サラリーマン時代の経験を保育現場に 女性の活躍+THE「保育色」を消した職場環境

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株式会社グローブ・ハート(名古屋市北区、代表:小澤清隆)は、2022年8月30日に創業10年を迎えます。名古屋を中心に保育園を運営し、様々な経験を積み重ねることでより充実した保育を目指し続けてきました。
 

 

 

 

【さまざまな職を経験したからこそできる保育運営がある!】
株式会社グローブ・ハートの小澤清隆代表(35)は、光通信で携帯電話の飛び込み営業を皮切りに、日本交通で政界財界文化人の運転手を経験した後に起業をしました。創業期にはAED(自動体外式除細動器)の販売活動も行い、豊富な営業経験などが今の保育事業に活かされています。

保育園を開園当初は無認可。小澤自身は保育士の補助業務を行い、保育士業務の大変さを痛感しました。ほぼ年中無休で、一日の開園時間は10時間以上になります。子供たちが昼寝をしている間にも、自らの食事と連絡帳などの作業があるため息つく暇などありませんでした。そのため、より良い保育を目指すとともに、保育士の働き改革が必要だという思いを強く持っています。
 

第1号園(無認可)第1号園(無認可)

【保育士の働き方改革!】

2015年に地域型保育という許認可制度が誕生し、無認可保育から小規模保育への移行を行うとともに保育士の待遇改善を実施。2016年以降には、毎年のように園数とともに保育士の採用を増やす。さらに、2018年には保育士の年間休日を129日へ拡大し、女性の活躍促進へ法定を超える産前産後休暇も拡大、男性の保育士も増えてきたことから男性の産前産後休暇「タツノオトシゴ休暇」導入。名古屋市からワークライフバランス企業や子育て支援企業の認定を受ける。また、日常保育業務にパソコンやタブレット、スマホを導入しました。

代表 小澤清隆(35)代表 小澤清隆(35)

【アフターコロナを見据えた保育運営!】

新型コロナウイルス感染拡大により、保育業界にも大きな変化が起こりました。コロナ対策により、保育園や保育士の業務は増大しましたが、それと同時に少子化も加速しています。そのため、保育園同士で利用者の獲得争いがおこる事態も見られています。すでに、保育業界では0歳児や3歳以上については定員割れが目立つようになってきました。
利用者に選ばれる保育園を維持していくためにも、独自の試みや新しい保育園運営が必要です。5年先10年先を見据えた新しい保育園運営を常に考えています。

 

【会社概要】

会社名 : 株式会社グローブ・ハ-ト
所在地 : 名古屋市北区大曽根2-8-26 エステイト大曽根7階
代表  : 小澤清隆
URL  : https://www.glove-heart.jp/
電話  : 052-508-5465(代)

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