ランナーの皆さまから集めたご寄付は、支援国(ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツ)の子どもたちにワクチンやその運搬、管理に必要とされるコールドチェーン機器の現物を贈る支援活動に使用します。自身の楽しみや健康の増進のためにマラソンに出場することが、途上国の子どもたちへのワクチン支援にもつながる機会です。ぜひご協力ください。
(大阪マラソンHP:https://www.osaka-marathon.com/)
- 【チャリティの輪を広げて、途上国の子どもたちにワクチンを届けよう】
大阪マラソンでは、「みんなでかける虹。」を合言葉に、参加する全てのランナーをはじめ、観客の皆さん、ボランティア等、多くの人に、チャリティに参画する機会を提供するなど、チャリティ文化の普及をめざしています。JCVは「大阪マラソン2023~OSAKA MARATHON2023~(第11回大阪マラソン)」の寄附先団体に選ばれ、7つのチャリティテーマのうち、「子どもの未来を支える」が該当するテーマです。
そして、大阪マラソンにおいて、支援の輪を広げることを目的に出場していただくのがチャリティランナーです。ランナーとなった方には、JCVに対して自身が1,000円以上の寄附をしていただくとともに、サポーターとしての協力を周囲に広く呼びかけ、ファンドレイジングにより合計7万円以上の寄附を集めていただきます。また、サポーターのみなさまを代表し、JCVの活動のアピールしていただきます。内容はそれぞれの方とのご相談の上で決定いたします。過去の大会では、ユニフォームへの団体ロゴの掲出や募金箱の設置といった形でご協力をいただきました。
※別途、参加料(18,100円 ※事務手数料900円を含む)が必要となります。
- 【チャリティランナー申込方法】
チャリティランナーとなるための申込方法です。
詳細な情報については、大会HPをご覧ください。
(大阪マラソンHP:https://www.osaka-marathon.com/)
●実施期間: 2022年9月1日(木)〜11月16日(水)
●募集予定人数 1,000人(大会全体。先着順。)
●エントリーフロー
① 大阪マラソンのファンドレイジングサイトで、支援したい寄附先団体を選んでエントリーする。
(https://osaka-marathon.syncable.biz/campaign/2793)
② 周囲に広く呼びかけ、寄附を募る。
③ 最低寄附金額(7万円)を達成し、チャリティランナーとして大阪マラソンに出場。
※集まった寄付金額が7万円に満たない場合、エントリー時に入力したクレジットカードから、不足分が自動的に決済されます。
- 【チャリティランナー特典】
チャリティランナーとなった方には、大会から様々な特典が用意されています。
① チャリティランナー専用受付
会場の受付にはチャリティランナー専用レーンが設置されます。
待機することなくスムーズに受付を行うことができます。
② チャリティ専用エリア
スタート会場、フィニッシュ会場でチャリティランナー専用の更衣、給水、
飲食エリアを使用できます。
※給水、飲食エリアは、新型コロナウイルスの感染状況により提供なしとなる可能
性があります。
③ オリジナルTシャツ
チャリティランナーには、一般ランナーの方に配付される「参加記念Tシャツ」に
加えて「なないろチャリティTシャツ(チャリティランナーバージョン)」が進呈
されます。大会当日は、こちらのTシャツを着用して、大阪マラソンのチャリティ
をPRしていただきます。
④ 寄付先団体名入りアスリートビブス
JCVの団体名が入ったアスリートビブスが配布されます。
- 【チャリティランナー募集にあたってのコメント】
認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会
募金開発担当 清水 大輔
「みんなでかける虹。」という合言葉を掲げ、チャリティ文化の普及を目指す大阪マラソンの趣旨に賛同し、チャリティパートナーに応募させていただきました。
この合言葉は、戦後間もない日本が先進各国から受けたワクチン支援の恩返し、お互い様の精神に支えられた「ありがとうのキャッチボール」の想いを胸に活動してきたJCVにぴったり合うものだと感じています。
- 【団体概要】
団体名 | 認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会 |
代表 | 理事長 剱持 睦子 (ケンモチ ムツコ) |
創設者 | 会長 細川 佳代子 (ホソカワ カヨコ、細川護煕元首相相夫人) |
本社所在地 | 東京都港区三田 4-1-9 三田ヒルサイドビル8F |
URL | www.jcv-jp.org |
設立 | 1994 年 1月29日 |
スペシャルサポーター | 竹下景子(ワクチン大使・女優)、和田毅(プロ野球選手)、早見優(歌手・女優)、三國清三(オテル・ドゥ・ミクニ・オーナーシェフ)、進藤奈邦子(WHOメディカルオフィサー)、鏡リュウジ(翻訳家・心理占星術研究家)、安藤優子(ジャーナリスト)、キャップ革命 ボトルマン(株式会社タカラトミー) |
事業内容 | <開発途上国への子どもワクチン支援> 1日 4,000人と言われている、世界でワクチンがないために感染症で命を落とす子どもたち。5 歳未満で亡くなる子どもの約3人に1人はワクチンで予防可能です。 JCV はこの子どもたちの命を救うため開発途上国にワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動を行う民間の国際支援団体です。支援者の皆さまからお預かりした寄付をワクチンや関連機器に換え、現地の国連機関ユニセフ(UNICEF)事務所及び現地政府と連携して毎年支援国の子どもたちに届けています。2021 年はミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツの 4 カ国に1億1,641万7,060円分の⽀援を実施しました。 |