このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
- イベント概要
◆開催概要:海のごみはどこからくるの~ごみを拾ってみよう~(ミニヨコハマシティ内イベント)
◆日程 :2022年8月13日(土)
①10:00~②11:00~(※台風対応の為、6回の予定を2回実施に変更)
※各回10名程度 ※参加無料(但し、予約制で実施)
◆開催場所:横浜市庁舎2階多目的スペース「ミニヨコハマシティ」内
(馬車道駅すぐ上、桜木町駅市役所方面出口3分)
◆内容 :海洋ごみ授業(座学)「ピリカ 街ごみ、マイクロプラスチックについて」
講師:堀田陽香/ピリカ
⇒SNSピリカは「科学技術の力であらゆる環境問題を解決する」という
目的のもとに生まれたWEB/アプリサービス。またスマートフォンアプリを通じてごみ
拾い時の写真を投稿し、世界がきれいになる様子を共有しています。
※参加してくれた子供たちには、参加賞としてアルミ洗濯バサミHOSSYを配布。
- ミニヨコハマシティ内での開催
子供たちが、自分たちの理想のまちをつくるためのアイデアを出し合う会議を重ね、実際に数日間の仮想のミニシティをつくるプロジェクトです。当日参加する子供たちは公共施設やお店でアルバイトをすると、ミニヨンという子供のまちの通貨がもらえ、まちの中で遊んだり、買い物をしたりできます。
市長を決める選挙もあり、子供たちが主体的に行う「大人口出し禁止」のまちです。
まちを運営する社会体験、職業体験、選挙体験など子どもの社会性、自主性を高めるプログラム。
2007年に横浜市こども青少年局の委託事業としてスタートし、今回で14回目を迎えました。今回、初めてFMヨコハマが参加しました。
- ブースでの講座
講師にピリカの堀田陽香氏を迎え、海洋ごみの実態、SNSピリカの開発について、さらにタブレットを使ってSNSピリカの体験講座を実施しました。SNSピリカは、世界115の国と地域でおよそ2.5億個ものごみが拾われています。講座を受けてくれた子供たちは、積極的に発言し、講座のクイズや、SNSピリカの体験にも参加してくれました。台風の影響で残念ながら「ミニヨコハマシティ」は午前中のみの開催になりましたが、参加してくれた子供たちには、海の環境を考えるアルミ製干物型洗濯バサミ「HOSSY」をプレゼントしました。
- ブース内でのアルバイト(仕事体験)
また、当日参加する子供たちは、それぞれのブースでアルバイトをすると、ミニヨンという子供のまちの通貨がもらえるので、FMヨコハマのブースにもアルバイトの子供たちが来てくれました。
これからも神奈川 守ろう!私達の綺麗な海 実行委員会では、海洋ごみ問題について番組やイベントを通じ、今、私たちができるアクションを続け、私達の綺麗な海を守る活動を続けていきます。
<団体概要>
団体名称 :神奈川 守ろう!私達の綺麗な海 実行委員会
URL :https://kanagawa-mamorou.uminohi.jp/
活動内容 :海ごみに関する啓発と実際のごみ拾い活動
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/