グロービス経営大学院教授・ジャパンラグビーリーグワン D1チーム代表・新事業を量産する会社代表・世界的な自動車部品メーカー経営陣らが参戦。地域経済サミット8月26-27日開催。

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地域に根ざした地域プロデュース事業を展開する株式会社WHERE(本社:東京都墨田区業平、代表:平林和樹)は、日本各地で経済を動かす起業家・首長・公務員・大学教授など合わせたスピーカーと、参加者を総勢600名迎えて行う、地域経済サミット「SHARE by WHERE」(シェアバイウェア)を、北海道上士幌町にて2022年8月26日(金), 27日(土)に開催いたします。

  • 「SHARE by WHERE」概要

「SHARE by WHERE」概要日本全国から産学官の枠を超えた、各自治体の首長や起業家が、開催地(北海道上士幌町)に集結し、地域のリアルな課題を取り扱うトークセッションを8テーマで開催します。

今回は初のリアルとオンラインのハイブリッド開催。スピーカー50名と、参加者550名を合わせた総勢600名が一堂に会し、お互いの知見と地域課題を結びつけながら、新規プロジェクトが創発していく場を創り上げます。

▼過去開催の様子はこちら
https://localletter.jp/projects/sharebywhere/
 

  • 新たに登壇者が確定!世界的な自動車部品メーカーが挑戦する「社会価値創造」

今回、新たに確定したセッションに登壇するのは、各業界でトップクラスを走る実業家たち。

田久保 善彦(たくぼ よしひこ)氏
グロービス経営大学院 経営研究科 研究科長 教授
慶應義塾大学理工学部卒業、修士(工学)、博士(学術)。三菱総合研究所を経て、現在、グロービス経営大学院にてマネジメント業務・研究等を行なう傍ら、リーダーシップ系科目の教鞭を執る。 経済同友会幹事、上場企業、ベンチャー企業社外取締役等も務める。著書:『志を育てる』、『これからのマネジャーの教科書』、『人的ネットワークづくりの教科書』(東洋経済新報社)ほか多数。
https://mba.globis.ac.jp/

山谷 拓志(やまや たかし)氏
静岡ブルーレヴズ株式会社 代表取締役社長 / 早稲田大学スポーツビジネス研究所 招聘研究員

1970年生 慶大卒93年リクルート入社。リンクアンドモチベーションを経て07年宇都宮ブレックス創設。10年に日本一となり3期連続で黒字化を達成。日本バスケットボールリーグ専務理事を経て14年茨城ロボッツ社長就任。経営を再建し21年B1リーグ昇格。20年スポーツビジネス大賞ライジングスター賞受賞。21年6月から現職。
https://www.shizuoka-bluerevs.com/

長島 聡(ながしま さとし)氏
きづきアーキテクト株式会社 代表取締役

早稲田大学にて自然科学者として10年、ローランドベルガーにて戦略コンサルタントとして25年を経て、2020年に「気づきを築く会社」きづきアーキテクトを創業して、賑わいの量産に挑戦中。文化を育みながら賑わいを創出する文化観光や、AI、IoT、XRなどのデジタル関連スタートアップ、ものづくり企業、デザイン会社、クリエイティブエージェンシーとの協業を梃子にした新たな体験や行動の創造を推進中。
https://kidukiarchitect.jp/

石川 彰吾(いしかわ しょうご)氏
株式会社ソミックマネージメントホールディングス 取締役 / 株式会社ソミックトランスフォーメーション 代表取締役

静岡県浜松市生まれ。オハイオ州立大学卒業後、自動車メーカーで国内4輪工場にて生産管理業務、インドへの駐在を経験した後、自動車部品メーカー、ソミック石川へ入社。グロービス経営大学院で学び、2018年に卒業し、現在は、ソミックマネージメントホールディングス取締役として創業106年の企業再編を推進中。
https://www.somic-group.co.jp/

大倉 正幸(おおくら まさゆき)氏
株式会社ソミックトランスフォーメーション 代表取締役 / 株式会社ソミックマネージメントホールディングス 取締役

株式会社ソミック石川 取締役 同左 1982年生。グロービス経営大学院経営学修士。三菱UFJ銀行、DENSOなどを経て、企業再生、事業企画、海外事業、M&A、スタートアップなど、シリアスだがダイナミックでやりがい溢れる領域を数多く経験。次の10年は社会の分岐点と考え、次世代に渡せる持続可能な社会創りと、それを可能とする企業経営モデルの確立に貢献したいと考え、2019年より現職。
https://www.somic-group.co.jp/

本セッションで彼らが語り合うテーマは、『地方創生のファクターXは「人」社会価値創造に挑む実業家の頭の中』

笑顔に溢れた社会を次世代に手渡す為に、自動車部品メーカーの領域を超えた積極的な投資や大胆な組織変化を、静岡県浜松市で実践する「ソミックグループ」。大都市ではない土地で多様な実業家を巻き込み、挑戦を続ける彼らの秘訣とは? ソミックグループと共に持続可能な社会創りに挑戦する豪華実業家陣が語ります。
 

  • 「SHARE by WHERE」開催の背景

「SHARE by WHERE(旧:SUMMIT by WHERE)」は、個人や地域の枠を超え地域を動かすシーンを登壇者・参加者とともにつくる地域経済サミットとして始まりました。これまで過去2回完全オンラインにて実施し、述べ120名の登壇者および、1,300名の産学官で働く多様な方々にご参加いただきました。

▼第2回目の開催レポートはこちら
https://docs.google.com/document/d/19f-S8gl7TeoMDsubYnXzXgMR2jVnUqflHrUrRe_Rrns/edit?usp=sharing

▼参加者の属性(開催レポートより抜粋)

参加者は民間企業が6.5割、行政が3.5割のうち、民間企業は経営者層(取締役以上)の参加者25%、行政は係長以上の役職の参加者が45%と、全体として事業責任者以上の、決済権を担う方の参加が高く、イベント開催時のみの盛り上がりで終わるのではなく、その後の継続的な繋がりやプロジェクト連携が行われていることが大きな特徴です。
 

  • 開催地はSociety5.0を掲げるスマートタウン「北海道上士幌町」

今回 SHARE by WHERE の開催地となるのは、人口約5,000人に対し、牛が4万頭という「人よりも圧倒的に牛の方が多い町」北海道上士幌(かみしほろ)町。

「ICTによる地方創生」を掲げ、小さな町ながら、最先端のテクノロジーを積極的に取り入れているチャレンジングな地域では、以下を始めとする様々なデジタル革命が推進中です。

・自動運転バスやオンデマンドで走る福祉バスの実証実験をはじめとする「上士幌MaaSプロジェクト」
・働き方改革の実現とサテライトオフィスや人材誘致を目的とした「かみしほろシェアoffice」
・都会の事業者と上士幌町の事業者を役場がマッチングし、ビジネスの機会を提供していくプログラム「かみしほろ縁ハンスproject」

さらにSDGs未来都市、及び、第1回脱炭素先行地域にも認定され、人口5,000人のまちだからこそできる軽やかでスピーディーな挑戦心が、多くの企業連携にも繋がっています。

▼他にも、バイオガスエネルギーカバー率は100%と、驚異的な数字を叩き出す上士幌町。(専用の機械で牛の糞尿を発酵させているところ)

そんな地域経済をつくるユニークな取り組みをしている上士幌町で、今回は、実践例に触れながら、地域経済に関する学びを深め、登壇者らが自分たちのノウハウからトークセッションを繰り広げます。
 

  • カンファレンス概要

◉名称 : SHARE by WHERE
◉公式HP:https://share.where.inc

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【開催日時】
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2022年8月26日(金)10時00分〜18時30分
※途中参加・退出は可能です
※18時30分からはリアル参加者、オンライン参加者それぞれの交流会を予定しております
※27日はリアル参加者のみが参加できるフィールドワークを予定しています 
​※申込者全員に後日アーカイブ動画をお送りいたします

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【応募期間 / 参加方法】
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・応募期間:2022年7月21日(木)~8月26日(金)10:00まで
・参加方法:
【1】お申込み(Peatix)ページより必要事項をご記入の上お申し込みください
【2】参加者の皆様には開催前に当日参加用のURLをお送りいたします
※開催はリアルとオンライン配信のハイブリッドを予定しています
※申込者全員に後日アーカイブ動画をお送りいたします
※参加方法によって金額が異なりますので予めご確認の上、お買い求めください

▼お申込みページ
https://sharebywhere2022.peatix.com

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【参加費に関して】
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今回、参加費を有料とさせていただいている背景は、
・高い参加意欲で、自身の取組に活かせる情報、人脈を培っていただきたいため
・信頼関係を前提とした共に学び合いや、協働が生まれる環境づくりのため
・サミットの継続的かつ健全な運営のため
となります。

今回の参加費は「地域経済をともにつくる」という思想のもと、地域活性化に取り組むプロボノスタッフ(学生及び社会人)の活動助成費として活用予定です。

<キャンセル規定>
お申込みをキャンセルされる場合は、必ず株式会社WHEREまでご連絡ください。ご返金の対応は以下のとおりです。

サミット8日前まで:振込手数料を差引き振込みにて全額ご返金いたします。
サミット7日前から前日まで:参加費の30%+消費税と振込手数料を差引き振込みにてご返金いたします。
サミット当日:全額返金なしとなります。
※弊社都合によるサミットの中止、順延によるご返金の場合は、振込手数料の差し引きはございません

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【トークセッション内容(一部抜粋)】
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8テーマで、それぞれの業界でトップを走るプレイヤーたちが議論を交わします。

◉テーマ:首長会談!デジタル田園都市、スーパーシティ、持続可能なまちづくりビジョンとは?
各市町村で首長を務めるリーダーたちが登壇!自身のまちのビジョンを描き、異なるアプローチで体現していく彼らの「持続可能なまちづくり」とは? 地域を超えた首長の話が交わる貴重な機会を、お見逃しなく!
◉登壇者:竹中 貢 氏(上士幌町長)、市川 直樹 氏(東川町副町長)小紫 雅史 氏(奈良県生駒市長)、東 修平 氏(大阪府四條畷市長) 

◉テーマ:ビジネスプロデューサーが描く地域のビジネスチャンス
地域での起業が増えたいま、先進的に取り組んできた起業家は、いま何を考え、何を見据えているのか。地域資源を見出し強い経済を目指しつくってきているトップランナーたちが、各々の視点から議論を交わし、これからの地域でのビジネスチャンスを紐解きます。
◉登壇者:大瀬良 亮 氏(株式会社KabuK Style 社長)、齋藤 潤一 氏(AGRIST株式会社 代表取締役)、橋村 和徳 氏(株式会社VILLAGE INC 代表取締役社長)、前田 大介 氏(前田薬品工業(株)代表取締役社長)、平林 和樹 氏(株式会社WHERE 代表取締役)

※そのほかセッションの詳細内容はSHARE by WHERE 公式HPをご覧ください
https://share.where.inc/sessions

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【登壇者一覧(一部・順不同)】
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あらゆる分野から地域経済に携わる専門家、業界の最前線で活躍するプレイヤーがこの日のために各地から上士幌町に集結。50名のスピーカーによるトークセッションをお楽しみください。

※セッションの詳細は、SHARE by WHERE 公式HPよりご覧ください
https://share.where.inc

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【協賛企業・メディアパートナー】
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▼協賛
・株式会社ソミックマネージメントホールディングス
・北海道上士幌町

▼メディアパートナー
・TURNS

▼コミュニティパートナー
・北海道東川町
・えぞ財団
・100人カイギ
・ワクワク課(香川県東かがわ市)

SHARE by WHEREでは企業様の協賛や、メディアを運営する企業様のメディアパートナー、プロボノスタッフも随時募集しております。内容に関しては、ご相談のうえ決定して参ります。お問い合わせ先は以下よりご連絡いただきますようお願いいたします。

▼協賛検討者さま・お問合せ先
https://forms.gle/YFnq7d36AgVcjpiA8

▼プロボノスタッフ検討者さま・詳細&お問合せ先
https://localletter.jp/wanted/sharebywhere-kamishihoro/

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【その他、お問い合わせ】
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株式会社WHERE(高山)
MAIL: cs@where.inc / TEL:050-3786-9041

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【主催】
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株式会社WHERE

■会社概要
株式会社WHEREは、『地域と人のつながりにイノベーションを起こす』をミッションとし、コミュニティデザインを軸にテクノロジーを活用し、地域との接点である観光、移住、関係人口の創出から地域資源を活かした事業創造までプロデュース、及び、WEBメディアLOCAL LETTER(前略、100年先のふるさとを思ふメディア)を展開しております。自宅で過ごす時間が増えた最近では、オンライン上での新たな繋がりの創出、ビジネスモデルの転換など、地域や事業者の持つ価値を最大限活かすプロデュースを地域とともに続けています。

社名:株式会社WHERE
設立:2015年10月21日
代表取締役:平林和樹
所在地:東京都墨田区業平一丁目7番9号 PLAT295
業務内容:コミュニティ創出 / 人材マッチング / 事業創出
公式HP:https://where.inc/
SHARE by WHERE:https://share.where.inc
LOCAL LETTER:https://localletter.jp/

※新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、内容を変更させていただく可能性もございます。予めご了承いただけますと幸いです。

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