https://www.ye-digital.com/
株式会社YE DIGITAL
西鉄エム・テック株式会社
祐徳自動車株式会社(※1、以下 祐徳自動車、)とJR九州バス株式会社(※2、以下 JR九州バス)は連携し、西九州新幹線開業に伴う駅前整備事業の一環として、株式会社YE DIGITAL(※3、以下 YEデジタル)と西鉄エム・テック株式会社(※4、以下 西鉄エム・テック)が提供する「スマートバス停」を佐賀県内の武雄温泉駅と嬉野温泉駅に導入し、西九州新幹線の開業に合わせ、2022年9月23日(金)から運用を順次開始いたします。
佐賀県では、公共交通の利便性向上の一環として、県内のバス情報オープンデータ化を進め、2018年10月から公開されています。
今回は、この標準的なバス情報フォーマット「GTFS-JP」のさらなる活用として、「スマートバス停」と連携することにより、複数のバス事業者が運行する交通情報を1台のバス停に統合することが可能となりました。
- ポイント: 複数バス事業者の運行情報を1つのバス停に統合し、見やすく!
●観光客の利便性向上
西九州新幹線開業に伴い、観光客の増加が予想されるなか、地域の玄関口としての分かりやすいバス停案内で、新幹線や在来線とバスの乗り継ぎが円滑に!
●地域住民が利用しやすいバス停へ
複数のバス事業者の運行情報を統合し、「どのバス停で待てばよいか分からない。」という問題を解決。
新幹線の整備と合わせバス停環境整備を行い、地域住民が公共交通機関を利用しやすい環境をお届け!
※1 祐徳自動車株式会社:本社 佐賀県鹿島市 代表取締役社長:愛野時興
※2 JR九州バス株式会社:本社 福岡市博多区 代表取締役社長:森部毅
※3 株式会社YE DIGITAL:本社 北九州市小倉北区 代表取締役社長:玉井裕治
※4 西鉄エム・テック株式会社:本社 福岡市中央区 代表取締役社長:丹山裕知
(別紙)
- 武雄温泉駅・嬉野温泉駅へのスマートバス停導入の概要
■武雄温泉駅
2022年9月23日(金)からスマートバス停の運用を開始します。
設置場所 :武雄温泉駅南口(御船山口)駅前広場
運行情報掲載の対象:祐徳自動車株式会社・JR九州バス株式会社・昭和自動車株式会社・温泉タクシー株式会社(順不同)
(https://www.city.takeo.lg.jp/shisei/sesaku/ekiminami/ekiminami02.pdf引用)
■嬉野温泉駅
2022年11月上旬(予定)からスマートバス停の運用を開始します。
設置場所 :嬉野温泉駅西口(温泉口)交通広場
運行情報掲載の対象:祐徳自動車株式会社・JR九州バス株式会社(順不同)
(http://www.qsr.mlit.go.jp/sakoku/newstopics_files/20220803/prs220803.pdf引用)
■設置された「スマートバス停Bタイプ」について
- 31.5インチのデジタルサイネージにバスの運行時刻表を表示
- 当該曜日の時刻表や現在時刻帯の拡大表示で、目の不自由な方や高齢者にもわかりやすい表示を実現
- バス接近情報や運休情報、お知らせ等を提供
- 「GTFS-JP」連携で、時刻表作成業務の自動化が可能
※ 記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。
(会社概要)
<商号> 株式会社YE DIGITAL (YE DIGITAL Corporation)
<設立> 1978年2月1日
<代表者> 代表取締役社長 玉井裕治
<本社所在地>福岡県北九州市小倉北区米町二丁目1番21号
<事業内容>
・ビジネスソリューション
‐ ERPグローバル展開支援
‐ 顧客業務システム導入
‐ 健康保険システムの構築
‐ システムコンサルティング
・ IoTソリューション
‐ ソーシャルIoT
‐ AI・ビッグデータ分析
・ サービスビジネス
‐ 運用支援
‐ アフターコンサル
<沿革>
・1978 安川情報システム(株)創立
・2003 東証2部上場
・2019 社名を(株)YE DIGITALに変更
・2020 本社を北九州市小倉北区に移転
<企業ホームページ>
https://www.ye-digital.com/