【沖縄タイムス&琉球新報合同企画】 タイムカプセルに変身する新聞が登場!?沖縄県本土復帰50年の節目に未来への想いを詰め込もう!『オキナワタイムカプセル新聞』5月19日公開

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 株式会社 沖縄タイムス社(代表取締役社長:武富和彦)と株式会社 琉球新報社(代表取締役社長:玻名城 泰山)は、5月19日(木) 沖縄タイムス及び琉球新報の2紙朝刊にて新聞広告『オキナワタイムカプセル新聞』を公開いたします。 
特設サイト:https://www.okinawatimes.co.jp/feature/timecapsule
 『オキナワタイムカプセル新聞』は、 30年ぶりに沖縄市で開催される第70回全日本広告連盟 沖縄大会の記念企画で、メッセージを書き込み折りたたむことで長い間保存できるタイムカプセルになる新聞広告です。沖縄県が本土復帰50年の節目を迎えるこのタイミングだからこそ、県民・読者の皆様に未来を考えるきっかけにしていただきたいという想いを込めて、タイムカプセルになる新聞広告と、本企画のコンセプトムービー・WEBサイトを制作しました。また、沖縄出身の具志堅用高さん、ORANGE RANGE YOHさん、スリムクラブ 真栄田賢さん、スリムクラブ 内間政成さんなど総勢7名の著名人にも本企画に賛同いただき、『オキナワタイムカプセル新聞』に参加頂いております。

 

沖縄タイムス見開き表裏4P /琉球新報見開き表裏4P
5月19日朝刊にて掲載

  • 広告概要

・タイトル     : オキナワタイムカプセル新聞
・掲載開始日    :令和4年5月19日(木)
・広告展開先    :沖縄タイムス見開き表裏4P /琉球新報見開き表裏4P
・コンセプトムービー:https://www.youtube.com/watch?v=pAt6zAmXY44
・WEBサイト      :https://www.okinawatimes.co.jp/feature/timecapsule
・賛同著名人    : ORANGE RANGE YOHさん、ガレッジセール ゴリさん、
            スリムクラブ 真栄田賢さん、スリムクラブ 内間政成さん、具志堅用高さん、
           當真あみさん、 屋比久翔平さん
 

 

  • オキナワタイムカプセル新聞について

未来への想いをメッセージとして書き込み、折りたたんで、好きな場所に保管する新聞です。著名人によるメッセージも掲載しております。

 

 

  • コンセプト文

一家に一枚、タイムカプセルを。

沖縄県が本土復帰50年の節目を迎える今年、
沖縄タイムスと琉球新報は、未来への想いこそが沖縄の明るい未来をつくると信じて、
県民のみなさまに、“タイムカプセル”になる新聞をお届けすることにしました。
作り方は簡単。未来へ向けたメッセージを書いて、折りたたむだけ。
自分宛てに書いてもよし。家族や友人に宛てて書いてもよし。
置き場所も自由です。引き出しに入れるも、押し入れにしまうもよし。
さぁこれから、沖縄の次の50年につながることを願って、
この一枚のタイムカプセルに、未来への想いを詰め込んでみませんか。
 

  • コンセプトムービーについて

今回の『オキナワタイムカプセル新聞』の制作に合わせてコンセプトムービーも公開します。
ムービーでは、突如未来から現れた新聞配達員が沖縄中を走り回り、様々な人の家に『オキナワタイムカプセル新聞』を投函していきます。新聞に気づいた人が家族や友人、時には一人で未来へのメッセージを新聞に記入していき、思い思いの場所へタイムカプセルを保管します。ある人は棚に飾り、ある人は土に埋め、中にはシーサーの口にまで入れてしまう人もいます。子供からお年寄りまで、年代を問わず沖縄中の人々がメッセージを書く様子を見守った配達員は、最後にカメラマンに新聞を渡して颯爽と未来へ帰っていきます。ムービーの終わりには、今回の企画に賛同していただいた沖縄出身の著名人の方々からのメッセージも公開しています。明るくて元気な沖縄の未来に向けて、このコンセプトムービーを見た多くの人が『オキナワタイムカプセル新聞』でメッセージを残すことを願っています。

 

 

 

  • 著名人のタイムカプセルに込めたメッセージ

沖縄出身の著名人7名がタイムカプセルに込めた想いを公開!!

ORANGE RANGE YOHさん(アーティスト)

悔いのない気持ちで次の世代へ託せるように今を一生懸命に生き抜きます
本土復帰から50年が経過した沖縄で、この手紙をしたためています。気候変動から災害は増え続け、海の向こうではかつての過ちがまた繰り返されています。あなたが生きている世界は今より良くなっていますか?笑えていますか?この過程も、いつかは人類が共存のために花を咲かすために通るべき試練だったと捉えていますか?未来のことはまだ何も知りません。ただ、悔いのない気持ちで次の世代へ託せるように私は今を一生懸命に生き抜きます。

ガレッジセール ゴリさん (お笑いタレント)

理想の「エンタメの島」の上陸を目指し、沖縄のエンタメをHAPPYにしていますか?
未来の私へ  見た目も歳をとったでしょう。踊りはさすがに無理ですよね。自然に帰った生活を求めていましたが、いかがですか?野菜を育て、食べ物を頂く喜びを味わっていますか?便利な那覇に住んで同級生と飲み歩いているのでしょうか?どちらにせよ沖縄には戻ってきているのでしょうね。沖縄芸能の状況はどうですか?あなたの理想は、沢山のクリエーター達が移り住んで、沖縄にエンタメの街ができ、そこで作られた作品が次々と世界に発信される「エンタメの島」になる事でしたが、そうなっているでしょうか?どちらにせよ、あなたが今も沖縄をエンタメで喜ばせているのなら、それだけで十分ですが。とにかくお酒が好きな人なので、お体だけは気をつけて。

スリムクラブ 真栄田賢さん(お笑いタレント)

元気で楽しく、人にも自分にも優しく 失敗にありがとうと言える自分になっていて下さい
照れますが、元気で楽しく、人にも自分にも優しく出来ているかな。今は沢山の悩みがあります。失敗もする筈だけど、そこから学んで失敗にありがとうと言えるようになっていてね。その経験を生かして沖縄の人達がハッピーになるきっかけを作っているといいな。そして内間の家のローンサポートもよろしく。皆が心満たされた沖縄を感じていますように

スリムクラブ 内間政成さん(お笑いタレント)

人生は何が起こるかわからないけど、何が起こっても大丈夫。自分らしさを沖縄らしさを忘れずに
元気かー。未来はどうですか。ゆいレールは延びた?実家の建て替えは?人生何が起こるか分からないけど、何が起きても大丈夫。今までも、これからも。沖縄は本土復帰50年で私も46歳。一緒に成長してきたね。これからも成長していくだろうけど忘れないで欲しい。自分(沖縄)らしさを

具志堅用高さん(元プロボクサー、タレント)

沖縄の子どもたちが、ウチナーンチュであることに誇りをもって羽ばたいてほしい!
私は興南高校への進学を機にボクシングを始めました。復帰の年は高校2年生で、インターハイで県外に行く際パスポートがいらないことで復帰を実感しました。それから50年、今回の東京五輪では、空手の喜友名諒選手やレスリングの屋比久翔平選手等、多くのウチナーンチュが活躍しました。沖縄には子供達が伸び伸びと育つ環境があると思います。スポーツだけでなく、芸能や学業などでも打ち込めるものを見つけて、世界で活躍するウチナーンチュになってほしいと願っています。目標を持って頑張り続ければ、夢は叶う。ウチナーンチュであることに誇りを持って、世界に羽ばたいてほしい。

當真あみさん(女優)

どんな事も全力で楽しんで前へ進むので、未来の私、待っててね
未来の私は、何をしていますか?目標としていた女優さんに近づけていますか?夢はありますか?高校生になったばかりの私には、まだ将来の事など、想像がつきません。これからどんな作品と関わっていくのだろうか。人生を変えてしまうような作品に出会うかもしれない、とワクワクしています。これから起こる出来事の中で、楽しい事、嬉しい事、大変な事、辛い事など、沢山の事を経験していくと思います。でも私はどんな事も全力で楽しんで前へ進むので、未来の私、待っててね!

屋比久翔平さん(ALSOK、レスリンググレコローマンスタイル)

心の優しい大きな男の子になってね。お父さんも金メダル目指してがんばります!
大きくなった息子へ。東京五輪の試合の日は2日後に1歳の誕生日を迎える時期だったので、一緒にリングで喜びたかったけど、それが叶わずとても残念でした。パリ五輪では金メダルを獲って家族で、喜びを分かち合いたいと思っています。その頃にはお父さんがやってきた事や五輪の事もわかってくる筈なので、それを見て何か打ち込めるものを始めてくれていると嬉しいです。将来は人間的に大きく優しい男になって下さい。そしてお父さんと一緒に沖縄を盛り上げていきましょう。私も目標を達成できるよう頑張ります!
 

  • 担当者コメント

沖縄タイムス社 東京支社 営業部 知名定宏
沖縄の復帰50年の節目に沖縄で開催される全広連大会でこのような紙面企画に携わることができ、大変嬉しく思います。戦後の沖縄は唯一の地上戦が行われたという背景もあり、昔を振り返るとどうしても暗い雰囲気になってしまいます。しかしこのタイムカプセル新聞を通じて、将来やってみたい事、大切な人へ伝えたい想いなどを文字に表すことで、新聞を手に取った方が明るい未来を感じるきっかけになっていただけると幸いです。

琉球新報東京支社 広告グループ 石川理香
沖縄の復帰50年の節目と全広連沖縄大会開催を機に沖縄の新聞2紙で紙面企画に取り組むことができ貴重な経験となりました。企画立案にかかわった皆様に感謝申し上げます。この50年沖縄はめまぐるしく変わりましたが、県民が望む真の平和は実現していません。しかし、私たちが夢や希望を持つことは自由です。アナログではありますが、新聞ならではの記録性を生かしたこのタイムカプセル新聞に個々人の思いや希望を託してみませんか。皆さんが望む未来に向けて…

沖縄タイムス社について
1948 年7月1日創刊、沖縄県全土をカバーする日刊新聞を発行。
地元の政治、経済、社会問題、スポーツ、文化、芸能などを中心に国内外の幅広い話題も取り上げるほか、文化事業やSDGs活動、NAHAマラソンなども展開している。

琉球新報社について
1893年9月15日創刊、沖縄県で最も長い歴史を持つ新聞社です。国内外の話題、ローカル情報、スポーツ、政治・経済、文化・芸能など各分野のニュースを発信。県内外の企業団体と連携したSDGs活動、文化事業、宮古島トライアスロン、おきなわマラソン、全島エイサー大会などを展開しています。

第70回全広連沖縄大会について
毎年5月に大会開催地の組織委員会と全広連が共催し、全国の広告関係者と広く一般が集う全国大会で、記念講演、パネルディスカッションや懇親会などを実施します。
第70回の今年は、 「広告で未来を明るく!ようこそ南の島の広告祭へ」を大会テーマのもと、主催・第70回全日本広告連盟沖縄大会組織委員会、公益社団法人全日本広告連盟にて沖縄市を主会場に開催されます。

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