キャンペーン特設サイト:https://toi-pieces.tokyo/
子どもが孤立せず「こどもでいられる社会」とは、大人が自分でいられ、共に生きている、さまざまな人たちへのまなざしのある社会から生まれるものだと考えています。
「問い」を通じて自分や他者、世界に想いを寄せる、その想像力の先に、誰もが大切にされる社会があると、私たちは信じています。
異なる私たち一人ひとりが大切にされている、そんな社会は誰かがつくる確固たる正解ではなく、ふと感じる違和感や、私たちが受け取る願いや問いから、始まっていく。
そんな思いから、PIECESでは2021年より「#問いを贈ろう」キャンペーンを実施しています。
PIECESから贈る20の「問い」を通じて、より多くの人が自分自身や周りの人、地域、社会、世界の出来事に向き合い、より良い社会を目指すきっかけをつくります。
「問い」に対するアクション(いいねやリツイート、リプライ)の数で、自分や社会、世界に対する関心の広がりを測ります。今年は昨年生まれた2,000件のアクションをさらに広げ、10,000件のアクションを目指しています。
■「#問いを贈ろう」実施概要
【名称】#問いを贈ろう-忙しい毎日に、「問い」でちょっとひとやすみ-
【期間】2022年8月15日(月)~10月1日(土)
【参加方法】
期間中、PIECESの公式twitterから「問い」を贈ります。
キャンペーン特設サイト:https://toi-pieces.tokyo/
PIECES公式twitter:https://twitter.com/PIECES_Tokyo
問いに答えたり、誰かの答えにいいねをしたり、みなさんのアクションでキャンペーンを広げてください。
① 問いに答える
(問いのツイートをリプライ、引用、リツイートする)
② 周りの人に問いを贈る
(問いのツイートにいいね、シェア、リツイートする)
【8/15の「問い」】
イラストとメッセージを共に、7週間で20の「問い」を贈ります。
【イベント情報】
期間中はオンラインイベント「問いのじかん」を開催。今週の問いや参加者からの回答などをtwitterスペースで紹介するほか、スペシャルバージョンでは代表の小澤いぶきがゲストとともに「問い」を深め、考えます。
ゲスト:福田萌さん(タレント)、佐藤慧さん(フォトジャーナリスト)、今西洋介さん(新生児科医/小児科医)
■「問い」とSDGs
PIECESは子ども、そして社会の「ウェルビーイング」を目指して活動を行っています。私たちは、SDGs(持続可能な開発目標)の達成の先には、地球全体の「ウェルビーイング」があると考えています。
SDGsの達成には、私たち一人ひとりが、自分が地球で起きている様々なことに関わっていることを知り、今ある社会の構造の当たり前を問い直し、考え、関わっていくことが大切です。
「問い」は、SDGsを自分ごと化し、地球全体の「ウェルビーイング」に向けた小さな一歩を踏み出すきっかけになると考えています。
【認定NPO法人PIECESについて】
子どものメンタルケアを専門にする児童精神科医の小澤を中心に、2016年に設立。子どもの周りに信頼できる他者を増やすことで、子どもが孤立しない地域をつくることを目指しています。子どもの孤立が深まる前に、地域の中で子どもを見守り、子どもに寄り添う市民を増やすための市民性醸成プログラムを展開。ひとりひとりが自分らしい市民性を醸成し、行動できるようになることで、子どもと自分、地域のwell-being をつくることができると考えています。
【団体概要】
設立 : 2016年6月22日
代表 : 代表理事 小澤いぶき(児童精神科医)
所在地 : 東京都文京区本郷3-40-10 三翔ビル本郷7F 小野田高砂法律事務所内 social hive HONGO
URL : https://www.pieces.tokyo
【本プレスリリースに関する問い合わせ】
認定NPO法人PIECES
担当:広報ファンドレイズ 矢部・藤田
Email:info@pieces.tokyo