岩崎電気株式会社は、中期経営計画の重点施策として「環境への取り組み」を掲げ、「2030年に再生可能エネルギー使用率50%を目指す」ことを目標としております。
その一環として、グループ会社である株式会社アイ・ライティング・システム 本社・桜川工場(茨城県桜川市、以下「桜川工場」)で、自家消費型の太陽光発電設備を8月より稼働させました。
今回、主にLED照明機器を製造する桜川工場内の遊休スペース約5,700m2を利用して太陽光発電設備を導入。桜川工場の年間使用電力の約25%に相当する約510MWhを太陽光発電でまかない、約225tのCO2排出量を削減できる見込みです。
岩崎電気では、今回の太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーを積極的に活用することで、「2030年に再生可能エネルギー使用率50%」の目標達成への取り組みを推進してまいります。
また今後も、高効率で環境負荷の低減に寄与できるLED照明機器の開発、商品やソリューション提供の拡大に努め、持続可能な豊かな社会の実現に貢献いたします。
アイ・ライティング・システム 本社・桜川工場 太陽光発電設備概要
- 所在地:〒309-1296 茨城県桜川市高森1121-11
- 設置場所:(株)アイ・ライティング・システム 本社・桜川工場内
- 設置面積:5,668m2
- 発電能力:約654MWh/年(パネル1,314枚)
- 自家消費電力量:約510MWh/年
- 想定CO2削減量:約225t/年