埼玉県県民活動総合センターを運営する、公益財団法人いきいき埼玉（埼玉県伊奈町、理事長：永沢映）は、市民活動の活性化とＮＰＯ法人の自立支援事業の強化に向けて、彩の国市民活動サポートセンター、愛称「たまサポ」を５月２６日にグランドオープンしました。
このオープンに合わせ、「市民活動やＮＰＯ法人に関する相談機能」の強化に向けて新たに着任した、市民活動の知識や経験を豊富に備えた2名の「市民活動コーディネーター」の紹介に加え、たまサポ見学会と銘打ち、オンラインスタジオ「たまスタ」を含めた全ての施設の見学会を行いました。
このオープンに合わせ、「市民活動やＮＰＯ法人に関する相談機能」の強化に向けて新たに着任した、市民活動の知識や経験を豊富に備えた2名の「市民活動コーディネーター」の紹介に加え、たまサポ見学会と銘打ち、オンラインスタジオ「たまスタ」を含めた全ての施設の見学会を行いました。
当日は、埼玉県内の市町市民活動サポートセンターの皆様をはじめとする25名に来館いただき、オープニングセレモニーがスタート。永沢映センター長（写真中央）は「県内にある31のサポートセンターを統括しながら支援していくセンターになっていきたい」とあいさつし、たまサポがお披露目されました。市民活動コーディネーターの藤井美登利さん（写真右）、橘たか（写真左）さんを紹介し、意気込みを語っていただくとともに、今後に向けた激励の言葉をかけ、記念撮影を行いました。
オープニングセレモニーに続いて、たまサポ見学会を実施。
新たに設置された、オンライン会議や動画撮影・収録に使用できる市民活動専用のオンラインスタジオ「たまスタ」を含む、たまサポ内の見学会を行いました。
参加者を3つのグループに分け、たまサポの施設内をたまサポスタッフが案内。オンラインスタジオ「たまスタ」、県内市民活動サポートセンター及びNPO法人情報コーナー、市民活動・NPO法人書籍コーナーをご覧いただきました。中でもコンテンツの目玉、「たまスタ」には参加者も興味津々で、写真を撮影される方、スタッフの説明にメモを取られる方など、活気にあふれていました。
また、2人の市民活動コーディネーターによる相談実演も行い、今後の活動について相談したい生の声に、市民コーディネーターがお答えしました。
たまサポは市民活動について「相談したい」「学びたい」「PRしたい」「参加したい」といったニーズに対し、様々な支援メニューを用意しております。また、たまサポのFacebookからも、埼玉県内の市民活動情報やたまサポの魅力を発信しています。
これからも、埼玉県内の市民活動を支援していくサポートセンターとして、スタッフ一同努力してまいります。
