地域の足回りを活かして開拓した返礼品が人気を集め、志木市の令和3年度ふるさと納税におけるFLN受入寄付額が前年度の3倍以上となりました。(令和4年7月29日総務省発表より)
- 志木市のふるさと納税について
FLNは、平成30年10月から志木市のふるさと納税業務の支援(正式名称:志木市ふるさと応援資金業務委託)をしています。
地元企業である株式会社チャイルズ・エンジンと連携し、志木市・チャイルズ・エンジン・FLNの3者協働によって『寄付による増収に加え、持続的な地場産業振興とシティープロモーションにつながるふるさと納税』を目指し運⽤をしています。
主な返礼品 | 焼き栗、ぎょうざ食べ比べセット、黒毛和牛食べ比べセット |
主な返礼品受付窓口 | ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/city/product/11228 |
地元企業 | 社名 :株式会社チャイルズ・エンジン 所在地 :埼玉県志木市館2-5-2 鹿島ビル4階 事業内容:地域情報プラットフォーム「まいぷれ朝霞・志木・新座・和光」運営事業、イベント取材・運営・司会・ラジオ番組作成 |
- 令和3年度の寄付額について
志木市の令和3年度の寄付額はおよそ5281万円(令和4年7月29日総務省発表)、その中でふるさとチョイス経由の寄付額はおよそ4922万円と、令和2年度の1444万円と比較すると3倍以上となりました。
寄付額が大きく伸びた要因は、和栗専門店「美むら」を展開する株式会社天馬堂の返礼品「焼き栗」が挙げられます。同社は以前から楽天市場で人気の事業者であり、昨年本店を志木市に移転しました。そこでチャイルズ・エンジンが地元の足回りの良さを活かし、移転の情報をスピーディーに掴み、迅速にふるさと納税品の出品に至りました。その結果、焼き栗はふるさと納税の返礼品としても瞬く間に人気となり、寄付受付サイトで継続的にランキングで上位に昇りました。
このように、地域密着の体制が寄付額の増加に繋がっています。
- 寄付金の使い道について
志木市では、ふるさと納税の寄付金は下記事業へ活用される予定です。
■志木市の寄付金の選べる使い道
・環境保全、地域経済の充実
・子育て支援、福祉環境の充実
・都市基盤の充実
・教育環境の充実
- 志木市ふるさと納税の今後の展望
多くの方に志木市のことを知っていただくきっかけを増やすため、2022年9月からは「楽天ふるさと納税」を追加する予定です。
今後とも志木市の魅力をさらに多くの方に伝えるために、尽力してまいります。
■「まいぷれ」のふるさと納税
https://ppp.futurelink.co.jp/furusato/
■note
https://note.com/fln_public/
■地域情報サイト「まいぷれ」運営会社概要
社名 : 株式会社フューチャーリンクネットワーク
代表取締役 : 石井丈晴
所在地 : 千葉県船橋市西船4-19-3 西船成島ビル
事業内容 : 地域情報流通事業、公共ソリューション事業、マーケティング支援事業
サイト : https://www.futurelink.co.jp/
■地域情報サイト「まいぷれ」( https://mypl.net/ )とは
地域情報サイト「まいぷれ」とは、「ちょっとがんばれば自転車でまわれちゃう、そんな小さなまちの情報をお届けします。」をキャッチフレーズに掲げ、地域のユニークな情報(イベント・市民活動・店舗など)を地域で生活する人に向けて届ける地域密着型ポータルサイトです。2022年8月1日現在、全国314サイト・700市区町村で展開しており、それぞれのエリア特有の魅力や個性を発揮するため、152社の運営パートナー会社が地元編集部となり、地域密着で運営しています。また、「まいぷれ」のプラットフォームを活用した課題解決施策として、全国37市区町村でのふるさと納税業務支援や、9エリアでの地域ポイントサービス運営をはじめ、全国123の地方自治体との協業実績があります。