大小両用携帯用ポリ袋トイレPeePoo®︎(ピープー)は、3.11震災時のトイレ環境課題の改善を目標に、既存の簡易トイレの利便性を高め、持続可能な生産と消費をテーマに人・社会・環境に優しい災害用トイレを開発し、緊急時のライススタイル・デザイン提案をおこなった結果、高く評価されました。
当社では今回の受賞を契機に大小両用携帯用ポリ袋トイレPeePoo®︎(ピープー)の販路拡大を図るとともに、災害時・緊急時におけるトイレ準備の重要性を積極的に発信し、ブランドイメージの向上に務め、持続可能な開発目標(SDGs)の実現へむけて取り組んでまいります。
非常用自立型携帯 トイレ大小両用携帯用ポリ袋トイレ PeePoo®(ピープー)
【グッドデザイン賞Webサイト】https://www.g-mark.org/award/describe/53316?token=ujAkIFu4LU
【使い方VTR】https://youtu.be/cT2qIuRn_pA
□製品名称：大小両用携帯用ポリ袋トイレ PeePoo®︎(ピープー)
□販売価格：メーカー希望小売価格 1個 242円(税込)
□製品概要：PeePooは、どこでも誰でも簡単に使え、衛生的に処理できる携帯用自立型ポリ袋トイレ。震災時のトイレ環境改善を目標に、トイレ設備を要さず独立使用できる設計、手を汚さず衛生的に後処理ができる本体袋構造などをもとに、人・社会・環境に優しい災害用トイレとして、緊急時のライススタイル・デザインを提案します。
□プロデューサー：セラフィック株式会社 富山 健一
□グッドデザイン賞審査員による評価コメント：これまで多くの袋タイプの携帯トイレは小のためのものが多く、大小兼用というものはあまり存在してこなかった。大を含むものは大抵、便器に掛けるタイプであったり、座るために箱的なものを用意するものが殆どで、携帯するものとしては少し大掛かりであった。またこの商品は後処理に関しても、手を汚さずに汚物をひっくり返し、そのまま燃えるゴミとして廃棄できる。どこまで匂いが封じられるのかだけは実際に試してみないと分からないが、このサイズに収まるトイレとして画期的な商品である。
■既存する簡易トイレの課題と解決方法の実現
従来の簡易トイレ、災害用トイレは、
●小便専用など用途が限られる ●水が止まった便器にめ込み式で、後始末時に手が汚れる
●臭い漏れや感染症蔓延の心配がある ●簡易便器付きなどもあるが、嵩張るため持ち運べない
などの課題がありました。
大小両用携帯用ポリ袋トイレPeePoo®︎(ピープー)は、そんなもしもの時の利便性、操作性、心配事を解決してくれる新しい携帯用トイレです。
- 設置場所(便器)要らずで、ダンシートと本体袋で独立し、大小便使用が可能
- カバンに入るコンパクトサイズで嵩張らない(梱包サイズ:約155×100×15mm)
- 本体袋口を二重にし、使用後、汚物に触れることなく簡単に密閉処理が可能。臭い漏れ防止、感染症蔓延予防効果が向上
- １回１回後処理をするタイプなので、共同設備が汚れる心配もない
災害時・緊急時 、アウトドア 、ドライブ・お出かけなど、様々なシーンで活躍します。
■持続可能な開発目標(SDGs)への取り組み
セラフィック株式会社、大小両用携帯用ポリ袋トイレ PeePoo(ピープー)は４つのSDGs目標へ向けた取り組みを行っています。
■グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。 _
http://www.g-mark.org/
■セラフィック株式会社について
セラフィック株式会社は、創業より35年目を迎え、エシカルの理念のもと、「人とモノと地球に優しい一体感」というテーマを持ち、ユーザーと地球環境、双方の価値を誠実にまとめ上げるものづくりを目指します。そして、これからも「人が心地よくいられるモノとコト作り」で皆様のお役に立てる会社で在りたいと思います。
【会社概要】
社名：セラフィック株式会社
本社所在地：東京都中央区新川2-13-10 新川ビル７階
代表取締役：廣田 雅子
事業内容：美容健康、衛生関連商品、生活・服飾雑貨、婦人服(ウェア、インナー)の企画・卸・小売販売、OEM商品企画卸・販売、食品商材の仕入・卸
設立：1987年11月
HP：https://seraphic.co.jp/
