時事通信出版局により2021年8月に出版した書籍『猫が30歳まで生きる日』(宮崎 徹 著)は、これまで治療不可能といわれていた猫の腎臓病について、タンパク質「AIM(apoptosis inhibitor of macrophage)」による治療の可能性を示し、大きな話題となりました。
今回、株式会社バケットは、株式会社時事通信出版局が実施する猫用AIM薬の実用化に向けた開発を応援するためのNFTチャリティに協力。6月1日(水)~ 6月3日(金)で行われた参加NFTプロジェクト「CryptoNinja」のオークションでは、落札価格が12.9764ETH(日本円換算で約 300万円、6/3終値換算)となり、NFTを活用したチャリティイベントの可能性を感じさせる結果となりました。
このNFTチャリティの売上の一部は時事通信出版局を通じて「一般社団法人AIM医学研究所」に寄付され、愛猫家の皆さまが猫とより長く過ごせる未来を実現するために使われます。
特設サイト
https://www.cat30charity.com/
- 漫画家 畑健二郎先生のNFTオークションを開催中(6月4日20時まで)
CryptoNinjaに続き、週刊少年サンデーにて『トニカクカワイイ』を連載中の漫画家 畑健二郎先生が今回のチャリティのために描き下ろしたNFT作品のオークションが開催中です。畑先生からは今回の作品を無償にて提供いただきました。
オークションは、6月4日(土)20時までとなっております。
オークション会場(OpenSea)
https://opensea.io/collection/cat30charity
- 背景
猫は他の動物に比べても腎臓病にかかる頻度が突出して高く、多くの猫が腎臓病で亡くなっています。しかし、その原因は長く不明で、確実な治療法もありませんでした。
そんな中、『猫が30歳まで生きる日』の著者、宮崎徹先生(発刊時:東京大学教授)が、血液中のタンパク質「AIM(apoptosis inhibitor of macrophage)」が急性腎障害を治癒させる機能を持つことを解明しました。
このAIMを猫に処方すれば、腎臓病の予防・治療が可能になり、猫の寿命が大幅に延び、現在の猫の平均寿命である15歳の2倍である、30歳まで生きることも可能であるとされています。
宮崎徹先生は、2022年1月より「一般社団法人AIM医学研究所」を設立し、猫用AIM薬の開発を進めています。
- NFTチャリティの内容
週刊少年サンデーにて『トニカクカワイイ』を連載中の漫画家 畑健二郎先生が今回のチャリティのために描き下ろしたNFT作品をオークション及び固定価格で販売いたします。畑先生からは今回の作品を無償にて提供いただきました。
これまで、「一般社団法人AIM医学研究所」には主に国内の銀行への振込という形でしか寄付ができませんでしたが、暗号資産で購入できるNFTでのチャリティにすることで、世界中からの参加が可能になるとともに、チャリティに参加したことがNFTにより証明されるため、新しいチャリティの形として注目されています。
固定価格にて販売中の畑健二郎先生の作品(イーサリアム 0.1ETHは完売し、Polygon 0.01ETHを販売中)
- 参加国内NFTアーティスト(敬称略)
アマネ・メイ / NFT Marketing Orchestra / 狩野舞 / かのか / Cityboy & CityGirl / Sugar Water Cat / SERARK(セラーク) / nekoko.d / ねこあたま / YO-CO
- 会社情報
(1)商号 : 株式会社バケット
(2)URL :https://bucket.co.jp/
(3)提供サービス(一部) :
名もなき夢に、定額の応援を サブスクプラットフォーム「Fanclove」
https://fanclove.jp
NFT marketing labo(NFTマーケティングラボ)
https://note.com/nftmarketing
(4)本件についてのお問い合わせ :cnp@bucket.co.jp
本リリースについてのお問い合わせは、メールでのみ受け付けております。ご了承ください。