買プラットフォーム「JDEX®︎」のご紹介
「JDEX®︎」は、株式会社日本データ取引所が、兼松株式会社、Dawex Systems, SAS(仏)と共同で企画・運営する会員制のデータ売買マーケットプレイスです。
JDEXでは、会員が欲しいデータを探したり、保有するデータを簡単に紹介・出品したりできます。良質なデータを高セキュリティな環境で取引できるサービスとして、ビジネスや研究におけるデータ活用に役立ちます。
2020年11月のサービス開始以来、会員数は国内外の組織140以上にのぼります。一般企業から研究機関、行政組織までさまざまな組織に活用いただいており、その業種も、コンサルティング、 広告・PR、通信ネットワーク、医薬・医療・福祉、自動車と多岐にわたります。
会員登録は無料です。有料会員になると、回数無制限のデータ取引、複数組織によるデータの共同利用といったすべての機能が使えるほか、1,000種類以上の「おすすめデータ」紹介を受けたり、JDEX上に広告を掲載することも可能となります。
・「JDEX」サービス紹介サイト:https://www.service.jdex.jp/