「障がい者がつくるVRアートを楽しく体験できるイベントを開催したい!」が総支援額1,730,000円でクラウドファンディング成立

この記事は約4分で読めます。
社会福祉法人千楽(千葉県浦安市、理事長:岸田 宏司)は、さまざまな障がいを抱える当事者にVRアートプログラムの提供を開始し、第一弾となるVRアート展覧会を11月5日 (土)〜6日(日)に東京都目黒区で開催します。
今回企画した「障がい者がつくるVRアートを楽しく体験できるイベントを開催したい!」は、2021年から登嶋健太さん(東京大学先端科学技術研究センター) 監修のもとおこなっている「福祉×VR」の新たな支援事業です。

人気VRアーティスト せきぐちあいみさんにスペシャルアドバイザーとしてご参加いただき、今秋に施設利用者が制作したVRアートを披露するためにクラウドファンディング「READYFOR」で支援募集をしました。

企画を公開した翌日には目標金額を突破し、31日間で総支援額1,730,000円、支援者数137名で目標額の3倍強(346%)で成立されました。

今秋に東京都目黒区でVRアート展覧会を開催します。
また会場では要介護5のコラムニスト神足裕司さんが制作したNFTアートも披露される予定です。
※クラウドファンディングサイト:https://readyfor.jp/projects/98392
 

VRアートプログラムは自己表現の新たな手法にとどまらず、様々な業種で需要がある3DCGやデザイン、アプリケーション開発やプログラミングへの興味関心への入口になります。本企画を通じて就労支援との連携を目指しています。

社会福祉法人千楽は「その人らしく生きる、をあきらめない」を理念に掲げて千葉県浦安市で障がい福祉事業を展開しながら、新しい福祉の可能性を社会に提案してまいります。
 

 

【#わたしの居場所 – 障がい者がつくるVRアート展覧会 – 】
■日時
2022年11月5日(土)~11月6日(日)

■場所
東京都目黒区 某スタジオ
※9月下旬よりクラウドファンディング支援者様にご案内をします。
当日券の予定はありませんが、キャンセルなどあれば若干ご用意する可能性があります。クラウドファンディング「新着情報」で告知します。https://readyfor.jp/projects/98392/announcements

■ライブ配信
VRアート展覧会の一部をFacebookアカウント「社会福祉法人 千楽」でおこないます。
 

 

■プロジェクト実施者

社会福祉法人千楽:
〒279-0042 千葉県浦安市東野1丁目7番5号
設立年月日 2022年3月14日(2006年に設立した「NPO法人 千楽 chi-raku」沿革になります。

せきぐちあいみ:
VR/AR/MR/NFTアーティスト。株式会社クリーク・アンド・リバー社所属。滋慶学園COMグループ VR教育顧問。Withings公式アンバサダー。福島県南相馬市「みなみそうま未来えがき大使」。一般社団法人Metaverse Japanアドバイザー。VRアーティストとして多種多様なアート作品を制作しながら、国内にとどまらず、アメリカ、ドイツ、フランスなど海外でもVRパフォーマンスを披露。2021年12月「フォーブスジャパン」が選ぶ「2021 Forbes JAPAN 100」に選出。2021年3月には、オークションサービスOpenSeaにて『Alternate dimension 幻想絢爛』をNFT出品し、約1,300万円(69.697ETH)で即日落札された。同年5月には南相馬市で、VRライブペイントとそこで描いたVR作品のチャリティーオークションも実施。

登嶋健太:
東京大学 先端科学技術研究センターで高齢期の福祉を拡張するXRの研究者。2014年から介護職員として勤務しながら、外出が難しい要介護者(1,500人以上)にVR回想旅行の提供をはじめる。 クラウドファンディングなどで360度映像撮影や国内外の高齢者施設で啓蒙活動をおこなう。2018年より現職。

■「障がい者がつくるVRアートを楽しく体験できるイベントを開催したい!」
協賛企業とボランティアスタッフを募集しています。

  • メタバース・VRに関するサービスを展開する企業
  • ゲーミングパソコンや周辺機器を販売する代理店
  • 全国で福祉・介護に関するサービスを展開している事業者
  • 企画、運営のボランティアスタッフ

【このプレスリリースに関するお問合せは下記まで】
社会福祉法人千楽(ちらく) 広報担当:三澤
電話:047-305-1988  
FAX:047-305-1989
アドレス:mar_chiraku2015@ybb.ne.jp

タイトルとURLをコピーしました