≪とうほくSDGsアワード2022 とは≫
一般社団法人SDGsとうほく(代表理事:紅邑 晶子)は、2030年までに17の目標にむけて、企業・NPO/NGO・自治体・大学、そして市民が連携し、この地球と共生する循環型社会をつくるため、東北ならではの課題に向き合い、「東北のいまと未来と世界をつなぐ羅針盤」となることをミッションに活動しています。
本アワードは東北6県での企業・団体等の優れたSDGs関連の取り組みを顕彰することで、企業・市民・行政の各セクター間での学びが深まり、これら地域課題の解決が促進されることを目的として開催されたもので、今回が記念すべき第1回となります。大賞は、2016年3月、環境や地域社会に配慮した養殖業だけが与えられる国際認証「ASC認証」を日本で初めて取得したカキや南三陸町のわかめなど東日本大震災後の南三陸町の海産物の通信販売をしている「たみこの海パック」が受賞しました。
SDGsとうほく webサイト https://www.sdgs-tohoku.jp/
とうほくSDGsアワード 受賞事業一覧 https://sites.google.com/view/tohoku-sdgs-award2022/nominate?authuser=0
≪「~ミライ思考2022 summer 南三陸~ 国際認証材で作る木製品デザインコンテスト」概要≫
東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県南三陸町で、震災後に南三陸森林管理協議会がFSC認証を取得する際のキーマンとなった、株式会社佐久の佐藤太一氏。
震災直後に被災者の雇用と交流の場として設立し、現在はFSC CoC認証(FSC認証材の加工流通過程の認証)を取得して、地元林業家や製材所が生産した南三陸杉製品の企画・デザイン・生産・販売を行っている、一般社団法人 南三陸YES工房の大森丈広氏。
2名を取材、オリジナル動画にまとめ、小学生に見てもらった上で、講師・子ども達同士で身の回りの非木材製品を想起したあと、それぞれがオリジナル木製品をデザインしていきます。途中、本物の南三陸杉間伐材を使ってSDGsバッジを作るワークショップを行い、楽しみながら発想力を広げていくイベントです。
イベントの様子 https://www.asunarogakuin.jp/38940
≪ミライ思考の今後≫
SDGsワークショップ ミライ思考は、春・夏・冬休みに合わせて開催されます。
次回は、宮城県のあすなろ学院では令和4年12月24日、埼玉県の進学塾サインワンでは令和4年12月22日に開催を予定しております。詳細は11月1日リリース予定です。
今後も地域の行政・企業・団体の皆様と協力しながら、
だれもが安心して住み続けられる社会の実現に向けて、職員一同努めて参ります。
≪会社概要≫
■株式会社 学研スタディエ
学研スタディエは、「すべての人が心ゆたかに生きることを願い、今日の感動・満足・安心と、明日への夢・希望を提供します」のグループ理念のもと、国内外学習塾事業を通じて社会に貢献することを目指しています。
代表者:代表取締役社長 亀谷 眞宏
本社所在地:〒337-0051 埼玉県さいたま市見沼区東大宮5丁目32-10
Webサイト:https://www.gakken-studyet.com/company/?msclkid=3be6e783ab1b11ec9170e032766be0dd