メドエアのビル・ドルニーCEOは、次のようにコメントしました。「私たちは、もしもの時に情報やアドバイスを迅速に提供するためのソリューションを開発し続けています。JALは、不測の事態が発生した場合に、それをサポートする航空保安の専門家に24時間365日アクセスができ、また、利用している路線の空域や空港、乗務員が滞在するホテルに関する詳細な安全情報を、いつでも簡単に入手して活用できるようになりました。」
日本航空 安全推進部長 今井義文氏が、これに続けてコメントします。「安全・安心は、私たちのすべての行動の原動力となる基本的かつ本質的な価値です。すべてのフライトが安全・確実に目的地へ到着できるよう、実用的な情報を提供するためには、メドエアこそが明確な選択でした。彼らの専門知識の広さと深さは本当に素晴らしく、私たちは、このパートナーシップの成功を心待ちにしています。」
最近の世界的な出来事は、業務上のセキュリティプロファイルを向上させる必要性を浮き彫りにしています。JALとメドエアはビジネスリーダーとして、安全であること、そしてJALとメドエア双方の従業員の安全を守ることをお約束します。メドエアのオペレーショナル・セキュリティサービスでは、増え続ける脅威と脅威に関するデータの吟味・分析について、世界各国にいる数百名のメドエアのアナリストたちが、現地のJALの方々に直接指導をします。このように、JALはメドエアという信頼できるパートナーを得ました。
メドエアはあらゆる業務において、乗務員や乗客の渡航リスクを軽減するためにJALと協力します。メドエアの航空保安の専門家は、深刻な事態が発生した際にも、オンデマンドでお客様のご要望に応じ、サポートします。
日本航空について
日本航空(JAL)は1951年に設立され、日本初の国際航空会社となりました。oneworld® の加盟航空会社で、現在共同運航便と合わせて、63ヵ国・地域の429空港に就航しています。最も時間に正確な国際航空会社のひとつとして表彰され、またスカイトラックス社から5つ星航空会社格付けを授与されました。JALはあらゆるサービスにおいてお客様に最高レベルの飛行安全性と品質を提供することに全力を傾けながら、世界で最も好まれ評価される航空会社のひとつとなることを目指しています。
メドエアについて
インターナショナルSOSグループのメドエアは、1985年から航空業界のパートナーを務めています。世界有数の航空会社150社以上と4,000機以上のプライベート航空機、そしてフォーチュン100の75%を含む企業に対して、メドエアは渡航中の健康と安全をすべてカバーするトータル・ソリューションを提供しています。このトータル・ソリューションは、機内外を問わず、乗務員と乗客へのリアルタイムな健康と安全に関するアドバイスやアシスタンス、トレーニング、機器、さらにプロフェッショナルなサービスを含んでいます。メドエアは、24時間365日体制で年間数千もの入電に対応しています。救急医、看護師、航空保安の専門家へのアクセスを提供することにより、機内や地上で乗務員と乗客が、医療と渡航の安全に関する案件に対応する際のサポートをしています。
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インターナショナルSOSグループについて
インターナショナルSOSグループは、世界中で働く従業員を、健康と安全に対する脅威から守り、命を救うことに力を尽くします。多様な環境に合わせ、心身の健康と安全のためのリスクマネジメントソリューションを提供し、お客様の事業の成長と生産性の向上を支援します。私たちは異常気象、伝染病、治安事案の発生時などに迅速に対応し、安心を届けます。革新的な技術と医療と安全の専門知識によって、リスクの予防に取り組み、実際に活用できるリアルタイムの情報分析と、現場での質の高いアシスタンスサービスを提供します。グッド・ガバナンスに欠かせない法令遵守の報告に関しても、インターナショナルSOSとのパートナーシップは、安全配慮義務の履行の実現と、組織のビジネスレジリエンス、事業継続性およびサステナビリティの強化を助けます。
インターナショナルSOSグループは1985年に設立され、世界の政府機関、フォーチュングローバル 500の3分の2にあたる多国籍企業、中小企業、教育機関、NGOを含む9,500社を超えるお客様から信頼を寄せられています。 13,000名以上の医療、安全およびロジスティクスの専門家が、90ヵ国1,000ヵ所以上の地域で、100ヵ国語以上の言語と文化に対応し、 24時間365日、サポートを提供しています。
http://www.internationalsos.co.jp