2022年9月、米国カリフォルニアに本社のあるI PEACE(アイピース)社との連携により、ザ・プリベンションクリニック東京において、iPS細胞バンキングが可能となりました。
- iPS細胞とは
iPS細胞は、成熟した細胞を、多能性を持つ状態へ初期化した幹細胞です。2006年に日本の研究者により初めて生成され、ノーベル賞を受賞しました。
iPS細胞の特徴
① 体のあらゆる種類の細胞から作製可能(当クリニックでは血液を使用)
② 体の様々な組織や臓器(心臓/神経/皮膚等)の細胞に変化できる
③ 無限に増殖するので、必要な数の細胞を獲得できる
- iPS細胞バンキングの特徴
将来の再生医療等への活用が期待されるiPS細胞をお客様の血液から作製し、保管するサービスです。
●将来の臨床応用に向けて
現在、様々な疾病にiPS細胞を使った治療を適用するための研究が進められています。自分のiPS細胞があれば、治療への適用が認められた際にスムーズに治療へと活用できると考えられます。
●いざという時の備え
iPS細胞の製造には時間がかかります。あらかじめiPS細胞がバンキングされていれば、時間との戦いとなる怪我や病気にタイムリーに活用ができ、いざというとき有効活用できる可能性が高まります。
- iPS細胞バンキングの流れと価格
①サービスのご案内・ご説明
②同意書・契約書にサイン
③採血・ウイルス検査
④細胞製造開始
➄品質検査
⑥保管
サービス費用:220万円(税別)+ 保管費用別
- THE PREVENTION CLINIC 院長紹介
THE PREVENTION CLINIC TOKYO 院長 大亀浩久
日本外科学会専門医・指導医、日本消化器外科学会専門医・指導医、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医、日本大腸肛門病学会専門医、日本消化管学会胃腸科認定医、がん治療認定医、消化器がん外科治療認定医。日本大学医学部医学科1992年卒業。日本大学医学部消化器外科、東松山市民病院外科医長、日本大学医学部消化器外科外来医長、津田沼中央総合病院外科医長、セレンクリニック東京院長などを歴任。
【THE PREVENTION CLINIC TOKYO】
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-8-1 ザ・ペニンシュラ東京 4階
TEL 0120-090-263
対応時間:9:00-18:00 (休:日曜、月曜)
URL https://preventionclinic.tokyo/
交通アクセス
東京メトロ日比谷線・千代田線 都営三田線「日比谷駅」 A7出口
東京メトロ有楽町線「有楽町駅」
JR「有楽町駅」 中央西口 徒歩約2分
東京メトロ丸の内線・銀座線・日比谷線「銀座駅」 C4出口 徒歩約3分