“食”の専門性で、道の駅から宮地岳の魅力を発信!

business
この記事は約6分で読めます。

新たな地域おこし協力隊員、地域おこし協力隊インターン参加者を募集しています!

募集情報は天草市HPのほか、毎週火曜日13:15~放送の「みつばちラジオ(FM88.8MHz)」や天草市ふるさと住民登録者に対しても随時配信中です。

<地域おこし協力隊員>

(1)【4/30(木)申込〆】市民環境課所属(イルカの調査員)1人

詳しくはコチラ➡https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji00314056/index.html

<地域おこし協力隊インターン参加者>

(1)【随時募集】牛深ライフ遊学18人程度

詳しくはコチラ➡https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji00313863/index.html

(2)【4/30(木)申込〆】インディーゲームインターン参加者5人

詳しくはコチラ➡https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji00314088/index.html

(3)【4/30(木)申込〆】御所浦地域おこし協力隊インターン参加者4人程度

詳しくはコチラ➡https://www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji00314097/index.html

-まずは宮地岳にある道の駅のミッションについて教えてください。

天草・下島の中央部、山々に囲まれた小さな盆地に広がる宮地岳町。

廃校となった旧宮地岳小学校を再活用し、地域の拠点としてオープンしたのが「道の駅 宮地岳かかしの里」です。産直野菜や加工品、地域ならではの土産品が並び、来訪者を迎える“地域の玄関口”として親しまれています。

川野さんは天草市地域おこし協力隊として、「道の駅宮地岳かかしの里における集客力アップと地域の魅力発見」をミッションに、地域の皆さんと連携しながら、商品開発やイベントづくり、情報発信などに取り組んでいます。

地域資源を「売れる形」に整える仕事に

-今までのスキルをどのように活かされていますか。

道の駅で扱う商品の開発・販路拡大等の業務に関わっています。地域の素材やアイデアがあっても、「商品」として販売するまでには、表示や手続きなど越えるべきハードルが多くあります。

そのため、“食”に関わる経験を活かし、地域の皆さんと一緒に実務面を整理してきました。商品ラベル表記の整理や確認、栄養成分の分析に関する助言、パッケージや関係法令に関するアドバイス、保健所申請などの手続き支援など。

「良いものがあっても、売場に並ぶまでが大変です。だからこそ、そこを一緒に整えていきたいです。」道の駅の魅力を高めることが、地域の収益にもつながっていきます。

宮地岳産のお米と大豆を使って商品化された「宮地岳みそ」作り

竹を活かした「天草メンマ」で、新しい特産品づくりにも挑戦!

-地域資源の活用として取り組んでいることはありますか。

令和7年度農村RMO推進フォーラム グラフィックレコード(令和7年11月27日 九州農政局, https://www.maff.go.jp/kyusyu/keikaku/RMO/251224.html )

川野さんは、地域運営組織(宮地岳みらい里山協議会)と連携し、竹林の資源化に向けて「天草メンマ」の開発にも携わりました。

地域資源を活かした新しい特産品として注目され、今は道の駅限定での販売にもつながっています。

また、地元産の大豆やお米を活かした味噌づくりなど、宮地岳らしさが伝わる商品づくりも進めています。

川野さんは「生産者さんや道の駅の収益に貢献できる商品開発を、地域の皆さんと一緒に進めていきたいです」と話します。

令和7年10月22日「天草メンマ」プレリリース時の集合写真(右から3番目が川野弘志さん)
あおさ入りのシーフードカレー味「天草メンマ」

あおさ入りのシーフードカレー味「天草メンマ」は、道の駅宮地岳かかしの里限定商品。

ロゴマークにも、宮地岳の魅力が詰まっています。

ECサイト整備にも取り組み、「買い続けられる仕組み」をつくる

-道の駅での販売ルートの工夫はありますか。

道の駅の魅力は「来て買う」だけではありません。

そこで、道の駅のECサイト整備にも着手しています。

「ECサイトを作成しました。今後は販売実績を見ながら、掲載商品のブラッシュアップも含めてリニューアルしていく予定です」と川野さん。

地域の商品が外へ届く導線をつくり、道の駅と生産者の挑戦が続いていく仕組みづくりを進めています。

道の駅 宮地岳かかしの里ネットショップ( https://shop.kakashinosato.jp/ )
道の駅 宮地岳かかしの里 天草の海の幸VS天草大王食べ比べセット(冷凍)
道の駅 宮地岳かかしの里 天草のお菓子厳選セット
道の駅 宮地岳かかしの里 おすすめ天草の味セット
道の駅 宮地岳かかしの里 酒専用ネットショップ( https://sake.kakashinosato.jp/ )

“体験”を通して宮地岳を好きになってもらいたい

-道の駅を通じた地域の魅力発信とは。

地域の魅力は、商品だけでなく「その土地で過ごす時間」でも伝わります。川野さんは、地元団体や住民の皆さんと連携し、竹林でのたけのこ掘り体験など、地域資源を活かした体験型イベントの企画・実施にも関わっています。

「観光客だけでなく、宮地岳に住んでいる方々にも、もっと道の駅を利用していただきたいです」という言葉のとおり、道の駅が地域の皆さんにとっても“使いたくなる場所”になるように、日々工夫を重ねています。

地域の皆さんと一緒に竹林整備から始まるメンマ作り

熊本県天草市で「地域おこし協力隊員」を目指す方へ

地域おこし協力隊員の仕事は、地域の魅力を見つけ、磨き、届けていくことだと考えています。

「過疎地で少子化、宮地岳には400人しかいませんが、楽しく暮らしています。天草でずっと楽しく暮らすのが今の目標です。まずはぜひ宮地岳に遊びに来てください。志が似た人が集まってくるのではないかと思っています」

道の駅 宮地岳かかしの里を拠点に、商品・体験・情報発信を組み合わせながら、宮地岳の価値を外へ届ける取り組みが進んでいます。宮地岳での挑戦は、天草で地域と関わりながら暮らす未来を考える方にとって、一つのヒントになるはずです。


取材・文/一般社団法人くまもと地域おこし協力隊ネットワーク 伊藤徳彦    

※記載の内容は取材時(令和7年11月17日)のものです。

​天草市地域おこし協力隊

川野 弘志(かわの ひろし)

出身 福岡県北九州市
所管課 天草市観光文化部観光振興課
配属先 株式会社宮地岳(道の駅宮地岳かかしの里)
着任 令和6年11月1日
雇用形態 企業派遣研修型
活動ミッション:道の駅宮地岳かかしの里の集客力アップと地域の魅力発見
主な業務:
 ・団体客誘致に向けた営業活動
 ・イベントの企画・調整・実施
 ・地域資源を活かした商品・体験メニューの開発・ブラッシュアップ
 ・公式HPやSNS等による情報発信

道の駅「宮地岳かかしの里」
Facebook(@miyajidakekakashinosato)https://www.facebook.com/miyajidakekakashinosato/
Instagram(@kakashinosato)https://www.instagram.com/kakashinosato/

Instagram(@kakashinosato)道の駅「宮地岳かかしの里」
タイトルとURLをコピーしました