
株式会社十文字(本社:栃木県宇都宮市、代表取締役:十文字 隆裕)は、建築資材価格・人件費の長期的な上昇により住宅メンテナンスにかかる費用が拡大するなか、従来の「10年ごとに塗り替える」という外装メンテナンスの慣行を前提としない新たな指針を打ち出しています。
最大40年耐久の高耐久塗料「レジリエンスウレア」による長期保護に加え、塗装の約1/10の費用で外観を整える外壁洗浄サービス「外壁洗浄バスターズ」を提供。塗装に頼らずに家の外観を維持するアプローチを「洗宅(せんたく)」と位置づけ、塗り替えを前提としない外装メンテナンスの新しい選択肢として打ち出しています。
宇都宮市を中心に外壁塗装・屋根塗装・外装リフォームを行う地域密着企業として、理念として提唱している「ラストペイント® もう塗らない。」(住宅の塗り替えを生涯に一度に近づけることを目指した住宅メンテナンスの考え方)をもとに、住宅所有者の経済的負担軽減と住まいの長寿命化に取り組んでいます。
■ 建築資材高騰により、住宅の「維持費」も家計の課題に
近年、建築資材価格や物流費、人件費の上昇により、新築住宅だけでなく、住宅購入後の修繕・メンテナンス費用にも影響が広がっています。
さらに、新型コロナウイルスの感染拡大や中東情勢の緊迫化など、予測困難な事態は近年も繰り返し発生しており、塗料を含む建築資材の価格動向は世界情勢・為替変動・原材料調達など複数の外部要因に左右される構造となっています。物価は長期的に上昇傾向にあり、現在の工事費用が将来も同水準で推移するとは限らない状況です。
◆ 近年の建築関係のコスト上昇推移

住宅メンテナンスを取り巻く費用は、複数の公的・業界指標で長期的な上昇傾向が示されています。
建築工事費は、国土交通省の「建設工事費デフレーター」によれば2012年度から2024年度の12年間で約34.8%上昇しました。建設資材価格を示す「建設資材物価指数(東京・建築部門)」では、2021年1月から2025年11月までの約5年間で約37%上昇しています(出典:一般財団法人建設物価調査会)。
人件費の上昇はさらに顕著です。公共工事の積算に用いられる「公共工事設計労務単価」は、2012年度から14年連続で引き上げが続いており、2026年3月適用分の全国全職種加重平均値は25,834円と初めて25,000円を超えました。2012年度比の累計上昇率は約85.8%、すなわち約1.86倍に達しています(出典:国土交通省)。
住宅メンテナンスにおいて発生する塗装工事や屋根工事も、こうした材料費・人件費の上昇から逃れられない構造となっています。
■ これからは「塗り替え」だけでなく「方法」を選ぶ時代へ
外壁塗装や屋根塗装は、足場設置費、材料費、施工費などが発生する工事です。建築資材や人件費の上昇は、住宅所有者にとって将来的な維持費の負担拡大に直結します。
これまで一般的だった「10年ごとに塗り替える」というメンテナンス慣行は、短いサイクルで大規模改修を繰り返す構造となっており、今後の物価動向次第では家計負担を積み上げる要因となります。
一方で、すべての住宅が同じタイミングで塗装を必要としているわけではありません。外壁材や塗膜の劣化が進行している住宅もあれば、防水性能には大きな問題がなく、汚れや雨だれ、カビ・コケなどが主な悩みになっている住宅もあります。

そのため、株式会社十文字では塗装工事だけを選択肢とするのではなく、建物の状態を見極め、
「長く守る」
「塗らずに整える」
「定期的に点検する」
これらを組み合わせるアプローチを採用しています。
■ 最大40年耐久塗料「レジリエンスウレア」が変える、塗り替えの常識
塗装による保護が必要な住宅に対しては、PLジャパン株式会社が展開する高耐久塗料「レジリエンスウレア」を採用しています。

◆ 強さと柔軟性を併せ持つ、最大40年耐久の高耐久塗料
レジリエンスウレアは、最大40年の耐久性を持つ次世代塗料です。米軍の弾薬庫や特殊警察の防弾チョッキにも採用されるウレア樹脂を住宅外装用に応用した塗料で、強靭性と柔軟性を併せ持つ塗膜により、紫外線や雨風から建物を長期的に保護します。
※レジリエンスウレアの追従性の動画
その耐久性の特異性は、TBS『THE TIME,』のマーケティング部でも取り上げられました。
レジリエンスウレアを塗布した生卵を叩きつけても割れない様子が放送され、塗膜の特性が「非常に耐久性が高くてなおかつ柔らかい」と評されています。塗料が対象を包み込むことで、衝撃を吸収しながら下地を守る構造です。


下地にひび割れが生じても柔軟に追従するため、雨水の侵入を抑え、長期にわたって性能を維持しまう
す。一般的なシリコン系塗料の耐久年数が約10年であるのと比較し、塗り替えサイクルを大幅に延長することができます。
◆ 40年スパンで見るライフサイクルコスト ― 総工事費用に約220万円の差

仮に10年ごとに外壁塗装を繰り返した場合、40年間で計4回の工事が発生し、1回あたり約100万円として総額約400万円の工事費用が発生します。一方で、レジリエンスウレアによる塗装を選択した場合、初回施工費の約180万円の想定で、40年スパンにおける外壁塗装の塗り替え回数を抑えられるため、総工事費用には約220万円の差が生じる試算となっています(建物の状態・仕様・施工範囲により費用は異なります)。
株式会社十文字では、初期費用だけで判断するのではなく、住宅を所有し続ける期間全体でかかる費用を踏まえた提案を重視しています。目先の工事金額だけでなく、塗り替えサイクル、保証、施工後の点検まで含めて検討することが、これからの住宅メンテナンスにおいて重要です。
◆ 予測困難な物価変動への備えとして長期保護の選択を
建築資材価格や人件費の今後の動向は、世界情勢や為替変動など複数の外部要因に左右されます。新型コロナウイルスの感染拡大や中東情勢の緊迫化に見られるように、予測困難な事態は繰り返し発生しており、塗料・人件費の将来の上昇幅を正確に見通すことが困難な状況です。

10年ごとに塗り替えを繰り返す場合、将来発生する複数回の工事それぞれが、その時点の物価水準で発生します。仮に建築資材や人件費が現在の水準からさらに上昇した場合、塗り替え1回あたりの工事費用は試算を上回る可能性も否定できません。
最大40年耐久のレジリエンスウレアにて初回の施工をすることにより、以降の40年間にわたる塗り替え工事そのものが発生しなくなり、将来の物価変動が住宅維持費に与える影響を大きく抑制できます。
40年耐久という性能は、塗装回数を減らすだけでなく、不確実な将来への備えとしての意味合いも持っています。
■ 塗装の約1/10で実現する「洗宅(せんたく)」 ― 外装メンテナンスの新しい選択肢 ー
外壁の汚れが気になる場合でも、すぐに塗装が必要とは限りません。外壁の防水性能や塗膜の状態に大きな問題がなく、カビ・コケ・雨だれなどの汚れが主な悩みである場合、高額な塗装工事ではなく、外壁洗浄によって外観を整えられるケースがあります。

株式会社十文字が提供する「外壁洗浄バスターズ」は、外壁に付着した汚れを専用の洗浄液で落とすサービスです。同社では、塗料に頼らずに家の外観を整えるこのアプローチを「洗宅(せんたく)」と位置づけ、塗り替えを前提としない外装メンテナンスの新しい選択肢として打ち出しています。
◆ 塗装せずに美観を取り戻す ― 施工前後で見る、外壁洗浄の実力
経年劣化で表面に蓄積するカビや苔による緑色・黒色の変色、雨だれによる縦筋状の汚れ、排気ガスや塵による全体的な黒ずみなど、住宅の外観を損なう代表的な汚れを除去し、本来の外観を取り戻します。

この洗浄力を支えているのが、運営本部であるPLジャパン株式会社が独自開発した3種類の専用洗浄液です。



汚れの種類や外壁材の状態に応じて、
「ヨゴレバスター」(雨だれ・黒ずみ・塵汚れ)
「カビバスター」(カビ・苔・藻などの植物性汚れ)、
「ストロングバスター」(リシン仕上げなど凹凸表面の深層汚れ)
これらの洗浄剤を使い分けていきます。
いずれも外壁材へのダメージを抑えながら洗浄力を発揮できるよう設計されており、臭気や環境負荷にも配慮しているため、住宅街での施工にも適しています。
◆ 外壁洗浄バスターズの価格メリット
外壁洗浄バスターズの施工単価は1,200円/㎡〜(基本料金25,000円別途)です。たとえば洗浄面積60㎡(外壁1面相当)の場合、約9.7万円から外観のリフレッシュが行えます。30坪規模の住宅で無機系高耐久塗料による外壁塗装のみを行う場合の費用は約120万円〜が一般的であり、塗り替え費用の約1/10程度の水準となっています。

「汚れは気になるが、まだ塗装するほどではない」 「将来の物価高騰が不安で、今すぐ大きな工事費用をかけるのはためらわれる」 「まずは外観を整えたい」
こうした住宅所有者にとって、洗宅は塗装工事に踏み切る前の現実的な選択肢となります。
◆ 洗宅で対応できる建物の条件
ただし、洗宅は塗装工事の代替になるものではありません。外壁材や塗膜そのものに劣化が進行している場合は、塗装や補修が必要です。そのため、同社では現地調査時に、外壁の汚れなのか、塗膜の劣化なのか、ひび割れや防水性の低下が見られるのかを確認し、洗浄で対応できる状態か、塗装が必要な状態かを判断しています。
■ 工事後も住まいを見守る「家健」によるアフター定期点検
株式会社十文字では、塗装工事をして終わりではなく、工事後のアフターフォローに非常に力を入れています。
同社が提供する「家健」は、施工後の住まいを定期的に点検し、外壁・屋根・シーリングまわりなどの状態を確認するアフターメンテナンス制度です。

◆ 家健とは、施工後の住まいを定期的に確認するアフターメンテナンス制度
外装リフォームは、工事が完了した時点で終わりではありません。
外壁や屋根は、施工後も紫外線、雨風、地震、寒暖差、周辺環境の影響を受け続けるため、定期的に状態を確認し、小さな変化を早めに把握することが重要です。
家健では、塗膜の色あせ、チョーキング、ひび割れ、塗膜の浮きや剥がれ、シーリングまわりの状態などを確認し、保証内容に該当する不具合が見受けられた場合は、保証・サービス内容に基づいて補修対応を行います。

また、シーリング上の塗膜割れや外壁のクラックなど、一般的な保証では判断が分かれやすい箇所についても、家健点検時に状態を確認し、保証内容に沿って対応しています。施工後も定期的に住まいの状態を確認することで、お引渡し後の安心を長期的に支える仕組みです。
◆ 最長20年 塗料プランに応じて変わる、定期点検の回数と期間
株式会社十文字では、PLジャパン株式会社が展開する高耐久塗料をメインで使用しています。
最大40年耐久のレジリエンスウレアを筆頭に、無機ハイブリッドチタンガード、無機ゼニス、無機レガロといった複数のラインナップを取り扱っており、いずれも塗料の耐久年数に応じてメーカー保証および工事店保証の期間が設定されています。

家健の定期点検は、各塗料の保証期間に沿って点検回数・期間が設定されており、塗料の耐久年数が長いほど、家健による点検が継続される期間も長期にわたる構造です。
◆ 高耐久塗料の性能を、点検で長く支える

「ラストペイント® もう塗らない。」という考え方は、単に耐久性の高い塗料を使うだけでは成り立ちません。施工品質、塗料選定、建物診断、そして工事後の点検まで含めて、長期的に住まいを守る仕組みが必要です。
株式会社十文字では、高耐久塗料と家健による定期点検を組み合わせることで、住まいを長く安心して維持できる体制を整えています。
■ 「塗る・洗う・点検する」を新たな外装メンテナンスの標準に
今回の取り組みの特徴は、塗装工事だけを前提にするのではなく、建物の状態に応じて「塗る」「洗う」「点検する」を使い分ける点にあります。住宅メンテナンスにおいて大切なのは、「今すぐ塗るかどうか」だけではありません。
・どのタイミングで塗装を行うべきか。
・まだ洗浄で整えられる状態なのか。
・施工後にどのように住まいを見守るのか。
こうした判断を積み重ねることで、無駄な工事を避けながら、必要なタイミングで適切なメンテナンスが行えます。
株式会社十文字は、宇都宮市を中心に地域密着で外壁塗装・屋根塗装を行ってきた実績をもとに、住まいごとの状態に合わせた対応を行っています。
■ 今後の展望
建築資材価格や人件費の上昇により、住宅メンテナンスにかかる費用は、今後も家計にとって重要な課題であり続けます。
そのなかで、外壁や屋根の状態を正しく見極め、必要な場合は高耐久塗料で長期的に保護し、まだ塗装が不要な場合は「洗宅」で整え、工事後は定期点検で見守る。こうした複数の選択肢を持つことが、これからの住宅メンテナンスにおいて不可欠です。
株式会社十文字は今後も、「ラストペイント® もう塗らない。」の考え方をもとに、宇都宮市を中心とした地域の住まいを長く守る外装リフォーム会社として、住宅維持費の常識を塗り変え、住宅所有者が安心して暮らし続けられる社会づくりに貢献してまいります。
【会社概要・本件に関するお問い合わせ先】
株式会社十文字
所在地:〒321-0971 栃木県宇都宮市白沢町2020-7
TEL:028-612-1938
代表者:代表取締役 十文字 隆裕
事業内容:外壁塗装、屋根塗装、屋根リフォーム、外装リフォーム工事全般、外壁洗浄サービスの提供 URL:https://plj-tochigiutsunomiya.com/


