新枠の追加された第7回事業再構築補助金の申請受付が8月30日18時より開始！締切は9月30日

• 第7回の申請スケジュール

事業再構築補助金の第7回公募では、2022年8月30日18時より申請受付が開始され、締切は翌月の9月30日の18時までです。

事業再構築補助金の申請にはGビズIDによる電子申請が必須です。GビズIDの取得には裁定でも2週間以上かかり、2022年8月現在では平均3週間程度かかりますので、事業再構築補助金の申請を予定していてGビズIDを未取得の場合は早めにID取得をしたほうが酔いでしょう。

• 事業再構築補助金の概要

事業再構築補助金は、新型コロナウイルスの影響やウクライナ情勢により売上の減少した事業者に対し、事業転換や事業再編を実施する事業者を対象とした補助金です。 

応募するにはグリーン枠を除き、2020年以降（緊急対策枠では2022年1月以降）連続する6か月間のうち任意の3か月間の合計売上が減少している必要があるので、新規の事業者は利用できません。売上減少要件に当てはまれば、個人事業主や一定の従業員数以下の中小企業が申請できます。

補助額は申請枠により違いがありますが、100万円から最大1.5億円までの補助を受けられます。

自社が事業再構築補助金の要件に当てはまるかは、第7回の公募要領を確認してみてください。

【第7回事業再構築補助金公募要領】
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/pdf/koubo007.pdf
 

• 第7回申請から緊急対策枠が新設

事業再構築補助金では、第7回の申請から新たに緊急対策枠が新設されました。緊急対策枠では、100万円から最大4,000万円までの補助を受けられます。

緊急対策枠に申請するには、直近で原油価格・物価高騰等の経済環境の変化の影響を受けたことにより、2022年1 月以降の連続する6か月間のうち、任意の 3か月の合計売上高が、2019年～2021年の同3か月の合計売上高と比較して10％以上減少していることが条件です。

• ・SoLaboの経営者支援について

【資金調達支援分野の活動】
SoLaboは、認定支援機関としてこれまで全国を対象に、主に融資支援の分野で経営者のサポートを実施して参りました。平均して毎月1,000件以上のお問い合わせに対応し、融資分野ではこれまでに累計4,500件以上の融資支援を実施して参りました。

2021年より、小規模事業者持続化補助金をはじめとした補助金申請支援事業を強化しつつ、早期経営改善計画の支援にも積極的に取り組みを開始し、資金調達支援の幅を拡大しています。とくに事業再構築補助金の採択においては、第4回と第5回の公募において支援件数が全国で1位でした。 

【第5回公募における認定支援機関の支援件数TOP10】
 

第7回事業再構築補助金においても、申請に向けたサポートをしています。事業実態と現状の準備から採択されそうかの無料診断も実施しておりますので、小規模事業者持続化補助金に申請をチャレンジしてみたいけれど自社で準備するのが難しい人など、無料診断よりお問い合わせください。

【補助金ガイドの無料診断】
https://so-labo.co.jp/hojyokin/jizokuka/diagnosis/

【経営者支援の多方面での施策】
2021年9月より起業家のコスト削減に貢献するため、神奈川大学みなとみらいキャンパスの一角において、SoLabo初の試みとなるコワーキングスペース・シェアオフィス「QUARTET WORKS」の自社運営も開始いたしました。現在、スタートアップ、フリーランス、副業、学生起業家、士業など様々な方々にご利用いただいており、毎月企画やキャンペーンを実施しています。

2022年は金融機関やベンチャーキャピタル、副業支援を推進する企業等との連携や共同セミナー事業等を強化しており、経営者をサポートする枠組みを拡大して高まる相談需要にご対応してまいります。

【SoLabo 会社概要】
本店：東京都千代田区外神田1-18-19　新秋葉原ビル7階
店舗：神奈川県横浜市西区みなとみらい4丁目5−3　神奈川大学みなとみらいキャンパス1階
代表者：代表取締役社長　田原 広一
資本金：4,334万円
設立年月日：2015年12月11日
URL：https://so-labo.co.jp
事業内容：経営者の資金調達支援サービス、WEBマーケティング支援事業、コワーキングスペース運営