定年後のシニアの新しい生き方を提示すると評判の「経営支援NPOクラブ」が10月5日に創立20周年を迎える。その記念事業として特別記念講演が実施される。記念講演は15時30分からスタートし第一部と第二部の構成で行われる。第一部は15時40分から土湯温泉町の復興再生に尽力された加藤勝一氏による「東日本大震災と原発事故からの温泉街復興再生への軌跡」の講演。第二部は16時25分から元日本経済新聞論説委員の後藤康浩氏の「不安定化するグローバル情勢と日本の進路」の講演が行われる。どちらも現在の日本にとって切実な問題で多くの人の関心が高いテーマになっている。この記念講演会の参加を希望する方は一般の方も無料で参加が出来るので9月20日迄に下記のURL又はQRコードから申し込むと良い。
2002年に定年後もシニア世代が充実した社会活動を続けられるために設立された認定特定非営利活動法人「経営支援NPOクラブ」が今年の10月5日に創立20周年を迎える。
現役時代に企業の第一線で活躍していたOBやOGが「産業界の全領域にわたって日本の中小企業の役に立つ」をミッションとして掲げ、豊富な知識・経験・人脈を生かして具体的には中小企業・団体の経営相談、販路開拓、展示会・フェア出展時の来場者招聘やセミナー・講演会などの支援活動を行っている。
また、企業支援以外にも次世代若者育成支援として大学や大学院向けのリレー講座やワークショップ・インターンシップにも積極的に取り組んでいる。
この「経営支援NPOクラブ」の支援活動は中小企業や次世代の若者を元気にするだけでなく、シニア世代にとっての生きがいにも繋がっている。その為、こうした元気なシニアの社会貢献は「日本を元気にする新しい活力になる」と社会から注目されている。20002年の創立時には会員数は18名からのスタートだったのが現在は240名まで伸びており、今後も創立20周年記念事業をきっかけにして「経営支援NPOクラブ」」の更なる飛躍が期待されている。
・特別記念講演会は以下のURL又はQRコードから申し込み下さい。
https://www.ka-npo.com/anniversary
