【人工芝の畳 x 応接室】天然芝の踏み心地でゲストを足元からおもてなしする「フロア緑化コーディネート」を新発売!

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細川製畳株式会社(本社:宮城県遠田郡涌谷町、代表取締役社長:細川康浩)は、“天然芝の足あたり”を実現した人工芝のたたみ「部屋芝」を使って応接室を彩る「フロア緑化コーディネート」を、2022年9月13日(火)より、電話またはWEBサイトで受付・販売を開始します。
公式サイト https://hosokawa-tatami.jp/heyashiba/
 

【取組背景】
 近年、世代を問わず畳離れが加速しており日本住宅の中心にあった畳が価値を失っています。畳屋の数もピーク時の半分以下となり、業界の存続が危ぶまれる状況です。そんな中私たちは今年の春、畳作りの伝統製法を活用した新商品「部屋芝」を発売しました。天然芝の足あたりを実現した人工芝の畳「部屋芝」は、使わなくなった和室の畳と交換するだけで健康的でアクティブな空間にリノベーションすることができます。この商品をご利用いただいたお客様から「和室以外でも使えたら」というご意見をいただき、フロア緑化コーディネートというコンセプトのもと検討を重ね、専用の木製フレームと組み合わせることで和室以外にフローリングやタイルの上でもご利用可能になりました。さらに、畳というおもてなしの伝統を和室以外にもと考え、ゲストを招く応接室に向けての販売を目指しました。

【フロア緑化コーディネートとは】
この商品はオフィス家具をそのままに、マットのように下に敷くだけで適度なクッション性と緑の開放感を実現することができます。そして、大切なゲストを足元からおもてなしすることができます。商品は半畳サイズの組み合わせで、2畳からの規格サイズの他、お部屋ごとに採寸してオーダーメイドで作ることができます。商品の厚みは、本格サイズの50ミリの他、段差を最小限にした27ミリもあります。

 

■単体サイズ
850mm x 850mm x 50mm(本格サイズ)
850mm x 850mm x 27mm(スッキリサイズ)
■単体重量
50mmタイプ 約4.2kg
27mmタイプ 約3.5kg
■効果
クッション性、消音性、保温、
防カビ、消臭、腐敗ガス吸着、
防汚、抗菌、超親水性
■製法
框縫い
■製造
本社工場:宮城県遠田郡涌谷町

【伝統技術の框(かまち)縫いが生んだクッション性】
 部屋芝は伝統技術「框縫い」を採⽤し、接着剤を一切使用せず、すべての層を強⼒な針と⽷で縫い合わせることで丈夫でズレない使い⼼地を実現しています。畳糸のみを使用しているため、アレルギーの心配もなく安心して使用できます。そして、天然芝の⾜あたりを叶えるこだわりの5段構造は、適度なクッション性を実現します。この5段構造により、断熱性を⾼め、暑い夏でも寒い冬でも居心地よく過ごせます。さらに、たたみ同等の消⾳性・防⾳効果もあるため下のフロアに音が響きません。

【室内に特化した人工芝】

【超親水性の抗菌コーティング】

【OA機器の配線にも対応】

【紹介動画 30秒】
 

【実績紹介】

【創業50年の確かな技術】
 私たち細川製造株式会社は、⽶どころ東北の宮城県で50年以上に渡りたたみを作っています。1969年の創業、JIS認定工場としてたたみ・和室のプロとして確かな技術とノウハウのもと⻑きに渡り皆さまの暮らしに⾜元から貢献して参りました。畳は日本古来のおもてなしの舞台、その伝統が現代のビジネスシーンで蘇ります。何十年、何百年と受け継がれてきた伝統技術を未来に継承し、今後その普及に全力をあげて参ります。私たちはおもてなしの心を持って、「足もと」から社会に貢献し続けます。

 

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